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Name: なつみ
Date: 2016/01/14(木) 19:33
No:5281
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Title: 同じ仏壇にご本尊を二体まつってもいいですか?
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はじめてこのサイトに相談させていただきます。
夫は一人っ子で跡継ぎです。私は姉妹の末っ子で結婚し姓は変わってます。お互いの両親はすでに他界しています。 私の実家の仏壇は父が購入し高価ではありませんがとても気に入っており、よく清掃して拝んでおりました。 父が亡くなり、生前母が一人となり自分や仏壇の行く末を心配しておりましたので、夫と相談して我が家に引き取る約束をしました。その時の安堵した母の顔が忘れられません。 母が亡くなり、一周忌までは空き家の実家で法要しましたが、今後は仏壇一式を我が家に入れ法要などを行いたいと思います。 宗派は両家とも同じ浄土宗です。 菩提寺の住職の尋ねたところ同じ仏壇に姓の違う両家の位牌を置くのは問題ないのですが、同格のご本尊を二体まつるのはよくないといわれました。 夫は代々拝んできたご本尊だから大事にしたい。私も両親の遺品のような思いがあります。 それぞれのご本尊にそれぞれの家系を守っていただく・・という考えは間違いでしょうか?
どうぞアドバイスよろしくお願いいたします。
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Name: 禅道
Date: 2016/01/17(日) 09:37
No:5282
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Title: Re:同じ仏壇にご本尊を二体まつってもいいですか?
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はじめまして。
>それぞれのご本尊にそれぞれの家系を守っていただく・・という考えは間違いでしょうか?
本来であれば両家の位牌を一つの仏壇にされて、もちろんご本尊様は一体が好ましいことですが、そのお考えであれば、お仏壇を二つということになりますね。 一家に二つの仏壇を守るということはよくあります。
このことも菩提寺様に相談されると宜しいかと存じます。
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Name: なつみ
Date: 2016/01/25(月) 14:45
No:5287
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Title: Re:同じ仏壇にご本尊を二体まつってもいいですか?
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アドバイスありがとうございます。
仏壇を二台用意すべきなんですね。正直、スペース的に厳しいです。実家の仏壇は台付きタイプの23号(幅69p)なんです。 最近はコンパクトな仏壇もあるようですが、主人の方を小さいタイプにするのは申し訳なく思います。 やはり、心苦しいですが実家のご本尊を処分(適切な表現かどうかわかりませんが)するのがよさそうですね。
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Name: 天台沙門
Date: 2016/01/26(火) 12:58
No:5288
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Title: Re:同じ仏壇にご本尊を二体まつってもいいですか?
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某政令指定都市に所在する寺を預かる天台を宗とする者の立場から。
>同格のご本尊を二体まつるのはよくない 京都の二尊院さんは、発遣の釈迦と来迎の阿弥陀との同格二尊を本尊としておられます。 鞍馬寺さんは、毘沙門天・十一面観音・護法魔王天を三尊一体の本尊としておられます。
天台宗は気にしませんね。また真言さんも大日さんとお大師さんを一緒にお祀りするので気になさらないでしょう。菩提寺さんが、本尊を複数祀ることを是としないということは鎌倉仏教系かと想像します。
※
さて、私は仏壇を2基ご安置する場所がないので本尊さんを手放すということは本末転倒と考えます。 正直に申し上げて、仏壇は大切な本尊と位牌を収納する箱にすぎません。あれば便利だがなくてもかまわないものです。したがって、本尊さんを2体お祀りするために仏壇を用いない方法を考えるということをお勧めいたします。
たとえば。 床の間に香炉や花器を置くための「島台」というものがあります。 これに本尊さんとご位牌をお祀りする。連れ合いさんの本尊さんは厨子に納めておく。 このような方法もあります。
以上、ご参考までに。
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Name: なつみ
Date: 2016/02/03(水) 23:44
No:5289
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Title: Re:同じ仏壇にご本尊を二体まつってもいいですか?
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おりがとうございました。
「仏壇は…箱にすぎません。」 これは、主人も同じ考えなので気持ちが少し楽になりました。
なるべくご本尊に失礼にならぬようまつる方法を考えて自分達の気持ちを大切にしていきたいと思います。
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Name: お助け下さい
Date: 2016/01/19(火) 21:08
No:5284
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Title: 友人のガネーシャの祭壇に…
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とても恐ろしくて、ご相談させていただけましたら有難く、書き込ませていただきます。 お忙しいところ誠に恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
・アメリカ在住のアメリカ人の知人(60代後半)に ・私と亡くなった愛猫2匹の写真(それぞれ個別に撮ったもの)を1枚ずつ ・ガネーシャ像をたくさんお祀りしている祭壇(その友人のもの)に飾られてしまいました ・その祭壇は、「ヒンドゥー教の僧侶が見つけたエネルギーを見つけた場所に設置した」と知人は主張しています。
その知人は自身の独特の宗教観を持っており、そのことは知り合った後でわかりました。 (ニューエイジのような独特な宗教観と誤ったアジア観を持っている方で、「自称」宗教家のような方なので、私は今後その方とは距離を置いていきたいと思っております)
その方とたまたま知り合い、アニマルコミュニケーションができるということなので、お願いしたところ、その方は私と亡くなった愛猫2匹の写真をそれぞれ1枚ずつ ガネーシャがたくさん祀られた祭壇に飾ってしまいました。
(祭壇を飾った様子の画像がメールで送られてきました。 ちなみに、同じ部屋の壁にはマリア様のポスターまで貼ってありました。ですから、本当に「その方独自の」お祀りの仕方なのだと思います。
※送られてきた画像を添付させていただきました。 白抜きの女性の画像はプライバシー保護のために私が加工した部分ですが、この女性のイラスト部分に私と愛猫たちの写真が置かれていました)
ガネーシャといいますと、やはり仏教徒の私には歓喜天・聖天様だと思えてしまい、強力な反面、素人がみだりに祀ったり、おろそかにしたり、途中で願掛けをやめたりすると仏罰や祟りの恐ろしい天部の神様という印象があります。
そこで伺いさせていただけましたら大変有難いのですが、
(1)ガネーシャの祭壇で祈られてしまったら、どうなりますでしょうか? (まだ訊いてはおりませんが、恐らく祈ってしまっていると思います。私と亡くなった愛猫たちの幸福を祈ってくれたのだとは思いますが、お祀りの仕方や作法を間違えている人に祈られてしまったらどうなるのか心配です。 「祈祷」とは全く言えない、その人の勝手な作法で、ではございますが)
(2)その祈りを途中でやめてもらうよう頼んだら、私と愛猫たちは仏罰を受けたり祟られたりしませんでしょうか?
(3)死後の世界や輪廻・転生に関する、ガネーシャの役割・立場・スタンスのようなものがございましたら、教えていただけませんでしょうか?
(アニマルコミュニケーションを依頼したのに、その一環として「私たちとコンタクトを取る方法」として全く関係のないことを天部の神様の御像の前でされてしまい、恐ろしいことや様々な責め苦があるのではないかと恐怖でいっぱいです)
もちろん、子供じみた恐怖だと承知いたしておりますが、日本人として自然に素直に受け入れてきた畏れ敬う気持ちはあり、やはり原初的な恐怖は拭いきれません。
どなたかご教示下さいましたら大変有難く、何卒よろしくお願い申し上げます。
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Name: お坊さん
Date: 2016/01/20(水) 16:34
No:5286
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Title: Re:友人のガネーシャの祭壇に…
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お困りの事とお察ししますが、 そのアメリカ人は本当に力を持っているのでしょうか? 持っていれば有難い事ですし、持っていなければ問題ない訳で ご心配しなくてもよいのでは? またガネーシャに付いても同様なことが云えます。
その方に感謝を伝え、祈祷を止めていただくことは 出来ると思います。ただ喧嘩とならないように気をつけましょう。
ガネーシャは日本では聖観音と同一視されていると思いますが 貴方が罰当たりな事をしている訳ではないので 問題ないとおもいますが、詳しくは判りません。
ガネーシャや様々な神様については 信じる人も信じない人も居て良いと思いますが 振り回されない事が大切だと思います。
力のある神様なら、きっと貴方の気持ちを正しく理解してくれると 思います。
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Name: 和美
Date: 2016/01/18(月) 04:02
No:5283
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Title: カテゴリー違いかもしれませんが
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私の家は神道なのですが天台宗のお寺にお墓があります。60年ほど前に祖父が建てたものです。当時の住職との間で年間の管理料金とお施餓鬼法要のお布施を払うこと、お寺の敷地内で他宗教の儀式(祝詞をあげる等)をしないこと、それを守っていただければお墓を建てていただいて大丈夫ですと言われた為、家から数駅の場所にお寺があったのでお墓を建てたそうです。ですから祖父が亡くなったときは神式で葬儀を執り行い、その後納骨をしました(お経を読んでもらいお布施はちゃんとお渡ししました)。しかし今回祖母が亡くなり祖父の時と同じ様にしようとしたところ問題が発生しました。住職(亡くなられたため代替わりされた人です)が言われるには檀家の方々が他宗教の人のお墓があるのは良くないのではないかと言っている、私はお墓をあくまでも管理する立場でしかないので檀家の方々が言われるならばこれからは改宗は出来ないにしても葬儀、戒名、四十九日の法要等全てしていただかなければ難しいです、と言われました。実際問題として神式で葬儀等を執り行い、仏式でも葬儀等を執り行うなどと金銭面的にもとてもじゃないが出来ません。出ていけと言われているようなものですよね。 いくら代替わりしたとはいえ、こちらとしてはお墓を建てた時の年間の管理料金、お施餓鬼法要のお布施、お寺の敷地内では他宗教の儀式をしないという約束は守ってきましたし、その条件でお墓を建てたのに今になって葬儀、戒名、四十九日の法要等全てしなければ出ていけとはあんまりだと思います。また出ていくにしてもお寺の都合で出ていくわけですからお墓の移転費用等はお寺の方から出してもらえるのでしょうか?それともこちらが全て負担しないといけないのでしょうか? ほとほと困っております。よろしくお願いします。
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Name: 天台沙門
Date: 2016/01/20(水) 10:01
No:5285
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Title: Re:カテゴリー違いかもしれませんが
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某政令指定都市に所在する寺を預かる天台を宗とする者の立場から。
結論から申し上げると、 「改宗は出来ないにしても葬儀、戒名、四十九日の法要等全てしていただかなければ難しい」 という住職さんの言は正論です。 正確な判例文は記憶していませんが、世俗的にも「特定の宗教組織が管理する場所において、その宗教の儀礼を強制することは、信教の自由を犯すものではない」ということですから、天台宗の寺院の墓所で祭祀をする以上は天台宗式の儀礼に従わざるをえないということです。
また、契約条件という観点でも「年間の管理料金、お施餓鬼法要のお布施、お寺の敷地内では他宗教の儀式をしないという約束」という内容だけでなく「以後の葬祭儀礼に関しても仏式で行なう必要はない」という条項があれば対抗条件となりますが、この条項がなければ(納骨時の法要だけでも)仏式の儀礼をせねばならないでしょう。
はっきり申し上げますが「仏式儀礼をしたくない」という信仰上の問題であれば、信仰の自由の対価として自費にて墓所を移転なさるべきです。 しかし金銭的負担だけの問題であれば、ご祖父さんのときと同様に仏式法要をいただき、それを葬儀ということにして葬儀布施料を圧縮してもらうようご依頼するしかありません。 ……いまさら言っても詮ないですが、ご葬儀の際に墓所管理者(=寺院)に葬儀についての了解を得ておくべきでした。この点について配慮をしない葬儀屋には困ったものです。
余談ながら、私の預かる寺は近所の神社さんの別当寺だった歴史があるので、その神社さんで神式葬儀をなさった方が墓所の手当てがつかない場合、合葬墓にお預かりをしています。 その際は、仏式の略作法を行なった後で神式の御祭事(祝詞を唱える!)をいただいています。
以上、ご参考までに。
※
少々、「他宗教の儀式をしない」について論理学的な面倒なハナシを。 (集合の問題とか、必要条件・十分条件の問題については措いておきます)
まず「他宗教の儀礼」を「P」とし、「しない」を「Q」とします。 すると「他宗教の儀礼 を しない」をいう命題は「P = Q」と表せます。
これの対偶をとると「notQ = notP」となります。
「notQ」は「しない」の否定ですから「する」です。 「notP」は「他宗教の儀礼」の否定ですから「天台宗の儀礼」です。 「notQ = notP」は「する=天台宗の儀礼」です。
対偶はもとの命題と同値なので「するなら天台の儀式を」ということになります。
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Name: みおばー
Date: 2016/01/07(木) 12:37
No:5278
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Title: 無題
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実家の家のことですが、母が亡くなり弟が一人います。 お寺様も決まった所があるのですが、以前から私の嫁いだ所のお寺様とは違い、儲け根性まるみえのお坊さんです。 色々なお寺様での護寺会費などのお金を払わない弟が悪いのですが生活事情で払えない時もあり滞納してしまっています。 我が家にまで電話をしてきます。今年は父、母の年忌がありはがきで連絡がきました。私も2件分の仏様を見ていくことは負担になります。 年忌はきちんとしていますが、遅れることもあります。 家のお寺様は遅くても法事をしてあげれば大丈夫です、と言ってくれます。同じ宗派なので我が家のお寺様であげ法事をしてもらったらダメでしょうか?できれば檀家も辞めたいのですが?かえたいのですが?
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Name: 禅道
Date: 2016/01/12(火) 09:32
No:5280
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Title: Re:無題
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はじめまして。
ご実家の菩提寺様から、護寺会費のお願い、法事案内が届くのは 先祖供養としても、寺務手続きをされており、むしろご親切な方法でもあると拝察いたします。 本来は弟様が引き継いでこその供養ですが、難しいところがあるのでしょうか。弟様に善処していただければと存じます。
檀家を離壇することに関しては、お寺様によっては定められた規約があり、菩提寺様に確認されると良いでしょう。 また、法事や、これからのことも含め嫁ぎ先の菩提寺様にも相談されると良いでしょう。
本年のご両親様の年忌法要が無事勤まりますよう祈念いたしております。 合掌
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Name: マキコ
Date: 2015/12/28(月) 19:23
No:5277
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Title: 他人のお仏壇のお世話
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こんにちは。 どちらに伺えばよいかわからず、迷い、思いきってこちらに投稿させていただきました。どうぞよろしくお願いします。
実はこの度、知人の実家だった古民家(現在は空き家)に引っ越すことを考えているのですが、そのお家に仏壇が残されています。 3年前に独り暮らしをされていたおばあさん(知人のお母様)が亡くなってから、10日に一回くらいは風をいれたり、お線香をあげたりとお家やお仏壇のことをされていたようですが、未だにお寺に移すなどされておりません。
その仏壇には、先祖代々の古い位牌が並んでいて、ものすごく歴史や深み、重みを感じる雰囲気が漂っています。
あまり深く考えていなかったのですが、他人の私がお線香をあげたり、お茶をお供えしても良いものでしょうか。
というか、そもそもそのようなお家に入居しても大丈夫なのか、と。不安になって投稿しました。
どうぞよろしくお願いします。
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Name: 禅道
Date: 2016/01/10(日) 17:28
No:5279
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Title: Re:他人のお仏壇のお世話
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はじめまして。
すでに相談されたこととは思いますが 知人様が供養されるべきお仏壇でありますし 知人様をさておいては話ができかねぬ事柄ですので 良きアドバイスができず、あしからずご了承ください。
時節柄どうぞご自愛ください。
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Name: あまね
Date: 2015/12/11(金) 09:18
No:5270
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Title: 曹洞宗の僧侶になるために必要なことについて
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私は祖父が曹洞宗の僧侶というご縁もあり、お寺を継ぎたいと考えております。 今現在として得度は済ませていませんが、座禅や正座の練習をしており、修行中に脚気などにならないよう運動と少なめの食事も心がけております。 そこで質問なのですが、心の持ちようとしてはどのようなものが必要でしょうか? 祖父に伺いたいのですが、祖父とは違う地域に住んでいるためなかなかお話を賜れません。 よろしくお願いします。
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Name: 禅道
Date: 2015/12/11(金) 11:08
No:5271
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Title: Re:曹洞宗の僧侶になるために必要なことについて
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あまね様、はじめまして、曹洞宗僧侶です。 僧となる発心、頼もしく存じます。
あまね様は、すでに僧となる決心をして 生活の中で節制をし、健康に気をつけておられるご様子 その心を保っていれば大丈夫です。 得度式に向けて期待と希望を胸に良い生活をお送りください。
「諸悪莫作・衆善奉行」 心の持ちようとして大事な教えかと勝手ながら伝えさせて頂きます。
共に仏道を成ぜんことを。 合掌
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Name: 心機一転
Date: 2015/12/11(金) 13:54
No:5272
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Title: Re:曹洞宗の僧侶になるために必要なことについて
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あまねさん
はじめまして、修行中のお話など参考になるお話でしたら、よかったらメール頂ければ幸いです。
friedstein714@gmail.com
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Name: 曹洞宗僧侶
Date: 2015/12/11(金) 22:59
No:5274
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Title: Re:曹洞宗の僧侶になるために必要なことについて
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>心の持ちようとしてはどのようなものが必要でしょうか?
そうゆう問題ではないと思います。 なぜ僧侶になるか?なりたいか? ただ継ぐためなら、わたしはやめたほうがいいと思います。 お寺のためにも、檀信徒のためにも、そしてあなたのためにも・・・ 自分とはなにか?存在とは?世界とは?生死とは? その問題を解決したいという思いがあれば、僧侶になっても大丈夫です。何が必要なんて、そんなこと考えませんよ。 道を諦めるにはどうするか?必死に参究するだけです。
「座禅や正座の練習をしており、修行中に脚気などにならないよう運動と少なめの食事も心がけております。」
そんな呑気なこと考えていては、勤まりません。 はっきり申し上げておきます。笑止千万です。
きついかもしれませんが、あなたのためです。 僧侶をなめてはいけません。
そのような気持ちで出家しても、本当に後悔しますよ。 直接、確りした僧侶にそんだんしたほうがいいです。 こんなところで聞く話ではありません。 確りしなさい。
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Name: 青野
Date: 2015/12/11(金) 20:40
No:5273
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Title: Re:曹洞宗の僧侶になるために必要なことについて
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横から失礼します。禅道さんの言葉2つに、「自浄其意」を加わえ、これが仏教であると説かれています。コスプレ僧侶ではなく、ホンモノの僧侶として外せない点かと思いますので、心の持ちようとして参考にして頂けますと幸いです。
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Name: 天台沙門
Date: 2015/12/12(土) 15:02
No:5275
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Title: Re:曹洞宗の僧侶になるために必要なことについて
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某政令指定都市に所在する寺を預かる天台を宗とする者の立場から。
>心の持ちようとしてはどのようなものが必要でしょうか?
会社務めなどの経験をおもちなら、通常の職業人としての常識があればよろしいかと考えます。 ・顧客は檀家さんです。 ・取り扱い品目は檀家さんの安心です。 ・商品知識は宗の教学をはじめとする宗教一般への理解です。 ・ただ宗教的儀礼を行なう以上、姿勢や礼節というものは一般人よりも美しくあるべきです。 ・また諸々のことにつき自分自身の言葉で檀家さんに語る能力も求められます。
もしまだ学生さんなら、顧客さんと直に接する機会があるアルバイトの経験はなさっておいたほうがよろしいですし、檀家さんに顔を知っていただくというためにも(可能ならば)お祖父様のお寺でなにか手伝いをしておくことをお勧めします。
将来的にお祖父さまのお寺を継ぐ際には、「ご自身がどのような僧侶でありたいか』よりも「檀信徒さんがどのような住職であって欲しいか』を優先させる割り切りも必要でしょうか。
以上、ご参考までに。
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Name: あまね
Date: 2015/12/20(日) 04:22
No:5276
| 解決
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Title: Re:曹洞宗の僧侶になるために必要なことについて
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おはようございます。 返信が滞り、申し訳ございません。 禅道 様 ありがとうございます。日々精進いたします。道元様のお教え通り、毎日座り1日1日を大切に過ごしたいです。
曹洞宗僧侶 様 ご指摘ありがとうございます。 父はお寺を継いでおりません。なので強制的に継げということではないです。 私は、常々何か人を救うようなことがしたいと考えておりました。絵空事かもしれませんが。祖父は私の目から見ても祖母とともに地域のコミュニティの核ともなっており、威厳もあり尊敬しております。 しかしそれに引き替え私は自分に自信がないのです。確りしたい、憧憬を抱いている祖父のような立派な人になりたい、そう考え自分の意志で僧侶になる決心をいたしました。 確かにこういうところで伺う話ではないかもしれません。申し訳ございません。
青野 様 七仏通誡偈ですね。私なりの書籍を通じての軽い知識で申し訳ございません。その辺りも確りします。
天台沙門 様 檀信徒さんの目線で考えるというのは盲点でした。私が成りたい僧侶像と檀信徒様の理想との隔たりを後者を優先してうめることもしていきたいです。
皆様方、ありがとうございました。 祖父母に相談し、居候させていただくことにします。 行く行くは立派な方丈になるべく、日々を大事に学び自分自身を鍛えていきたいです。
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Name: 守
Date: 2015/11/30(月) 00:47
No:5268
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Title: お寺でのイベント
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東京23区内の寺院でイベントに場所を提供してくださるような ところはないでしょうか?
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Name: no name
Date: 2015/12/07(月) 06:45
No:5269
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Title: Re:お寺でのイベント
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漠然とした質問には漠然とした回答しか与えられない。 江戸川区民が練馬区でイベントをしたいのか? そのイベントは屋外向けなのか屋内向けなのか? どんな目的のイベントなのか? 謝礼予算はいくらなのか? 単にイベント向き寺院ならば築地本願寺で決まり。
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Name: たまゆら
Date: 2015/11/08(日) 04:09
No:5265
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Title: 満中陰までの法要でお渡しするお布施につきまして
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先日父が逝去致しました。 一応、という形で日蓮宗なのですが、 30年以上も前から檀家としてのお付合いもしていないようで、 我々何も知らない子供たちで何とかお経を上げて下さるお坊様に出逢えました。 ネットで検索して駆け込み寺とも表示されていました。
家は貧しく、不肖な子供である我々にもお金がありません。 それでも葬儀の際には最低限は、感謝の気持ちとしても用意したいと考えまして、 全てを含んで15万をお渡しさせて頂きました。 お心で結構ですと言って下さったお坊様は、柔和に受取って下さり、お心のこもった手厚いお経をあげて下さいました。
この後満中陰を迎えるまでにもお寺でご法要をして下さっています。 こちらからお願いしてもいないのに、ご厚意でもってして下さっているのです。 四十九日をお願いした際に、すでにニ七日をしておきましたと聞き、 慌ててお礼を申し上げて、引き続きのお願いを致しました。
”お心” は確かにこころで良いのだと思いますが、それでは感謝の気持ちもお伝えできない。 相場は、どうやらあるようで無い・無いようであったり、宗派やお寺の格でも違う等々がネット検索で出てきました。
ニ七日以降六七日までの5回の法要と、 四十九日の法要の、それぞれでお渡しするお布施の金額が知りたいと思っております。 子供達も親と同じで貧しく、お寺のお坊様はお心でと仰って下さいますが、 それでも必要最低限は感謝の気持ちとしてお渡ししたいと考えております。
失礼を敢えて承知で付け加えさせて頂きますと、 こちらでも「お心で」とご回答を頂戴しますと、質問した意味がなくなりますので、 できれば具体的な金額でお教え頂けますよう宜しくお願い致します。
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Name: 日真
Date: 2015/11/09(月) 11:05
No:5266
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Title: Re:満中陰までの法要でお渡しするお布施につきまして
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日真と申します。私も日蓮宗の僧侶です。このご質問はなかなか簡単には申し上げにくいです。お布施は布を施すことです、それを頂き、修行に励むのが本来のかたちです。現在の日本ではお金を戴いております。そのお布施を住職の生活費、本堂や境内の維持にあてさせて頂いております。もちろん修行にかかる費用もです。 住職も様々ですし、土地柄でもかなりお布施の金額は違います。 お気持ち、お心でということですが、お父様に対しての気持ちにもつながると思います。お布施を住職に渡すわけですが、お父様へのお気持ちにもなります。「尊敬するお父さん、これで少しでもいいところいってください。」という事です。 私達は正直、たくさん戴いたら、有難いとおもいますし、少しの方でも、どうぞそれで宜しいんですよ、と言います。ですのでお心でと申すわけです。 人の価値観で金額も違いますから、五万で高い、安いと判断も様々 です。 以上のことを前置きしておきます。 私は東京におりますが、一つの例としてみて下さい。 ご法事は3万〜5万円戴いております。
二七日から六七日までは各住職、お勤めされてると思います。それが住職のつとめです。足を運んで、自宅に来てくださったのであれば、別ですが。そちらはお気になさらなくて良いと思います。 有難いと思われるのでしたら、例えば、プラス1万円をお渡しになられたら、よろしいかと思います。
参考になさってください。
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Name: たまゆら
Date: 2015/11/09(月) 23:26
No:5267
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Title: 日真様へ
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お言葉をありがとうございます。 葬儀の際の読経をして頂くのに、インターネットで調べておりますと、 どうやら日蓮宗だけがどういうわけか金額が大きく、 そのことを良い悪いとは思いませんでしたが素朴に疑問には感じておりました。 ある宗派のお坊様のブログではお葬儀一切の読経を3万5千円とされているのを見たせいもあります。 日蓮宗では貧者はあの世にも行けないのかな?と子供のような考えも浮かびましたが、お話を伺えて良かったです。ありがとうございます。
お心とはやはり気持ちのことで、感謝のことだという私共の考えは少なくとも間違っていないということで有難いお話を聞かせて頂けました。 現代はそれ以前とは違い、やはりお坊様とてこの現世で生きて生活しておられるのですから、 それはお給料とかの形ではないですが、やはり相応の収入というものが必要である筈と思ったのす。 温かいお経やそのご姿勢への尊敬と感謝の気持ち乃為に、やはり相応のお布施をさせて頂きたいと思いました。
極端に申しますと、我が身を削っても千円しか無いのであれば千円でも充分だということ、と解釈致しました。 ・・・もちろん千円を納めて頂くわけではございません。(^^) ご提示下さった金額ならなんとか用意ができそうです。 本来であればお立場上、お答えしづらい筈の私共の質問に、具体的な数字でもってお示し下さいましてありがとうございました。 日真様へも深く感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
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Name: いちたろう
Date: 2015/10/28(水) 12:27
No:5258
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Title: 本家のお墓仏壇
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初めて質問させて頂きます。 今年、私の父の従兄が亡くなりました。 その方は80歳で独り身、兄弟もおらず特に親戚付き合いも近年はありませんでした。 私の父も20年ほど前に亡くなっており、私も年に数回連絡をとる程度でしたが、父が生前仲が良かったのと他に誰もいないので入院や身の回り世話、葬儀、納骨までしたのですが今、お墓をどうすれば良いのか悩んでいます。 その方は本家で菩提寺があり、100年以上続く先祖代々のお墓がお寺にあるのですが、現状誰も継ぐものがおらず困っています。私は20代で独身、分家のお墓があり、私が管理者になっており経済的にもそんなに余裕がないです。 本家の菩提寺は東北の方にあり、私のいる東京からは遠いのもあり、2つのお墓を管理するのは難しいのでは?と思っています。 そもそも2つの管理するのは一般的なのでしょうか… 菩提寺の住職様とも話を少ししたのですが、具体的な話は無くてどこから手をつけて良いのか混乱しています。 相談する親戚もいなく、困っている状態です。
生前に詳しく話さなかったので何もわからず後悔しています… お墓や仏壇、どうしてあげたら良いのでしょうか…
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Name: チョウ
Date: 2015/11/02(月) 10:05
No:5261
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Title: Re:本家のお墓仏壇
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いちたろう様
ご相談拝見いたしました。 お墓の後継者がいないという相談は今大変多いようです。 「墓じまい」と検索するといろいろな情報が出てきます。
2つのお墓を管理するのはやはり大変だと思います。
後継者がいないお墓は、「墓じまい」つまり「お墓を更地にもどし お寺に返す」という手続きが必要となります。
一般的な流れとしましては、お骨を取り出して、新たなお墓に移す、「改葬」というかたちをとります。
あるいは、もし菩提寺に、合同の合祀墓、永代供養墓のようなお墓があれば、先祖の方のお骨、また父の従兄様のお骨もお納めできますが、、、そういった受入が菩提寺でしてもらえるか、一度ご相談されてみてください。
できない場合、ご遺納納骨先ですが、いちたろう様お墓には納骨が可能ののでしょうか? あるいは新たに永代供養の合祀墓を探すようになります。
お仏壇の供養については、お位牌を作りお仏壇にお祀りされてください。
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Name: チョウ
Date: 2015/11/02(月) 10:41
No:5262
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Title: Re:本家のお墓仏壇
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以下は私の意見ですので、よろしければご参考までにお読みいただければと思います。
「先祖代々のお墓を継承していく。」
このことは素晴らしいことではあると思いますが、
このことが「常識的で、一般的で、正当で、伝統的に昔から日本人がしている。」という意識があるの結構最近のことで、 一般人の一部が先祖代々のお墓をお祀りするようになったのは明治時代からと言われております。
この意識があるので、地方のお墓を継承できなくなった場合、「お骨を新しいお墓に移し、継続して供養する。」ということになると思うのですが、
私は、埋葬されたお骨を、取り出して移動しなければならない、ということに違和感を覚えます。
考えてみたら、一度埋葬されたお骨を移動するなんて、滑稽ではないでしょうか?(これも火葬して、お骨壺のまま、お墓に納めるということが一般的になって可能となったことです。)
また、後継者がいないお墓を「無縁墓」といい、なにか、それがよくない事、さびしい事というような言われ方をします。
しかし、お墓の後継者がいる方もいれば、いなくなる方もいる、 というのが人間の実際だと思いますし、後継者が代々続くということの方が、稀有のことです。
この実際に則して、亡くなった方の慰霊、供養を安心してできるようにするのが仏教や宗教の本来の役目のはずです。
しかしながら、現在の仏教のお寺は人々に安心をあたえられているかどうか、、、反対に不安を与えてしまっているケースが多いように思います。
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Name: いちたろう
Date: 2015/11/02(月) 20:44
No:5264
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Title: Re:本家のお墓仏壇
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チョウ様 ご回答ありがとうございます。 この様な事を相談する人がいなくて困っていたので、貴重なご意見を聞かせて頂きとても参考になりました。
まだどうするかすぐは決める事はできませんが、墓じまいの事も色々考えてみたいと思います。 金銭的な事や時間、先の事を考えるとそうするのがいいのかなと思います… 私の持っているお墓に移すのは難しいと思います。お骨の数やちょっと親戚関係的にも…
チョウさんの考えを聞かせて頂いて、私の気持ちも少し楽になりました。 なかなか皆さん具体的に言ってくれないので… 不安にも確かになりますし、なんだか私がバチあたり?な事をしているみたいで申し訳ない様な気持ちになってしまいます。 いつか、ちゃんとした答が出て安心して供養できればいいな…と思います。
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Name: まきしゃん
Date: 2015/10/29(木) 17:07
No:5260
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Title: 無題
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現在、遠方に墓を保有しているのですが、現在の家族4人は、家の近所の霊園にはいりたいと思っています。現在遠方にある墓に入っているのは、30年前に亡くなった両親の親、ご先祖です。 今、近所の霊園に入りたいと思っているのは、私、主人、主人両親の4名で、私たちには子供がいません。(そのまま、遠方の墓に入ると、将来無縁仏になるし、なかなかお墓詣りにも行けないので移したいと考えています)
近所には家族四人まで入れる永代供養墓というのがあるのでそちらに入りたいと思っているのですが、その場合、もともとある、遠方の墓を弔い上げしたいと思っています。33回忌まで経っていませんが弔い上げは出来るのでしょうか?また、弔い上げ、というのは骨を拾ったり魂抜きをしたりしないでいいのでしょうか? 弔い上げ後は、ご先祖、両親の両親は、私たちが入ろうとしている近所の霊園の、合碑に入れないといけないのでしょうか?何もしなくていいものでしょうか?
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Name: チョウ
Date: 2015/11/02(月) 11:06
No:5263
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Title: Re:無題
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まきしゃん様
ご相談拝見いたしました。
ご相談のようなケースは、「墓じまい」「改葬」というようです。 33回忌たっているかいないかは、心配はいりません。
お墓をしまう場合、お墓の魂抜き(撥遣)の法要はでいればお寺様に頼んでください。そして、お墓を更地にして返さなければいけないはずです。
お骨はおそらく霊園の合祀墓にお移しするのが一番いいのではないかと思います。
もし、その遠方のお墓に、永代供養墓や合祀墓があり、そちらに納骨することが可能であればそういう方法もあります。
いずれにせよ、お骨の行き先が必要となるはずです。
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