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七月のお香は夏夕香(かいゆうこう)と俳句香で、私は七月はお香元(お香を立てる人)だったので大変でした。お香の数は多いですが。(^^;)
夏夕香は 一、杜鵑(ホトトギス) 三 (ナマバン) 二、蛍火(ホタルビ) 花一 (サソラ・白檀) 三、水鶏(クイナ) ウ (マナカ) 四、夏月 二 (ラコク) 五、納涼 花三 (新キャラ) ウ、 一 (伽羅・キャラ)
・・・で、それぞれの香りを聴き分けるといういつもとあまり変わらないお香でした。
もう一つの”俳句香”は
い 芦辺 花二 (スモンダラ) づ 鷺草 花一 (サソラ・白檀) み 遊水 花三 (新キャラ)
・・・で、それぞれ立てられるお香を聴き分けて、それぞれの頭の文字を3つ使って、すぐに俳句を一句作るというものです。(^^;)この時ばかりは、”お香元でよかった!”と思いました。なぜなら、本来はお香元はお香を立てる人ですから、俳句はつくらなくても良いからです。 でも先生の”せっかくなのだから、あなたのお作りなさいよ”という一言で、私の”余裕”も一瞬で消えてしました・・・(;;)
..2008/08/09(土) 22:56 No.151
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