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彩遊紀コミュニケーション

“彩遊紀コミュニケーション”掲示板が新しくなりました。掲示板への投稿は、自由にしました。
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 [1005]   彩遊紀の紀   .. 2025/05/10(土) 16:29 
◆ 襲名
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
歌舞伎座で八代目尾上菊之助の襲名公演を見てきました。父の七代目菊五郎は梅幸にならず、そのまま七代目尾上菊五郎とのことで、同じ名前の役者が二人並び立つというのはめずらしいことのようです。七代目は前の梅幸さんの息子なのになぜ「梅幸」を継がないのか、ネットで調べてみましたが、前の梅幸が養子で本家筋でないからとか、はては七代目が梅幸の名跡は娘の寺島しのぶの子供の真秀君に継がせたいと言ったとか、色々な話があって、よくわかりません。確かにいままでの歌舞伎界では、いつどのように襲名をするのか、襲名の口上ではいつも「松竹さんのご了解を得て・・」と言う言い方がされます。襲名の権限を松竹が持っているように聞こえますが、そうともおもえません。よくわかりません。歌舞伎の大ファンにとっては重要なことかもしれませんが、私にとってはそれよりも歌舞伎そのものを楽しみたいと思います。

 
 



 [1004]   彩遊紀の紀   .. 2025/05/04(日) 01:13 
◆ 竹林の整備
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
4月末で第二の会社を退職しました、毎日が日曜日になりました。大学の友達が言っていました。年をとったら「教育と教養」だと。すなわち「今日行く所がある」と「今日ようがある」ということです。何もすることがなく、行くところもなく一日家にこもっていたら、鬱になるよ、ということです。そうならないように注意したいと思います。毎日散歩をすることで、単に散歩するのではなく、散歩の途中に何かを発見することが必要なのかと。最近散歩の途中で、竹林の道を発見しました。こういうセンスが必要なのかもしれません。その竹林は何も整備がしてなく、荒れ放題です。先日テレビでタケノコ農業のニュースをやっていました。毎日下草を取り、下まで陽が当たるようにし筍を商品とするように努力していました。我が家の近所の竹林は荒れ果て、とても整備しているとは思われません。竹林だけだけでなく、日本の林業は「毎日整備する」と言うことを怠っているように思えます。もちろん若い人が林業のような、きつい、収入も少ない仕事を敬遠するのはわかりますが、少なくともそういう仕事に就くことによって十分な収入が得られるようにすることが必要なのかと思いますが。

 
 



 [1003]   彩遊紀の紀   .. 2025/04/26(土) 22:41 
◆ 御徒町界隈
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
四月末で今勤務している会社を退社することにしましたが、そうすると「彩遊紀」のHPでやっていた「御徒町界隈」の街スケッチが描けなくなりそうです。いま会社は御徒町駅で降りて、湯島に通っています。今の会社が湯島に引っ越す前は御徒町駅の近くにあり、「御徒町界隈」の街スケッチは、もう20年近く、昼休みに散歩して描いてきました。上野の西郷さん不忍池から、御徒町のアメ横、湯島の天神さんから御茶ノ水の神田明神、根津神社のつつじ、春日局の墓所そして秋葉原の電気街やAKB48会館など、会社から歩いて10分から20分ほどで行け、この近辺には描きたいところが沢山ありました。でもそれが描きにくくなるとも思うのですが、逆にこれからは会社の昼休みで行ける範囲に限定されることなく、いつでも昼間に時間をかけて好きなところに生けるかなと思います。台東区にはいわゆる文学者ゆかりの場所がありますので、森鴎外、樋口一葉、正岡子規、夏目漱石らの文学館や実家などを訪ねてみたいと思っていますし、上野の東京都美術館、西洋美術館、国立博物館平成館や上野近辺に限らない美術館にも行けるのは楽しみです。そして上野御徒町界隈や美術館に限定されず、東京のあちこち、神奈川、千葉の行ってみたかった所にも行け、スケッチを楽しめるかもしれません。楽しみです。

 
 



 [1002]   彩遊紀の紀   .. 2025/04/19(土) 15:56 
◆ 神田明神の情報発信拠点「文化交流館EDOCCO」
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
神田明神さんの満開の桜を会社の昼休みに見に行ってきました。神田明神さんは建立1300年で、数年前から1300年祭のイベントをやっており、その一環として境内に文化交流館EDOCCOを建設し、そこからネットで神田明神さんだけでなく日本文化の発信をしています。それに加え、「ラブライブ!」というアニメの舞台になったことで、アニメの聖地にもなり、2〜3年前から境内にそのアニメのファンが絵馬を飾り始め、若い人にも大人気です。今ではそういったことを踏まえ神田明神は日本だけでなく世界的に有名になってしまいました。以前の神田明神は「商売繁盛」の神様としてお正月の初詣にビジネスマンが会社ぐるみでお参りをすることだけで有名でしたが、今では様変わりです。テレビの「YOUは何しに日本へ」と言う番組を見ても、ネットで知ったからと言うことで、私たちの知らない観光地ではないところに行きたい外国人が沢山出てきます。今の時代、インターネットをうまく使い、情報発信をすることが本当に必要ですね。

 
 



 [1001]   彩遊紀の紀   .. 2025/04/12(土) 22:01 
◆ 枯れたもの
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
紫陽花の芽が緑になり、庭の木々に春を感じます。その若葉の緑の中に去年の枯れた紫陽花が残っています。というよりあえてその「枯れた紫陽花」を残していました。「枯れた紫陽花」が残っているのが嬉しいです。絵をやり始めてから思わぬものに「あっ、いいな」と思うようになりました。ある時、街を歩いていて道端のごみ袋の山を見た時に「あっ、いいな、描きたいな」と思ってしまいました。それを実際に描いてみて、何でこれを「あっ、いいな」と思ったのか考えてみました。きれいなもの、華やかなもの、それはそれでいいかもしれませんが何だか自分の感覚にあわないなと思いました。それはアメリカ的なもの、西洋的なものと日本的なものの違い、何かちょっと汚れたもの、華やかでないものに美を感じるのではないでしょうか。それはいわゆる「わぎさび」なのかもしれません。秀吉と利休の違いも、秀吉の華やか好みに対して利休のわびさびの感覚は、満開の朝顔を見たかった秀吉に対して、利休はあえて全部の朝顔を取ってしまい、一輪のみにしたという、美の感覚の違いです。私も絵を描くようになってからはそのわびさび的な美にひかれています。春の芽ぶきの中に残る枯れた去年の紫陽花、それについ美を感じてしまいます。

 
 








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