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彩遊紀コミュニケーション

“彩遊紀コミュニケーション”掲示板が新しくなりました。掲示板への投稿は、自由にしました。
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 [1039]   彩遊紀の紀   .. 2025/12/20(土) 16:41 
◆ 中国人観光客が減った浅草
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浅草浅草寺の羽子板市は外国人観光客で賑わっていました。でも中国語はあまり聞こえませんでした。やはり習近平の「日本は中国人に対する危害を加える事件が起きているので、日本への観光は禁止する」という宣言の影響は大きく、以前は上野や御徒町のアメ横では中国人観光客ばかりだったのですが、まったく様変わりです。その代わり目立つのはスカーフをしたアラブ系の女性達や、そして聞こえてくる東南アジア系の人達の言葉で、そういう人達を含めての仲見世は結構混んでいて、昔来た時は歩くのに苦労した仲見世は、今は混んではいても何とか歩ける程度の混雑で、今オーバーツーリズムで観光地が困っているというけれど、中国人が減ることでちょうどいい混雑のようです。以前、星野リゾートの社長が「インバウンドの観光客ばかりに頼るのは良くない。ツーリズムと言っても観光客全体からするとせいぜい2〜3割なので、やはり日本人のお客様を大切にしないといけない」と言っていましたが、今まさに中国人が減って大騒ぎをしている旅館やお土産店があるが、宿泊代が高くなりすぎて日本人が旅行できなくなっことを考えると、この星野リゾートの社長の言葉が響きます。
 
 



 [1038]   彩遊紀の紀   .. 2025/12/13(土) 14:45 
◆ あっ、おいしい
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
蕎麦はよく食べます。家でも外でも。特に第二の定年後、美術館巡りをしたり、神社巡りをした時に、昼に何か食べようという時によく蕎麦屋に入ります。できれば事前にネットで美術館などの近所の蕎麦屋を探し、写真の外観でちょっと小粋なお店を探して行きますが、今回の突然の予定変更で飛び込んだお蕎麦屋さんは、外観はちっとも小粋でない、ちょっと見には立ち食い蕎麦的なお店でしたが、蕎麦そのものがとても美味しいお蕎麦屋さんで「あっ、おいしい」でした。外観で判断してはいけないなと反省しました。
もう一つ「あっ、おいしい」に巡り合ったことがあります。それは“セブンイレブンのカレーうどん”です。私はカレーうどんが大好きで、妻が良く作ってくれます。我が家のカレーうどんはお蕎麦屋さんのカレーうどん並みに美味しいです。昔、第一の会社の社員食堂のカレーうどんは、ただカレーライス用のカレーをうどんにかけただけで、それはお蕎麦屋さんのカレーうどんとは似ても似つかぬものでした。カレーうどんの“つゆ”は出汁のきいたうどんの汁にカレーを入れたもので、出汁のきいた“つゆ”が決め手なので、カレーライスのカレーをうどんにかけただけではありません。妻は自分で工夫してそこに到達したので、妻のカレーうどんは美味しいです。そしてセブンイレブンのカレーうどんもまさにお蕎麦屋さんのカレーうどんで、初めて食べた時に「あっ、おいしい。本物だ」と叫んでしまいました。初めて食べた時は、買う前にコンビニのカレーうどんなんてたいしたことないかなと思っていましたが、びっくりでした。コンビニなんて、と馬鹿にしてはいけませんね。

 
 



 [1037]   彩遊紀の紀   .. 2025/12/06(土) 21:57 
◆ 四国と本州をつなぐ高速道路“しまなみ海道”
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
本州から四国へは大きな3つの高速道路でつながりました。この“しまなみ海道”と“瀬戸大橋”、“明石海峡大橋+大鳴門橋”。この高速道路で鉄道でも自動車でも乗り換えることなく四国へ行くことができ、産業も生活も大きく変わりました。昔田中角栄さんが「日本列島改造論」で日本全国に高速道路と新幹線を張り巡らすことで、地方も東京並みの生活ができるようにしようとしましたが、途中の民主党政権では「コンクリートから人へ」と言って、高速道路も新幹線ももうこれ以上作る必要がないと、インフラ整備を否定してしまいました。でも“しまなみ海道”などを見るとこれで四国の産業も観光も発展したのだなと思います。今年の5月に出雲大社や安芸の宮島にいく中国地方ツアーで、広島の原爆ドームを見た後、島根の出雲大社に行った時はやはり中国山脈を貫く高速道路「中国横断自動車道尾道松江線」通称「中国やまなみ街道」を通り、高速道路の有難さを実感しました。新幹線も昨年東京から金沢までの北陸新幹線がつながり、石川県の観光も産業も活性化したそうです。さらにこれが京都、大阪へとつながると関西からのアクセスが良くなり、また関西の生活も変わるでしょう。九州新幹線も長崎へつながることでまた九州の観光も産業も大きく変わることでしょうし、北海道新幹線が札幌につながることで、北海道も変わるでしょう。費用対効果でのいろいろな議論はあるでしょうが地方の活性化、「地方の時代」を言うならもう一度「日本列島改造―U」を考えることも必要なのではないでしょうか。


 
 



 [1036]   彩遊紀の紀   .. 2025/11/29(土) 15:26 
◆ どこもオーバーツーリズム
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
テレビで見て混雑していることはわかっていたのですが、実際に神宮外苑の銀杏並木の混雑の中に行ってみると、人をよけながら歩くのも一苦労。外国人観光客だけでなく日本人も含めたオーバーツーリズムという以上の大混雑に、ゆっくりとすき通った黄色い銀杏を見ようと思ったことが間違いでした。
我が家の家の前のけやき通りにあるバス停の前に、けやきの間に大きな銀杏の木が一本あり、今そのすき通った黄色がとてもきれいです。バスを待つのは自分一人、このすき通った黄色の見事な銀杏を独り占めでした。
今の観光は利休のわびさびよりは秀吉のいう華やかな豪華な観光の方が喜ばれるのでしょう。庭いっぱいの朝顔を見たいと希望して訪れた利休の茶室なのに、庭いっぱいの朝顔はなく、茶室に一輪の朝顔、その秀吉の感覚と利休の感覚の違いをこの外苑の銀杏を見て思い出しました。私は利休派かもしれません。
外苑の喧騒は今の世のオーバーツーリズムとは言え、やはり静かに透明な黄色の銀杏を見たかったのですが、それを願うにはこんな日に行っては駄目なんですね。

 
 



 [1035]   彩遊紀の紀   .. 2025/11/22(土) 11:30 
◆ 高所恐怖症
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
四国ツアーの一つとして徳島県の祖谷川(いやがわ)にかかる「かずら橋」という吊り橋を訪ねました。私はいわゆる高所恐怖症で、以前新婚旅行で奈良の十津川にかかる八瀬の大橋という吊り橋もやはり渡れませんでした。そこは川床からの高さが54m、長さが約300mという大きな吊り橋で、日本一長い吊り橋として有名でしたが、拒否でした。もう一つ高所恐怖症での思い出は前の会社で消防隊長をしていた時に、実際にハシゴ車で救助訓練をしようと企画し、消防署に頼んで三階建ての建物の屋上までハシゴを伸ばしてもらい救助するということを企画しましたが、私は企画した本人であるにもかかわらず、私の番になり実際に梯子に乗り移ろうとしましたが、ハシゴはゆらゆらと揺れ、しかもハシゴの下の部分は幅が1m以上あるのに、上の部分は50cmもなく、怖くて乗り移れず、大恥をかきました。今回もツアーのみんなは嬉々としてその「かずら橋」を渡っていましたが私は遠慮してしまいました。そんな「かずら橋」を遠くからスケッチしました。

 
 








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