皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。 アニメ大好き人間の私、銀座松屋でやっていた「アニメージュとジブリ展」を見に行ってきました。小さい時父に連れられてディズニー映画の「白雪姫」を見に行って大好きになり、その後も沢山のディズニー映画を見に行き、大人になってからはジブリを中心にやはりアニメ大好きでした。高校から大学にかけては日本のアニメの先駆者である東映動画の「白蛇伝」などにあこがれ、当時のアニメ雑誌で今回の展示会のもう一つのテーマであった「アニメ―ジュ」をむさぼり読みましたし、コミック誌「ガロ」も大ファンでした。大学の頃には、将来アニメを職業にしようかと真剣に「東映動画」に就職しようかと考えたこともありましたが、その頃は今のようにアニメが発展するとは思わず、一生の仕事とすることはあきらめ、アニメは趣味とすることにしました。子供が小さい頃、8mm映画で毎年、子供の成長を記録しそのタイトルをアニメで作っていました。今回の「アニメージュとジブリ展」は東映動画からアニメージュ、ジブリへの変遷とそれにかかわってきた宮崎駿さん達の歴史の展示でもありましたが、宮崎駿さんと私は同い年であり、宮崎駿さんは東映動画に入り、私はそれをあきらめてしまいました。それが分かれ道でしたが、でも今の宮崎駿さんの発展を見ると、同期として東映動画に入社したとしても、とても宮崎駿さんにはかなわなかったなぁと思っています。アニメには進みませんでしたが絵を描くことは趣味として今に続いています。今回の「アニメ―ジュとジブリ展」をみて、いろいろなことを思い出しました。
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