| TOP | ホーム | 携帯用 |

彩遊紀コミュニケーション

“彩遊紀コミュニケーション”掲示板が新しくなりました。掲示板への投稿は、自由にしました。
名前   アイコン 一覧 
Mail   URL
背景色
文字色
タイトル   簡単タグ入力
添付   >>お絵描き
フォームに保存  プレビュー       削除キー(半角英数字) 



 [988]   彩遊紀の紀   .. 2025/01/11(土) 21:29 
◆ アメ横も変化しています
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
今週の一週一絵はお正月のアメ横です。今は中国や韓国を中心とした観光客相手の海産物や化粧品、菓子などで有名ですが、私が20年前に今の会社に勤めたころはまだこんなに中国語が飛び交う街ではありませんでした。その頃はアメ横の語源ともなった、外国産の化粧品店や、時計、靴、菓子などの店が多く、今とはちょっと違った街でした。その頃は化粧品も外国製の化粧品や外国製のチョコレートなどが沢山売られていました。その後日本製の商品の質がよくなり、お客さんも日本人から外国観光客になって、今は化粧品も中国人があこがれる資生堂などの日本製品に変わって行きました。一時は韓国語が飛び交っていましたが、今は中国語が中心で、それに多分東南アジアと思われる言葉が多くなっています。私が良く行く「二木の菓子」さんにも中国人が多く、リュックサックよりも大きい袋にいっぱいのお菓子を買って帰ります、驚きです。そんなにたくさんのお菓子をお土産に買っていくのでしょうか。それと秋葉原に近い関係で、以前は本当に両手に炊飯器を数個抱えて歩く観光客によく合いましたが、最近はさすがにいなくなりました。20年もこの御徒町に勤めていると、アメ横を見ているだけでも社会の変化がわかります。

 
 



 [987]   彩遊紀の紀   .. 2025/01/04(土) 12:51 
◆ 初詣で
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
二日の日に近所の白幡八幡神社に初詣に行ってきました。参道の階段を越えて沢山の人がお参りをしていました。よく日本人は無宗教などと言いますが、お正月にはこうやって沢山の人が、去年無事に過ごせたことに感謝し、新しい年の平安を願っています。お盆には先祖に感謝してお迎えもします。だから無宗教ではないのです。ただキリスト教やイスラム教のように、だれか一人を神(神の使い)とする一神教とは違い、日本はもともと「神道」として何だかわからない神が、山にも川にも森にもいて、その神に感謝をする、豊穣に感謝するということなのではないでしょうか。だから秋には穀物が採れたことに感謝しての秋祭りをやる、お盆には先祖を敬って盆踊りをやる。「神に感謝する」というのが日本人なのではではないでしょうか。神に感謝するのであって、神にお願いをするのではないのではないでしょうか。私の神は“お日様”、太陽神です。毎朝お日様に向かって、お日様があることによって、皆が安寧に過ごすことができ、日本の国家にも戦争がないことに感謝し、衣食住ができていることに感謝し、すべてのインフラ(水道、電気、交通、ごみ収集など)が動いていることに感謝し、ドクターに感謝し、お友達がいることに感謝しています。今年の初詣でもそういうものに感謝しました。

 
 



 [986]   彩遊紀の紀   .. 2025/01/01(水) 12:30 
◆ 明けましておめでとうございます・・・84年前のこと
[返信
皆さん明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
今年は巳年。私も巳年で今年84歳で、何回目かの年男です。84年前の昭和16年1月東京の生まれで、この年の12月に太平洋戦争がはじまりました。私が生まれた時、当時貿易会社に勤めていた父は出張でアメリカに行っていて、戦争が始まる前の緊張したアメリカを見ており、アメリカから私宛のカタカナの手紙を送ってくれていました。大きくなってから見たその手紙には「アメリカハトテモオオキナクニデス」と書かれていました。その翌年、年子で妹が生まれたので私は埼玉県の浦和に住んでいた祖母に疎開を兼ねて預けられました。ある日浦和から見た南の空が真っ赤に燃えており、「お母さんのいる東京が燃えているね」と言う祖母の声を聞きながら一緒に見ていました。後でそれが昭和20年3月の東京大空襲だと知りました。その後東京大空襲に恐れて両親も祖母を頼って浦和に疎開してきました。浦和には軍需工場がなかったので空襲には会いませんでしたが、空襲警報で防空壕に避難する毎日におびえていました。それから80年、今アメリカと日本は仲良くしていますが、未だに世界には毎日空襲警報におびえている人が沢山います。以前テレビニュースで、イラクの戦争が終わった時、避難している人が、「今日から空襲警報におびえずゆっくり眠れる」と言っていました。早くその恐怖がない世界になるよう、新年にあたり思いました。

 
 



 [985]   彩遊紀の紀   .. 2024/12/28(土) 21:21 
◆ 今年は訃報続きでした
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
今年もあと三日、今年最後の彩遊紀です。今年は訃報が多かったです。大学の同級の友達が3人、前の会社の研究室7人のうちの3人が次々と亡くなり、お絵描き教室のお友達が一人、個展で知り合った方のお母さまも。このお母さまとも交流がありました。寂しくなりました。癌の方、老衰の方、そして認知で老人ホームに入っていた方と。最近、認知症になるより癌で死ぬ方がいいということを聞きますが、意外と九十歳を超えての老衰の方も多いです。自分がどういう死に方をするのか、時々考えるようになりました。そして先週の第九のコンサートでも、コンサートを聞きながら、来年はこのコンサートを聞きに来ることができるかなと考えている自分に気が付きました。周りで友達が亡くなる情報に接しそういうことを考えるようになった年の暮れです。

 
 



 [984]   彩遊紀の紀   .. 2024/12/21(土) 18:41 
◆ ベートーベンの第九
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
先週の土曜日に、サントリーホールでベート―ベンの第九を佐渡裕さんの指揮で聞いてきました。この曲をフルオーケストラで、100人近くの合唱で聞くと本当に感激します。私の好きなクラシックの一つです。私が好きなクラシックは、このベートーベンの第九番交響曲と、ドボルザークのこれも第九番の交響曲「新世界より」そして、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲です。それぞれに好きになった瞬間があります。ベートーベンの第九を初めて聞いたのはの大学生の頃にステレオ(なんて言葉が古いですね)のレコードで聞いた時だったと思いますが、特に第四楽章の合唱が始まった時に、そのステレオでの音の広がりにびっくりして、こんな曲があるのだと驚きました。ドボルザークの「新世界より」はそれより少し前に、初めてNHKラジオが第一放送と第二放送を使って、受信者は2台のラジオを使って聞くという放送が始まり、それで初めてドボルザークの「新世界より」を聞いて音の広がりにびっくりしました。そして大学生の頃に自分でステレオ装置を作った時に、やはり「新世界より」のステレオレコードを買ってきて聞いて感激しました。それはシュルベストりという指揮者のレコードでしたが、大事に大事に聞きました。もう一つのチャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」は、それまでにもヴァイオリンの曲はたくさん聞いていましたが、誰がひいていたのか忘れましたが、それまでに聞いてヴァイオリンとはあまりに違う、ねっとりして、弦が吸いつくような演奏にこれもびっくりしました。それがチャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲 第一番」で、それ以来その曲が好きになりました。そもそも私はラジオでクラシックをよく聞いていて、その時にこの音は一体何から出るのだろうか、不思議でなりませんでした。中学の時に学校にオーケストラが来て音楽教室が開かれ、その時にヴァイオリンやフルートでこんな音が出ることを初めて知りました。その後ラジオがステレオになり音楽は身近になりました。先日、生のオーケストラで、しかも合唱付きの第九を聞いて、色々なことを思い出しました。

 
 








     + Powered By 21style +