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彩遊紀コミュニケーション

“彩遊紀コミュニケーション”掲示板が新しくなりました。掲示板への投稿は、自由にしました。
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 [868]   彩遊紀の紀   .. 2022/09/10(土) 22:04 
◆ 96歳
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
イギリスのエリザベス女王様が逝去されました。96歳とのことで、二日前まで新しい首相の親任式に出られ、その後安らかに亡くなられたとのこと、まさに大往生ですね。多分老衰。実は私の母も今年の4月に96歳で老衰で亡くなりました。2,3日前から急に食欲が落ち、面倒を見ていた弟が心配して病院に連れて行こうとしたら、「病院になんて行かなくて大丈夫よ」と言ったのですが、でも何とか病院に入院させたら、その日の夕方に息を引き取りました。これも大往生です。先月ファッションデザイナーの森英恵さんが亡くなりました。やはり96歳で老衰でした。長い間の闘病生活や、がんで苦しんだり、認知症で垂れ流しなど、今の世の中、死に向かうのも大変なのに、3人とも元気で前日まで意識もはっきりしていて、誰にも迷惑をかけずにコロリと死ぬなんて、現代においてはある意味理想的な死に方ですね。

 
 



 [867]   彩遊紀の紀   .. 2022/09/03(土) 16:14 
◆ タバコの吸える喫茶店
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
会社の行き帰りに通る喫茶店の「タバコの吸える喫茶店」という幟りに気が付きました。東京都の禁煙条例で喫茶店も禁煙が多くなり、タバコを吸う人には生きにくい世の中になりました。「Voice」という雑誌に先月、アナウンサーの古舘伊知郎さんが「喫茶店を再興しよう」という記事を書いていました。「喫茶店でボーッと煙草を吸い、一杯のコーヒーで一、二時間粘っても問題ない。そうした心の止まり木がいま、至るところで破壊されています。」と書いていました。今の喫茶店はドトールやスターバックス等セルフで禁煙で、回転率のよい喫茶店が増え、古舘伊知郎さんがいうような喫茶店は少なくなっています。でもチェーン店でも昔風の星乃珈琲店などというチェーン店もできるようになりました。そういう場が要求されているのかもしれませんね。

 
 



 [866]   彩遊紀の紀   .. 2022/08/27(土) 18:00 
◆ 虫喰いをプラスに考える
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
夏の間元気だった紫陽花の葉が、見事に虫喰いにあい、一部の葉は葉脈だけになってしまいました。毎年夏にカナブンにやられるので、今年は早めに殺虫剤を撒いたので、夏の間は大丈夫だったのですが夏も終わる頃になって、とうとうやられました。でも先日テレビで京都の風物の番組で、葉脈だけになった葉を生け花にしていました。これはオブジェ的でとてもよかったです。せっかくの葉が虫喰いにあって「ちくしょう」とも思いますが、その葉脈だけになった葉をプラスに考えるといい生け花になります。「何事も見方を変えてプラスに考えるのがリーダー」というのを、いつでしたか雑誌で読んだことがありますが、そういう気持ちが大切ですね。虫喰いの葉をスケッチしながらそんなことを考えました。

 
 



 [865]   彩遊紀の紀   .. 2022/08/20(土) 22:57 
◆ タマムシ
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
高校野球も準決勝が終わり、明後日は決勝です。高校野球の決勝の声を聞くと夏の終わりを感じ舞ます。そんなテレビの音声にかぶさって蝉の声がかまびすしいですが、その声もみんみんゼミから、クマゼミニになり、最近はつくつく法師になってきて、蝉の抜け殻だけでなく、玄関先にはせみの死骸がころがるようになり、もうそろそろ夏も終わりです。
そんな虫たちを見ていて、妻が以前、道でタマムシを捕ってきたのを思い出しました。妻はタマムシをよく見つけてきます。あの緑と赤と青とが入り混じった光るようなタマムシ、私は見つけたことがありませんが、妻は道を歩きながらもあちこちを見ているようです。タマムシは飛鳥時代の玉虫厨子に使われたように、よくあんな小さな虫を5000匹近くも集めて厨子にしたものだと感心します。今はそんなことをしたら動物愛護から、あるいはSNSで非難されるのでしょうか。こういったことができなくなるのもちょっと寂しいことなのかもしれません。

 
 



 [864]   彩遊紀の紀   .. 2022/08/13(土) 16:37 
◆ プロに学ぶ
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
今週、会社の夏休みを取りました。その一日、庭の草むしりをしましたが、ぎっくり腰にならないよう植木屋さんから教わった膝当てをして草むしりをしました。草むしりのプロでもある植木屋さんから教わった膝当てをして、膝をついての草むしりは本当に楽で、プロに学ぶことはすばらしいことと思いました。最近テレビを見ていてもプロに学ぶことが多いです。日曜夜の「関ジャム」という音楽番組では一流の作曲家、作詞家、演奏家が音楽の裏側を話し合ってくれていますが、一流の人が他の一流の作曲、作詞、演奏などについて、プロがプロを評価していますが、それを聞くとプロのすごさに驚きます。私の知人の女性の画家さんの家に行った時も、一枚の絵のために下絵として同じ絵を、百円ショップで買った子供のお絵描き帖に何十枚と描いているのを見て、プロの画家のすごさを感じました。以前東山魁夷さんが唐招提寺の襖絵を描いた時の制作の裏話の番組をテレビで見ましたが、依頼を受けた東山魁夷さんは、鑑真和上の唐招提寺にふさわしい絵とは何か、何を描いたらいいかを熟慮して、鑑真和上が夢見た日本の山と海を描くことに決め、それから日本全国20か所余りを訪ねてスケッチしたそうです。それをもとに下絵を、小下絵、中下絵と進め、原寸の大下絵まで描いてから本絵に取り組んだそうです。依頼から5年経っていたそうです。そんな東山魁夷のすごさを知った時、プロのすごさを感じました。また私が定年になった60歳の時にイタリア旅行で見た、バチカンのシスティーナ礼拝堂のミケランジェロが描いた天井画を見た時、それを描いたのがミケランジェロが60歳から65歳と5年間かけて描いたことを知り、その天井画をみながら涙が止まりませんでした。60歳からでもこんな絵を描けるんだと思いながら、私も個展をもう7回、20年間経ちましたが、個展で絵は売れていますが、いまだに自分がプロになれたという感じがしません。まだまだプロに学ぶことが多いです。

 
 








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