皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。 ワクチン接種の予約申込みは相変わらず混乱していますね。ついに河野大臣が「効率性よりは平等性の方を重んじる自治体が多く、これは僕の失敗」と発言しました。そんな顔とはわかっているのに、マスコミに批判されるのが怖いのか、日本では「なんでも平等」ですね。どこかの自治体ではついにワクチン接種の日時を決めて通知し、都合が悪ければ連絡してください、としたそうです。「6月中には全員接種できますよ」といえば反対する人はい何のではないでしょうか。「平等のために早いもの順」というのは結局は平等でなくなっていますよね。それと河野大臣は同じ時に「日本は緊急事態への対応ができない。ワクチンの承認も平時と同じルールではいけない」と発言したそうです。そんなことは判り切っているのにこれも前の戦争での日本の軍部の専横の反省から、野党やマスコミが「緊急事態」条項を法律で作ることに反対しているため、できていません。法律があるからできないではなく、法律は人間が作ったものですから、ワクチンを早く承認できるようにするにはどうするか、緊急事態それ自体に反対するのではなく、その乱用を防ぐ対策を立ててることが大切と思います。
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