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彩遊紀コミュニケーション

“彩遊紀コミュニケーション”掲示板が新しくなりました。掲示板への投稿は、自由にしました。
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 [787]   彩遊紀の紀   .. 2021/03/13(土) 15:59 
◆ 病床ひっ迫で緊急宣言延長
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
コロナは一向に収まる気配はなく、二週間延ばしましたが、特にこれまでと変わった対策を講じたわけではないので、皆に緊急度の気持ちはないのか、感染者数はリバウンド気味です。このままではコロナとの終わりのなき戦いになりそうです。逐次投入ではなく、この二週間を一度首都圏の完全ロックダウンにして、その分の休業のお店などに完全補償をして、後で東日本大震災の税金のように、コロナ対策費の税金をとるという短期決戦はできないのでしょうか。延長の理由に病床のひっ迫が言われていますが、世界的にも病床が多い日本で病床がひっ迫しているのは、国立や市立などの公立病院ではない私立病院でのコロナ病床確保ができていないとのことで、欧米では20%くらいのコロナ病床が、日本では4%との情報を見て、その理由がコロナ病床にすると経営が成り立たない、医師数が少ないという理由を読んで、私立病院やクリニック医院が中心の日本医師会は何をしているのだろうかと思います。コロナ病床1床につき500万円〜1000万円の補償や医者看護婦への補償も出しているのに、それに参加しない、あるいは指導しない医師会とはいったいどういうことなのでしょうか。医師数にすれば厚労省は数年前に、「日本はこれから人口が減少するから医者はいらない」と言って大学病院での医師育成を制限したきました。これから高齢化社会が進み、病人が増えるということの認識に対してずれているとしか思えないのですが。

 
 



 [786]   彩遊紀の紀   .. 2021/03/06(土) 22:44 
◆ ワクチンを首都圏優先で
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
緊急事態宣言が2週間延長されることとなりましたが、この2週間でコロナを終息させることができるかというと、東京都の最近の感染者数のグラフを見るとすでにリバウンドが始まっており、これまでと同じ対策、すなわち「自粛のお願い」だけを続けても、皆なの気持ちは「もう終息しつつあるから大丈夫」とか「夜の会食がだめなら、昼間やろう」とかになっていて、収束は難しいのではないでしょうか。ところで、先日のワイドショーの一つで、あるコメンテイターが「ワクチンを首都圏の人に優先的に徹底的に打って、まず首都圏の感染者数を減らしたら終息するのではないか」ということを言っていました。これって正解かもしれません。首都圏以外は感染者が急速に減っており、あとは首都圏の感染者が減れば、終息方向に向かうのではないでしょうか。でもそれを正式に誰が言いだすか。これを政府高官が言ったら、それこそ野党とマスコミに袋叩きになってしまうでしょう。今の日本の医療対策は「平時」のやり方であって、パンデミックが起こっている「非常時」あるいは「戦時」のやり方ではありません、欧米ではすでに非常時としてのワクチンの緊急承認をやっています。日本では厚労省は「ワクチンの副作用で昔ますkミニ叩かれたから、規定通りにやろう」ということで、優先的に承認をしようとはしていますが、日本でもちゃんと治験を再度やる、という平常時のやり方です。今は非常時の医療体制が必要であり、その一つが「みんな平等」ではなく、とにかく首都圏の感染者を減らすというやり方がいいと思われます。多分マスコミは「地方切り捨てか」と大キャンペーンを展開し、首相退陣を叫ぶでしょうが、それこそ菅首相が腹をくくって、退陣をする覚悟でこれをやるということでなければできないでしょうが、それで本当に終息すれば菅さんの株も上がるのではないでしょうか。60年安保の時の岸首相のように自分の首をかけることも政治家としては必要になる場合もあるのではないでしょうか。

 
 



 [785]   彩遊紀の紀   .. 2021/02/28(日) 15:34 
◆ 梅
[返信
皆さん今日は、彩遊紀の紀です。
きのうはこの掲示板の更新を忘れました。一週一絵は我が家の近くの「梅林」を描きました。この近辺には梅林だけでなく、近所にも梅の木はたくさんあります。隣の家の庭にもいま白い梅が咲きています。妻のプールのお友達の家にも白梅がありますが、このお友達の家からは毎年摘み取った梅をいただきます。梅酒にはちょっと量が少なかったので、我が家ではその梅でジャムを作ります。甘酸っぱい美味しい梅ジャムができます。梅酒もよく作ります。昔結婚したてに、妻のお母さんが作った梅酒を持ってきました。その時すでに8年物の梅酒になっており、その琥珀色の梅酒はトロっとして本当においしい梅酒でした。やはり昔、私が子供のころに家に梅の木があったので、祖母が梅干を作るのを手伝っていました。今は自分の家で梅干は作りませんが、日本ではそのように梅を食材としていろいろなものを作っていました。梅は日本の大切な植物なのですね。

 
 



 [784]   彩遊紀の紀   .. 2021/02/20(土) 16:07 
◆ 二十四節季と室礼
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
今週の一週一絵のスケッチで「二十四節季」について書きましたが、最近この二十四節季について書いた本をよく見ています。この本は娘が昔買ってきた本で、時々見ていましたが、先日テレビで京都の老舗旅館の「俵屋」の話をやっていて、その俵屋では館内の入り口付近に節季ごとに季節の「室礼(しつらえ)」としての生け花をして、お客様に季節感を味わってもらっているという話で、その室礼がとてもきれいで、その俵屋のことをそこの女将が書いた本が出ていることを知り、購入して読んで、二十四節季について改めて興味をいだきました。日本人は季節感を大事にし、自然を大事にし、植物にも山や川にも神が宿ると信じ、その自然を室内に持ち込んだ室礼の中の植物達にも神が宿るという、欧米の一神教とは全く違う感性を持っています。戦後あまりにもアメリカナイズされてしまった日本ですが、「俵屋」のような老舗旅館に逆に外国人客が好んでくるそうです。我が家の「玄関の室礼」も大事にしたいです。

 
 



 [783]   彩遊紀の紀   .. 2021/02/13(土) 19:20 
◆ お礼参り
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
今学問の神様の湯島天神さんはこれから受験をひかえる人の「合格祈願」と、もう合格した人の「お礼参り」の人で賑わっています。湯島の白梅はそんな学生さんを温かく見守っています。もう30年前になりますが2月1日から始まる中学受験を息子と娘が受けました。落ちたり受かったりでしたが、神社への「合格祈願」も「お礼参り」もした覚えがありません。今はそれが当たり前になっているのでしょうか。「お礼参り」の絵馬を見ていると、「希望の○○中学に合格できました。ありがとうございました」という絵馬に混じって、「孫が希望の中学に合格できました。ありがとうございました」というおじいちゃんおばあちゃんの絵馬も見えます。おじいちゃんおばあちゃんのうれしい顔が浮かびます。でも「お礼参り」というと“やくざ”のお礼参りというのもありますね。いわゆるうっぷん晴らしの「報復」ですが、湯島天神さんの絵馬を見ていても、そういう絵馬はありませんね、合格した人のお礼ばかりで、落ちた人が「どうして合格させてくれなかったのだ」という恨み言をいう絵馬はさすがにありません。そんなことを考える私はおかしいのでしょうか。

 
 








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