皆さん今晩は。彩遊紀の紀です。 先週の日曜日はコロナ明けの2回目のお絵描き教室で、前回より一人多い4人が出席しました。題材は“いちじく”でした。小さい頃我が家にはいちじくの木がありよく食べたものです。いちじくは日本の果物と思っていましたが、以前トルコに旅行に行ったときに、現地案内人の方が高速道路をバスで通行中に突然バスを止めて、高速道の道路脇で売っていた“いちじく”を買ってきてツアーのみんなにふるまってくれました。そのいちじくはまだ緑色でしたがもう熟れていてとても甘いでした。ポルトガルでも鰯の塩焼きをおいしく食べたことがありました。日本だけの食べものと思っているものもそうではないのだと思ったものでした。また逆に海外に行くと日本にない珍しいものを食べます。ペルーでは大きな食用ネズミの「クイ」やアルパカの肉を、メキシコのマヤでは土地の子供が、突然バスに乗り込んできてアルマジロを売りにきました。日本は世界のお料理が食べられる国だとよく言いますし、日本の食べ物と思っていた食べものも実は世界で食べれれていると知ることも海外旅行の楽しみです。
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