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彩遊紀コミュニケーション

“彩遊紀コミュニケーション”掲示板が新しくなりました。掲示板への投稿は、自由にしました。
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 [1027]   彩遊紀の紀   .. 2025/10/11(土) 16:41 
◆ ペルー会
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
25年前にペルー旅行に行った時のグループのお友達の生け花展に行ってきました。私がペルーに行ったのはもちろんマチュピチュやナスカの地上絵を見たいというだけでなく、もう一つの目的がありました。それは高校生の頃に読んだ本に出ていたことで、ペルーの石積みはとてもしっかりしていて、接着剤などなかったその当時、大きな石をきれいに削ってぴったりとくっつけて積み上げてあり、その石と石との間には「カミソリ一枚入らない」ということでした。本当なんだろうかと言う気持ちがずっとあり、その本を読んでから40年後に行ったペルー旅行に本当にカミソリの刃を持っていって、積み石の間にカミソリを入れてみました。本当でした。カミソリは石積みの間に入りませんでした。そのカミソリの刃を入れていた時、同じツアーのお仲間の女性が私の隣で同じことをやっていました。話をしてみると「私もカミソリ一枚入らないという話を聞いていて、確かめたかったのでカミソリを持ってきました」と言うことで、びっくりしました。同じことを考えていてしかもそれを確かめようと私と同じにわざわざペルーまでカミソリを持ってくるなんて。しかもその人と話をしてみると私の住んでいる駅の隣の駅に住んでいるとのことでますます意気投合し、その後、そのペルー旅行に行った10人ほどのグループを含めてのお付き合いをするようになりました。そのカミソリの女性はもう10年ほど前に亡くなってしまいましたが、ペルーへ行った人の集まりは「ペルー会」として今も続いており、色々なお付き合いをしており、ペルー会の一人である今回のお友達の生け花展には6人の人が見に行きました。

 
 



 [1026]   彩遊紀の紀   .. 2025/10/04(土) 16:41 
◆ ほっとする昭和レトロ
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
映画の「国宝」が大ヒットだそうです。歌舞伎を題材にした映画がヒットするとは監督も思っていなかったとのことですが、何かが若い人の心線に触れたようです。なぜ今歌舞伎なのか。それは今若い人の間で「昭和レトロ」への回帰の動きがあることと同じなのかもしれません。昭和が終わってから平成、令和と続いた「失われた30年」と言われる時代はエンタテインメントだけは音楽グループ主体の踊りと忙しい歌が中心で、でも国民生活は活気のない時代でした。そういう中で時々テレビやネットで伝えられる「昭和レトロ」はゆったりとした感覚があり、忙しさに追いかけられて過ごしてきた若い人もほっとした感覚を持てたのかもしれません。そこに現れた突然ゆったりとした歌舞伎は、若い人は「アッ、これもいいな」と昭和レトロに似た感じを受けたのかもしれません。それは今週の一週一絵に描いた「星乃珈琲」のような、スターバックスやドトールなどのファストフード的な喫茶店ではなく、昔の純喫茶的なコーヒー店が生まれてくる土台なのかもしれません。最近もうひとつ「昭和レトロ」を感じたことがありました。先日見に行ったジブリの高畑勲さんの展示会では、今のアニメのような活発な動きとキャーキャー言うセリフや音楽ではなく、「トトロ」や「火垂るの墓」ではゆったりしたものを感じました。出てくる家や風景はまさに「昭和レトロ」でした。エンタテインメントは何年か毎に、いろいろな揺り戻しがあります。「国宝」のヒットも「昭和レトロ」への揺り戻しの一つなんかもしれませんね。

 
 



 [1025]   彩遊紀の紀   .. 2025/09/27(土) 12:08 
◆ ほっとする音楽、ほっとする絵
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
先週、退職した会社のお友達で、私より少し先に退職した方が趣味でコーラスをやっていて、その演奏会にご招待をしていただきました。ヨハン・シュトラウスの「美しき青きドナウ」や「皇帝円舞曲」などのクラシックの曲のコーラスもありましたが、いつもはオーケストラでガンガン聞いていたものよりは、何かほっとするものでした。先日ジブリの高畑勲の展覧会に行きましたが、それを機会に昔買ったジブリのアニメの背景を描いている男鹿和男さんの画集を読んでいたら、宮崎駿さんとの会話で、宮崎駿さんから「幸せな色を描いて」とよく言われていて、男鹿さんはその「幸せな色」というのを何だろうと考えていましたが、それは「温かい色とか突き刺すような生っぽい原色でなく、どこか柔らかい色とか、そういう観てほっとさせられる色かなと考え」たと思ったそうです。この「観てほっとさせられる色」という言葉を見て「はっ」としました。というのは私の個展を見て下さった方が良く私の絵について「見ていてほっとする絵だから好きなの」と言われていたからです。私も最近自分の絵についていろいろ考えていて、少し変化させて自分の色を確立したいと悩んでいたのですが、この男鹿さんと宮崎駿さんとの会話を見て、「自分の絵はほっとする絵なんだ」それでいいんだ、それが宮崎駿さんの言う「幸せの色」につながっているのだと思うようになりました。これからも今までの私の色、私の絵でいいのだ、と思っています。

 
 



 [1024]   彩遊紀の紀   .. 2025/09/20(土) 16:07 
◆ 映画「国宝」人気
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
吉沢亮と横浜流星という当代の人気アイドルが歌舞伎の世界を舞台に繰り広げる映画「国宝」が大人気だそうです。テレビの街頭インタビューでは若い女性が「初めて歌舞伎と言うものを知りました。本物の歌舞伎座にも行ってみたいと思います」と言っていました。「都民劇場」の「歌舞伎サークル」の会員に入っていて、二ケ月に一回は歌舞伎座で歌舞伎を観ている身としては、最近歌舞伎の人気が落ちてきていて空席も目立つと言われているのを聞いていて、日本文化の一つである歌舞伎の人気の凋落を寂しく思っていましたが、思わぬところでの歌舞伎人気の復活に複雑です。でも今週見に行った歌舞伎座はやはり高齢者主体の観客でした。映画「国宝」が人気になる前にNHKテレビの「スイッチ」と言う番組で、吉沢亮くんが歌舞伎の中村鴈治郎さんに一年半にわたって歌舞伎の所作を教わったとの話をしていて、そんな短期間で人に見せられる歌舞伎のふりを習得できたのかと半分疑問に持ちながらその番組を見ていましたが、結果として映画が大人気であることを見ると、専門家がみたらどうかわかりませんが、一般の人にはそれなりの演技ができていたのだなと思いました。先日テレビのニュースで神田明神の夏祭りの盆踊りで、昔ながらの「炭坑節」よりもアニメソングの盆踊りが人気であるとの報道を見てびっくり。ビジネスの神様として1月4日だけが人気の神田明神の起死回生策が「アニソンの盆踊りかよ」とびっくりしましたが、歌舞伎にしろ神田明神にしろ当事者としては、生き残っていくためには今の時代に合わせた施策が必要なのでしょうね。日本文化である「歌舞伎」や「神社」が消滅してしまうよりも、時代にあったものに変化していくことで日本文化を残していくことも必要だなと思います。

 
 



 [1023]   彩遊紀の紀   .. 2025/09/13(土) 21:58 
◆ 火垂るの墓
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
今週の一週一絵は「火垂るの墓」の監督の高畑勲展を見に行った話です。この「火垂るの墓」は作家の野坂昭如さんの自伝小説で、太平洋戦争後に妹を飢えで亡くした話で、1967年、昭和42年に「オール読物」誌に発表されたものです。今回高畑勲展を見に行ってわかったことなのですが、この小説をその年に今はジブリのプロデューサーになっている鈴木敏夫さんが読み、「将来、映画にかかわるような仕事ができたら、ぜひ映画化してみたい」と思ったということなのだそうです。で、鈴木敏夫さんが高畑勲さんに温めていた「火垂るの墓」のアニメ化を打診したのは20年後の1986年で、その後映画化するまでにはいろいろな苦労があって、実際に「火垂るの墓」がアニメ公開されたのは1988年(昭和62年)のことです。20年間「火垂るの墓」の構想を温めていたということはすごいことです。何かやろうとしたことは決してあきらめずに心のどこかにとどめておくということ、いま定年になった時間ができて、私が永年温めているテーマである「中学校の教科書にでていた本を読みたい、本物の絵を見たい、本物の音楽を聴きたい、教科書に出ていたところに行きたい」という夢をかなえつつあります。ジブリの鈴木敏夫さんの話を読んで自信を持ちました。

 
 








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