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彩遊紀コミュニケーション

“彩遊紀コミュニケーション”掲示板が新しくなりました。掲示板への投稿は、自由にしました。
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 [1034]   彩遊紀の紀   .. 2025/11/15(土) 20:38 
◆ doraさんありがとうございます Re:2026年のカレンダー有難うございます
[返信
doraさん、彩遊紀の紀です。
カレンダー着きましたね。
三日間で四国一周しましたが、疲れましたと言うよりきつかったです。金比羅さんは黄色のお守りをいただきたくて、758段の階段を昇りましたが、20段ごとに休んでいたので、中国人とおぼしき若い観光客に、そして元気な高齢者にもどんどん抜かれました。何とか上りましたが、妻は30段で挫折してもどってしまいました、若い時はペルーやモロッコの厳しい国を、少し年をとったらフランスやイギリスの行きやすい国を、高齢になったら国内でと思っていましたが、高齢になり過ぎたら国内も無理でした。あまり高齢になる前に国内旅行をすべきでした。来月の同窓会楽しみにしています。また一年カレンダーを使ってみてください。




> 四国旅行をなさったとのことお元気でなによりです、最近よく思うのですが85年も生きてきても世界は勿論のこと、日本でも行ったことのない所がまだまだ沢山あるなと。人生で経験したこともほんの僅かですね。知らないことだらけだなと思う今日この頃です。好奇心を失わずに許される余生を楽しく過ごしたいと思います。
> 毎年、新しいテーマのカレンダー作り関心するばかりです、有難うございます、愛用させていただきます。
> 来月の再会を楽しみにしております。
>


 
 



 [1033]   doraさん   .. 2025/11/15(土) 17:24 
◆ 2026年のカレンダー有難うございます
[返信
四国旅行をなさったとのことお元気でなによりです、最近よく思うのですが85年も生きてきても世界は勿論のこと、日本でも行ったことのない所がまだまだ沢山あるなと。人生で経験したこともほんの僅かですね。知らないことだらけだなと思う今日この頃です。好奇心を失わずに許される余生を楽しく過ごしたいと思います。
毎年、新しいテーマのカレンダー作り関心するばかりです、有難うございます、愛用させていただきます。
来月の再会を楽しみにしております。

 
 



 [1032]   彩遊紀の紀   .. 2025/11/15(土) 12:54 
◆ 宮尾登美子の文章
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
四国の旅であこがれの四万十川に行き、川下りをしました。四万十川と言えば高知出身の宮尾登美子さんが小説やエッセイでよく書かれています。私は宮尾登美子さんの流れるような情景描写のちょっと長めの文章が好きです。ビジネス文書はできるだけ短い、端的な書き方が要求され、また最近の小説では会話文が多いためもあり短い文章が多いですが、宮尾登美子さんの文章は流れるような格調の高い文章で、文庫本の2〜3行でやっと句点(。)がくるという長い文章ですが、私にとっては読んでいて気持ちのいい文章です。
「左手に連なる北幡の山系、右下に流れる四万十川の上流、九十九折にうねった白い埃の道、集落もない無人の辻にところどころ斜めにつったっているバスの標識に、長生、権谷口、枡瀬、今成、とつぎつぎ目で追いながら、ここが既に高知県分であることに、小杉は何となく感動めいたものを覚えている。」(「湿地帯」より)これで一文です。でも長めの文章と言っても、樋口一葉の文章のような長すぎるのもちょっと大変で、樋口一葉の文章は文庫本の1ページでやっと句点が出てくるという長い長い文章で、しかも明治時代に書かれた古文調でちょっと読みにくく、私は何回も挫折しました。私はやはり宮尾登美子の文章が好きです。

 
 



 [1031]   彩遊紀の紀   .. 2025/11/08(土) 13:57 
◆ 明治の志士たち
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
四国一周のツアーで高知の桂浜公園で龍馬像を見てきました。高い台座の上で太平洋を見つめるその姿に、幕末から明治にかけて活躍した人達のことを思いました。ペリーの黒船やオロシャ(ロシア)からの船など、あの頃、世界の国々は鎖国が続く日本に開国を要求してきていました。それを踏まえ幕末から明治の人達は「日本がどうなってしまうのか」というより「これからの日本をどうするか」ということで侃々諤々しました。方向性の違いでいろいろな意見や、またそれを踏まえての内戦的な戦いもありましたが、皆「これからの日本をどうするか」で動いていたように思います。もちろん当時の人の中には、今NHKの朝ドラでやっているように、新しい時代に適応できない人達もいました。でも国を動かす人の多くは「これからの日本をどうするか」で燃えていたように思います。現在の混迷する世界、混迷する日本でも、テレビやネットでのコメンテーターや識者と言われる人の議論には「これからどうなるのか」という議論が多くみられますが、それより、そういう時代を踏まえて「これらの日本をどうするのか、どういう日本にしていこう」という議論が大切なのではないでしょうか。そういう意味では高市新総理には「これからに日本をこうしたい」と言う意見があると思いますが、今の高市新総理に対し朝日新聞などのマスコミや一部の大学の先生は、高市新総理を極右として、とにかく高市反対、高市を引き下ろそうとしていますがそういう人達に「これからの日本をどうしたい」という意見が見られないのが残念です。

 
 



 [1030]   彩遊紀の紀   .. 2025/11/01(土) 12:01 
◆ アニメの聖地 道後温泉
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
しまなみ海道の沢山の橋を駆け抜け、三日間で四国一周の忙しい四国ツアー旅行の一日目に道後温泉に泊まりました。道後温泉の本館はジブリのアニメの「千と千尋の神隠し」の湯屋で有名になった、ちょっと威容を誇るいわゆる「聖地」です。もともと夏目漱石の「坊ちゃん」にも出てくることで知られた道後温泉ですが、このジブリの「千と千尋の神隠し」でさらに有名になりアニメファンの「聖地」になってしまいました。アニメファンはそういう「聖地」を沢山持っています。神田明神もある日突然に、漫画が描かれた絵馬が沢山飾られて驚きました。調べてみたら「ラブライブ」というアニメの舞台になっているそうで、その結果神田明神もアニメの「聖地」になってしまいました。高齢者である我々にとっては「聖地」という今様の言い方にはちょっと抵抗を感じますが、考えてみると我々の時代でも古い映画の「カサブランカ」に出てくる「リックズカフェ」もそういう聖地なのかもしれません。映画自体はアメリカで撮影され、モロッコのカサブランカには「リックズカフェ」などはないのですが、映画の舞台であるモロッコのカサブランカに本当に「リックズカフェ」があるような気がして、結局観光客用に実際に「リックズバー」を作ってしまったということです。私たちもモロッコ旅行に行った時、みんなでその「リックズカフェ」に行きましたが、我々がはいったら早速ピアノで「カサブランカ」の主題歌の「アズタイムゴーズバイ」を弾いてくれました。それで我々は大満足。やはり「聖地」でした。

 
 








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