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彩遊紀コミュニケーション

“彩遊紀コミュニケーション”掲示板が新しくなりました。掲示板への投稿は、自由にしました。
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 [1071]   彩遊紀の紀   .. 2026/08/01(土) 14:08 
◆ 昭和レトロ
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くみこさんがグループ展を行った奥野ビルは、手動式の扉が折りたたまれて開閉するエレベーターがまだ動いているまさに昭和レトロのビルです。外形もこげ茶色で、ところどころに緑が飾られている。こういう昭和レトロは私なんかは懐かしいと思いますが、今の若い人には目新しいものとして映っているようで、私が時々行く「星乃珈琲」もドトールやスタバとは違う昔ながらのコーヒー店で、私なんかにすれば正当な普通のコーヒー店なのですが、若い人から見れば昭和レトロのコーヒー店と言われてもいいコーヒー店です。
以前娘が一緒に食事をしようと招待してくれた「赤坂プリンスクラシックハウス」は昭和レトロの典型的なレストランでした。このクラシックハウスは1930年という奥野ビルに近い昭和初期に建てられたもので、赤坂プリンスが廃業する際にこのレストランは歴史的建造物として残されたのだそうです。入ると壁はオーク調のちょっと格式の高い、シックなお店で、ちょうどウイーンでケーキのザッハトルテを食べたホテル・ザッハの喫茶店の雰囲気で、とても素敵なお店でした。
今、都市の再開発と言うと四角い白い高層ビルが乱立してしまいますが、こういう歴史的なある意味昭和レトロや大正ロマンの感じがする建物や地域はもっと残していいのではないかと思います。

 
 



 [1070]   彩遊紀の紀   .. 2026/07/25(土) 13:44 
◆ 野十郎は月に神や仏を見た
[返信
高島野十郎展では絵の他に野十郎が書いた絵のメモノートが展示されていました。野十郎はそこに「花一つ、砂粒一つにも日本人は神を見る。キリスト教徒にはできないことだ」と書いていました。そして「月は観音様の生れ出る穴だ」とも言っています。満月は “慈悲”をめぐる野十郎の仏的な心象だったのではないでしょうか。
私はペルーのマチュピチュからの帰り道、バスを追いかけてくる満月を見て、その月に何か霊性を感じ、マチュピチュにかかる満月を一度描きたいと思いました。そして個展に出す作品に黒いマチュピチュの背景にかかる満月と白く輝くインカ道を描きました。またもう一つ黒い水草が浮かぶチチカカ湖にかかる満月の作品も描きました。またローマのホロロマーノの遺跡かかる満月も描きました。海外旅行で見た遺跡を満月の下にして描いていると何か心が落ち着きました。
そして夕日。シルクロードの楡林窟からの帰り道にみた楡の並木の後ろに沈む夕日を見て「アッ、これを描きたい」と思って、次の個展の作品に出しました。
私も野十郎と共に、月や夕日に感じる霊性、仏性、神性を描きたいと思います。

 
 



 [1069]   彩遊紀の紀   .. 2026/07/19(日) 01:24 
◆ 夏の庭
[返信
庭は枯れた冬の花から夏の花に変わりました。夏の庭は華やかになりましたが、夏の庭は雑草でいっぱいです。その雑草を昔若い頃は手で一本一本引き抜いていましたが、今この年になると腰をかがめて雑草を引き抜くのはしんどくなり、腰痛にもなりました。そこで2、3年前から除草剤を使うことにしました。「ネタドリ」という粉末の除草剤です。スーパーで除草剤を見つけ一部の雑草に試してみたら、これは優れもので、2週間もすると能書き通りに雑草は枯れました。そこで全面的に雑草の部分だけにその除草剤を撒きました。結果は見事に除草され、私は雑草取りから解放されました。こんなに簡単に雑草取りができるとは、腰をかがめ腰痛に耐えながら草取りをしていたのは何だったのかと思いました。最近スーパーやドラッグストアには結構優れもののものが売られています。家事などで悩んでいることに対しても色々さがしてみるといいかもね。
 
 



 [1068]   彩遊紀の紀   .. 2026/07/11(土) 17:06 
◆ 画家の絵は年齢によって変わってきている
[返信
川合玉堂のあのちょっと淡い色の、日本の自然や人々の暮らしを描いた絵が私は好きです。でも今回の作品展を見て、その作品は玉堂の30歳代前後の作品に多く、70歳代以降の作品では、題材としては日本の自然と人々の暮らしではあっても、靄ッとした作品より赤や緑の濃い色で、くっきりした作品が多く、年齢と共に描き方が変わってきたようでした。
先日見たゴッホの作品も、私たちはゴッホの絵と言えば、いわゆる黄色を中心として荒い筆のタッチの絵を思いますが、若い頃の絵はレンブラントに似た、暗い背景で光と影の絵でした。昔ピカソの作品展も見ましたが、ピカソの絵と言えばあの目や鼻がゆがんだ若い女性の絵を思いますが若い頃のいわゆる「青の時代」の絵は普通の絵で、「アッ、ピカソも普通の絵を描いていたのだ」と思いました。ゴッホもピカソもそういう普通の絵の時代を踏まえて、独自の境地に達したのだなと思いました。
私の絵も妻に言わせると、20年前の60代の個展を始めたころの一回目や二回目の個展の頃の絵は丁寧に描かれていて、その頃の絵の方がいい、と言います。私は70代になってから自分の絵に独自性を出そうとして、絵を変えようとして描いてきましたが、まだ中途半端です。個展では見て頂いた皆さんからは、「紀さんの絵を見ているとほっとして心が休まり、好きです」とよく言われました。へんに変化させようとしなくてもいいのかなとも思います。

 
 



 [1067]   彩遊紀の紀   .. 2026/07/04(土) 17:57 
◆ アズ タイム ゴーズ バイ
[返信
30年前のモロッコ旅行でカサブランカに泊まった時、お友達と連れ立って「リックのカフェ」に行きました。私たちが店に入るとすぐに“アズ タイム ゴーズ バイ”の曲がピアノで引かれ始めました。見ると黒人の人がピアノで“アズ タイム ゴーズ バイ”を弾いてくれていました。映画「カサブランカ」に出てくる「リックのカフェ」は映画の中でだけのカフェで実在ではなかったのですが、たぶん映画のヒット共に観光客が「リックのお店はどこですか」と聞くので、「リックのカフェ」を作ったらいいのかなということで「リックのカフェ」はカサブランカの街に実在してしまいました。聞くと、日本人観光客が皆なこの曲をリクエストするので、日本人が入ってくるとこの曲を弾くようになってしまったそうです。見ていると確かに日本人の観光客が入ってくると、そのピアノ弾きの人はすぐに“アズ タイム ゴーズ バイ”の曲を弾いています。私たちもアルコールが入るにつれて何回も“アズ タイム ゴーズ バイ”をリクエスト。ピアノの人は嫌がらずに何回も弾いてくれました。
昔ベルギー旅行に行った時、「フランダースの犬」で有名なネロとパトラッシュの像が建てられているのを知りました。これも日本でヒットしたアニメの影響だそうで、日本人観光客が「ネロとパトラッシュの像はありますか」と聞くので、その像を作ってしまったということを知り、びっくり。もう一つライン川クルーズでローレライの岸壁に日本語で「ローレライ」と書かれていてびっくり、いくら日本人観光客が多いからと言え、こんなところに日本語で書くのは興ざめでした。この日本語の表示はその後消されたそうです。
観光地は皆観光客誘致のためにいろいろな工夫をしているようですが、カサブランカの「リックのカフェ」は結構楽しめる場所でした。

 
 








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