| TOP | ホーム | 携帯用 |

彩遊紀コミュニケーション

“彩遊紀コミュニケーション”掲示板が新しくなりました。掲示板への投稿は、自由にしました。
名前   アイコン 一覧 
Mail   URL
背景色
文字色
タイトル   簡単タグ入力
添付   >>お絵描き
フォームに保存  プレビュー       削除キー(半角英数字) 



 [951]   彩遊紀の紀   .. 2024/05/25(土) 13:51 
◆ お毒見役
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
今週の一週一絵に先日見に行った歌舞伎の「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の一場面をスケッチしました。江戸時代の仙台藩のお家騒動で、若君を狙う仁木弾正一派と若君を守る乳母の政岡とその子の千松の話で、千松はお毒見役でもあり、仁木弾正の妹の八汐が持参した毒饅頭を若君に食べさせる前に、千松がその毒饅頭を横取りして食べ、苦しむと八汐が短刀で殺してしまうというお話。この騒動の後、皆が帰った時にそれまで気丈にしていた乳母の政岡は千松を抱いて、自らお毒見役として忠義を果たして死んだ千松をほめるとともにわが子の死を悲しみ号泣する場面です。千松は小さな子どもでありながらお毒見役の役目を果たして死ぬという忠義ですが、これで思い出すのは「武士の一分」と言う映画で木村拓哉が演じたお毒見役の新之丞で、お毒見役として食べた赤貝で、めくらになってしまいます。これは殿様の毒殺ではなく、たまたま赤貝の毒に当たったのですが、結局皆は「おかわいそうに」と言うだけで、盲目が治るわけでもなく話が進みます。忠義とはいえお毒見役にさせられるのはつらいことですが、今でも天皇陛下や各国の君主や大統領にお毒見役がいるのかネットで調べてみましたが、明確には出てきません。でも中世のヨーロッパでは暗殺の危険があったので、お毒見役はいたようですね。いまでも北朝鮮や中国のような独裁者にとっては暗殺の危機があるので、お毒見役を配しているかもしれませんね。

 
 



 [950]   彩遊紀の紀   .. 2024/05/19(日) 00:42 
◆ お蕎麦屋さん
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
会社の近くのお蕎麦屋さんに行きました。蕎麦は好きなので新しいお蕎麦屋さんに行ってきました。湯島の街でお昼の食事に行ったので美味しかったのは、新潟のへご蕎麦「こんごう庵」さん、会社の隣の「古拙(こせつ)」さん、そして「古式そば」のお店。「古式そば」は蕎麦の実を殻ごと処理した黒い蕎麦でしたが、とてもおいしかったですが、でもご主人が亡くなり続けられなくなり閉店してしまいました。新潟のへぎ蕎麦の「こんごう庵」もおいしいお店です。最近のスーパーのお蕎麦は「茹で麺」で美味しくないですが、やはりお料理は一口食べて「ああ、おいしい」と感じるのがいいです。そういう意味では、この間行ったラーメン店の「博多一竜」は美味しかったです。また行きたいと思います。

 
 



 [949]   彩遊紀の紀   .. 2024/05/11(土) 17:47 
◆ ミニ同窓会
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
先々週、中学の友達が参加する絵のグループ展に合わせて、中学の同級生4人が詰まりミニ同窓会をしました。このグループ展は彼が勤めていた建築設計事務所の退職者が集まって毎年やっている絵画展で、これに合わせて集まれる中学の同級生4人が集まりました。以前はもっと集まっていたのですが、病気になったり、介護施設に入った人もいて少なくなりました。私の個展の時にも、中学の同級生、小学校の同級生、大学の時の同級生、さらには20年前に海外旅行でご一緒した旅行仲間、さらには妻の大学の時のお友達も、みんな私の個展をダシにして、集まっています。私の個展は前の銀座や現在やっている表参道、そして今回の中学のお友達のグループ展も銀座線の神宮前と、その展覧会を見た後で近くでミニ同窓会としてのお食事会ができる場所なので、そういうミニ同窓会のきっかけを作っているのだと思います。お友達もみな80歳前後になり、一人欠け、二人欠けと少なくなっていきますがミニ同窓会のきっかけになっているのは嬉しいことです。

 
 



 [948]   彩遊紀の紀   .. 2024/05/04(土) 15:50 
◆ 幼稚園
[返信
皆さん、今晩は。彩遊紀の紀です。
今週の一週一絵は、散歩の途中で昔、娘が通っていた「ひばり幼稚園」を見つけ、大きくなった姿をスケッチしました。この幼稚園は川崎一のマンモス幼稚園になったそうで、一度評判がつくとどんどん人気になったようです。でもいわゆる小学校へのお受験幼稚園ではないようで、自由に遊ばせるというのが方針のようで、なぜそんなに人気があるのかよくわかりません。私は幼稚園に行ったことがありません。ちょうど太平洋戦争の最中で、しかも東京は危ないということで浦和の祖母に預けられていたので幼稚園どころではなかったのでしょうか。文字は祖母が積み木で教えてくれました。でも幼稚園に行かなくてもこれだけ育ったのですから、必ずしも幼稚園が必要なのかわかりません。でも今の時代では幼稚園に行かないということは馬鹿にされるのでしょうか。有名小学校に入るためのお受験幼稚園もありますが、そのような学校歴をたどった人が将来どのように育ったのかということをどこかでしらべてみるのもいいかもしれませんね。

 
 



 [947]   彩遊紀の紀   .. 2024/04/27(土) 16:07 
◆ 谷根千
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
今日からゴールデンウイーク。子供が小さい頃はGWにはどこかへ行かなければと、楽しいでもあり、義務感もありました、今は悠々自適というか、あちこち歩きまわる体力もありません。今週会社の帰りに雨の中、会社のある湯島の隣の駅の根津の根津神社に行きました。根津神社はつつじの名所で、今はインバウンド景気で外国人ばかりと言ってもいい観光客でいっぱい。この根津を含む近辺の谷中、根津、千駄木は最近“谷根千”といわれ、観光地として売り出されています。大きなビルが建ち、街が変わり続ける秋葉原界隈と違って、この“谷根千”は、昔の雰囲気を残す街で、私も妻と散歩したり、お絵描き教室で訪れたり、中学のお友達とミニ同窓会で散策したりとよく来る街です。会社からも近いので、根津神社は昼休みに来ることもありますし、上野公園、不忍池はもちろん、春日通りにある春日の局のお墓を訪ねたり、ちょっと足を延ばせば東大の赤門にも行けます。この谷根千のもう一つの顔が、「文豪の街」で、森鴎外、樋口一葉、夏目漱石にもゆかりがあります。でも文豪の家や関連の施設をまだ訪ねていないので、これからいろいろ探索してみたいと思います。

 
 








     + Powered By 21style +