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彩遊紀コミュニケーション

“彩遊紀コミュニケーション”掲示板が新しくなりました。掲示板への投稿は、自由にしました。
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 [965]   彩遊紀の紀   .. 2024/08/24(土) 12:07 
◆ 大腸カメラの検査を受けました
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
先週の台風が関東直撃を避けてくれたと思ったら、また来週の初めに台風での予想です。
先週マリアンナ病院で二年ぶりの大腸カメラ検査を受けました。消化器内科で消化器系のチェックを、痔を含めて定期的に検査を受け、緩下剤などの薬を定期的にもらっていますが、その一環として、胃カメラは毎年、大腸カメラは一年おきに検査してもらっています。この消化器内科の他、高血圧の定期的検査で2ケ月ごとに血液検査をし、高血圧の原因である腎臓のチェックもし、一年毎に24時間血圧測定と超音波検査、レントゲン検査をしてもらっていますし、前立腺がんの全摘手術のフォローとしても三か月ごとにPSAの血液検査も行っており、そのおかげで前立腺がんの再発が見つかり、2年前には放射線治療を行い、その後のフォローとして8月末の来週には腎臓周りのCT検査があります。これだけ検査をしているので、「川崎市の高齢者検診」をすべてカバーしてしまうので、公的検診は受けずにいます。
大腸カメラのためには前日から下剤を飲み、当日は朝早くから2リットルの下剤を飲んで下痢を起こし、腸を空っぽにしてから午後に検査ということで、これが大変苦痛です。最近の大腸カメラも胃カメラも「鎮静剤」というある意味、麻酔を打ってくれて眠っているうちに終わってしまうようになったので、苦しい思いをしないですむようになりました。でも今回はこの鎮静剤の効き悪く、痛かったり苦しかったりはしませんでしたが、意識はあり、検査をしている先生や看護師さんの会話は全部聞こえており、途中で先生に「今日は鎮静剤の効きが悪いです」と言ったのですが、「もうすぐ終わりますから」と言われてしまいました。その分、終わってから意識が戻るのが早く、いつもは看護師さんに助けられて安静室に行くのに、自分でちゃんと歩いて帰れました。安静後先生から大腸カメラのが画像を見ながら説明がありましたが、結果は「問題なし」で安心しました。今元の会社の研究室の同僚が大腸がんになって、抗がん剤治療で悩んでいるのを聞いているので、きれいなピンクの大腸画像を見ながら安心しました。

 
 



 [964]   彩遊紀の紀   .. 2024/08/17(土) 13:04 
◆ 殺虫剤・除草剤
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
関東地方直撃かと思われた台風も銚子沖にずれましたが、東京渋谷でも樹木が折れたりの被害がありましたが、川崎の我が家は何事もなく過ぎました。久しぶりに降りた庭の紫陽花がコガネムシに喰われひどい穴あきだったので、四匹いたコゲネムシを捕り、殺虫剤を撒きました。この紫陽花だけが毎年コガネムシにやられるのでいつもは注意しているのですが、今年はマンション外壁の塗装工事があったので、虫喰いを発見するのが遅れ、散々な状態になりました。でも毎年この紫陽花だけがやられ、殺虫剤を撒くと一件落着です。今年はそれに庭の雑草取りが猛暑でできなかったので、初めて除草剤を買ってきて撒いてみました。試しに駐車場の小さな雑草にまいてみたら見事に枯らすことができたので、庭の雑草にもまいたら、これも見事に枯らすことができ、猛暑の中での雑草取りをしないですみました。でもまき方がわるかったのか、枯らしてはいけない小菊の一部も枯らしてしまいました。殺虫剤や除草剤など、今では性能の良いものができていて、高齢者にとっては労働の代わりになるので助かります。

 
 



 [963]   彩遊紀の紀   .. 2024/08/10(土) 15:53 
◆ パリ五輪 日本はもう一歩
[返信
皆さん今晩は。彩遊紀の紀です。
オリンピックが始まってもう10日、毎日の夜中の放送をついつい見てしまい、ちょっと寝不足です。柔道団体は惜しくも銀、卓球の団体も三位決定戦でもう一歩の四位、バレーも銀。いずれも同点で迎えて最後の一点、最後の一点の所で力尽きたこれらを見ていて、なぜ最後の一点が取れないのかと考えてしまいました。そして「死に物狂い」がないのかなと。もちろん選手は手を抜いているわけではなく、選手自身はそれこそ「死に物狂い」ではあると思うのですが、第三者の観客でしかない自分の気持ちですが、どうもすっきりしません。昔オリンピックの女子マラソンで、最後の最後まで日本選手と北朝鮮の選手が先頭争いをしていて、最後に北朝鮮の選手が勝ちました。この時、北朝鮮の選手に「死に物狂い」を感じました。本当かどうか知りませんが、よく北朝鮮では優勝すれば家がもらえ、負ければ選手も家族も収容所行きと、国家を背負って戦っていると。だから負けられないのだと。そういう話を聞くと、日本は負けても何も責められることもなく、マスコミもよく頑張ったと言ってくれます。選手はインタビューで「負けたけどオリンピックに出られて楽しかった」と。でもそれでいいのでしょうか。なぜ「悔しい」ではなく「楽しかった」なのでしょうか。戦後すぐの時代は貧しいところから這い上がろうと皆必死でした。しかし高度成長を通じて日本は豊かになり、栄養失調で死ぬ人もなくなりました、現在も良く貧困家庭の話は出てきます。でも、スマホに数万円の費用を払うため食事も満足にとれないという話を聞くと、日本の貧しさとは何だろうと考えてしまいます。貧しい所から這いあげる力、必死さ、死に物狂いが失われているような気がしてなりません。

 
 



 [962]   彩遊紀の紀   .. 2024/08/03(土) 12:05 
◆ ヘルシンキ オリンピック
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
いま、パリオリンピックがたけなわです。「この映像は衛星中継でお送りしています」というアナウンサーの言葉もなく、国内中継と同じように当たり前のようにその映像を見ています。その映像を見ながら70年前のヘルシンキオリンピックを思い出しました。まだ私が中学生だった頃で、真夜中のヘルシンキからのラジオの短波放送のちぎれちぎれの音声で水泳の古橋や橋爪の活躍を、蚊帳の中で一生懸命聞いていました。それでも日本選手の活躍に感動したものです。海外からのテレビ映像を始めてみたのは、60年前の1963年11月のケネディ大統領暗殺のニュースでした。その日初めてのアメリカからのテレビの衛星中継があるということで、朝5時に起きてテレビの前に座っていました。衛星中継が始まる時刻になってテレビに映った映像は、手書きの「臨時ニュース」の文字でした。「あゝ、初めての衛星中継を臨時ニュースとしてやるのだな」と思っていたら、映った放送は「ダラスからの中継です、ケネディ大統領が暗殺されました」という衝撃の白黒映像でした。あれから60年、「これはパリからの衛星中継です」という言葉もなく、普通のテレビ中継としてオリンピックを「LIVE」の文字でリアルタイムで見ています。柔道の決勝戦を夜中に目をこすりながら見ていたら、70年前のヘルシンキオリンピックからのラジオ放送を聞いていた頃を思い出しました。

 
 



 [961]   彩遊紀の紀   .. 2024/07/27(土) 17:22 
◆ 最上川の洪水はなぜ防げないのか
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
山形県でまた最上川が氾濫し、大洪水だそうです。毎年のこの時期なると日本のあちこちで洪水の話があり、人が死ぬだけでなく、水田の被害が言われているのになぜ対策が進まないのでしょうか。最上川では2〜3年おきに洪水が発生しており、最上川洪水対策プロジェクトも行われているというのに、なぜ進まないのか、予算がなくて進まないのかネットで調べてもよくわかりません。昔から釜無川の反乱対策としての信玄堤や、木曽川の堤などによる有名な治水対策があるのに、もっと科学や土木工事が進んでいる現在にそれができないのかよくわかりません。洪水だけでなく、徳川家康は神田上水や利根川の付け替えなどの治水対策をなし遂げてきました。それを考えると政治の問題なのでしょうか。東日本の後、東北地方の海岸のあちこちに「とにかく高い堤防を作ればいい」と不格好な護岸工事がおこなわれていますが、昔鎌倉の材木座の沖合に作られた防波堤は“和賀江の堤”と言われ、石を何段にも積み重ね、これを沖合からいくつも作って、消波効果で波を弱めるとともに景観も保つという防波堤でした。千年に一度の大津波にこの方法が有効かわかりませんが、欧米のような自然を克服するという考えではなく、自然エネルギーは計算しきれないということで、自然を征服するのではなく、自然に順応するというのが日本人の知恵でした。信玄堤も釜無川の水流をとにかく強い岸を作ろうというのではなく、一度対岸の岩盤にぶつけて弱めてから流すことで、護岸をやりやすくしたとのことで、この技術は先年のアフガニスタンで亡くなった中村医師が、その治水工事でも採用したとのことで、日本人の昔の知恵が生かされているとのことです。もっと今の行政も昔の日本人の知恵を生かした治水対策をしてほしいものです。

 
 








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