皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。 先週“純烈”というグループのコンサートを見てきました。観客も一体となるその舞台を楽しみましたが、いま問題のジャニースの舞台はもっともっと楽しいのではないでしょうか。でも今のマスコミによる「ジャニーズたたき」には違和感を感じます。そもそもこの性加害の問題がこれだけ大きくなってしまったのも、マスコミが知っていながら報道しなかったことが主な要因で、今回の問題ではマスコミが準主犯ともいえると思います。特にテレビ局はジャニース批判をすると、「ジャニーズのタレントをテレビに出さない」と言われるのが怖くて、黙っていたのであり、このマスコミの態度は昔から変わりません。田中角栄の金満事件でも、マスコミは田中角栄の金満を知っていたのに、田中角栄にたたかれるのを恐れて、知っていても報道せず、立花隆が文藝春秋で書いたら突然マスコミは角栄たたきを始めました。今の統一教会の問題もマスコミは知っていても報道しませんでした。同じことが今の創価学会と公明党にも言えます。自民党が選挙対策として、統一教会と同じに創価学会に頼っていることは知っているのに、マスコミは学会と公明党にたたかれるのを恐れて創価学会批判をしません。ジャニーズは“ジャニーズ文化”ともいえる戦後のJ-POPを築き、芸能の歴史に足跡を残したと思います。今の韓国のK-POPもジャニーズ文化の亜流です。芸能の歴史ではジャニーズを消すことはできませんし、もちろん個々のタレントにも非はありません。ネットで見るとAKB48も含め他の芸能プロの中でも同じような話がありますが、まだマスコミは火をつけません。マスコミはテレビでは「反省しています」と言うだけで、自己批判はしていません。今のマスコミには本当に困ったものです。
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