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彩遊紀コミュニケーション

“彩遊紀コミュニケーション”掲示板が新しくなりました。掲示板への投稿は、自由にしました。
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 [710]   彩遊紀の紀   .. 2019/11/09(土) 23:30 
◆ 内田クリニック
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
9月にギックリ腰になり、その後接骨医でもみ治療をしてもらってだいぶ楽になっていましたが、回復が遅いので心配になり、妻が手術をした内田クリニックに私も行き、MRIの検査をし、今日はその結果の話がありました。「痛い痛い」と言いながらも会社に通い、お絵描き教室で絵を描いている今の状況からは「MRIの結果では狭窄症と変性症だが、今すぐ手術をする必要はないが、このままでは身体が傾いたまま固まってしまうので、ストレッチなどして、少しは痛くてもとにかく体を動かしなさい」とのことでした。きのうのMRI検査は時間指定の予約検査なので、待たずに検査をしてもらいましたが、待合室はリハビリだけの人も含めて大混雑。診察は先生一人なので、診察を受けるときは大体2〜3時間待ちです。「他の病院で治らなかったが、ここにきて40年来の痛みが取れた」などの口コミで、開設時に比べると患者さんが本当に多くなり、スケッチにある受付の後ろのカルテ棚も、昔はここにピカソの素敵な絵が飾ってあったのですが、カルテが増えすぎて、ピカソの絵はお蔵入りになってしまいました。十数年前、妻の腰痛がマリアンナ医大でははっきりせず、困っているときにネットで関東労災病院の腰痛センターを見つけ出し、そこで内田先生と出会い、出会った初日に「この先生なら何とかしてくれる」と感じ、その日に手術の予約をしてしまいました。それから十年以上の付き合いの先生です。

 
 



 [709]   彩遊紀の紀   .. 2019/11/02(土) 22:14 
◆ カボチャと柘榴
[返信
皆さん今晩は。彩遊紀の紀です。
10月13日はお絵描き教室の日でしたが、台風19号が関東に上陸するということで、鉄道が計画停電。前日にカルチャーセンターからお教室はお休みにします、との電話があり、11月に延期するというとのことになってしまいました。その余波で、当日9月の続きのカボチャの絵は描けなくなり、画材のカボチャやトウモロコシも腐ってしまいました。そのため10月の2回目の絵の画材は今日の一週一絵の違うカボチャと柘榴に変わってしまいました。お絵描き教室の絵は一週空けて二回にかけて描くので、二回目の時には野菜は色が変わってしまうし、魚は冷凍すると絵を描く日には解けるまでに時間がかかり、形も変わってしまいます。だから私は一回で描くように時間配分して描き、二回目は別の構図で描くようにしています。先生は360度、どこかあみてもいいように野菜や果物の配置を作ってくれるので、二回目にはよく後ろから描いてみます。そうすると主体が変わったり、同じ四分の一にカットしたカボチャでも全く違ったように見えるので、それも楽しいです。金子みすずという詩人が、鰯の大漁という詞で、「浜は祭のようだけど、海の中では何万の鰯の弔いするだろう」とうたっています。裏から見る典型ですね。

 
 



 [708]   彩遊紀の紀   .. 2019/10/26(土) 21:10 
◆ 渋谷駅は大工事中
[返信
皆さん今晩は彩遊紀の紀です。
先日、妻の絵手紙用の顔彩を買いに渋谷の画材店ウエマツに行ってきましたが、大工事中の東口のため、場所が見えにくくなっていて苦労しました。それにしても大工事。東横線が副都心線とつながって地下に移設されたのを始まりに、今は地下鉄銀座線の移設、渋谷駅としてははるかかなたの埼京線の山手線隣への移設が行われ、正月休みには全面的切り替えが行われるとのことです。今私が通勤時に使っているJR大井町駅のエレベータとエスカレータの改良工事による階段の移設工事、山手線の品川と田町の間にできる「高輪ゲートウエイ」駅の新設に伴う11月の切り替え工事と、ここのところ私の通勤経路でも大規模な工事と新線切替工事が続きます。しかもこれらの工事が新線への切替工事以外は、通勤に支障がないようにいつの間にか行われているというのは驚くべきことです。システム計画での手順とスケジュールをきちっと計画するいわゆる「PERT」という手法でのスケジューリングですが、感心します。私たちの生活でもこの考え方は必要なのでしょうね。

 
 



 [707]   彩遊紀の紀   .. 2019/10/19(土) 18:00 
◆ 台風19号の被害は防げなかったのか
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
先週の台風19号。我が家は無傷でしたが、多くの地域が水害の被害に合いました。このニュースをテレビで見ながら「なぜ毎年堤防決壊という間違いを繰り返し、国民の命を守れていないのだろうか」と思います。堤防も電気やガス、鉄道などと同じインフラであり、経済学者である宇沢弘文先生のいうところの社会的共通資本であり、それは国民の税金で賄われるものだと思うのですが、マスコミは消費税にしても税金を取ることに反対をしています。税金を払わないで、社会的共通資本を増やせとは言えませんよね。もう一つ今回の洪水で感じたのは、自然の驚異は人間の考えることを超えるということです。前の台風15号では、電信柱が沢山破壊されましたが、東京電力の規定では電信柱の耐力は40mの風力に耐える設計だったとのことで、風力60mという自然の力はそれを超えてしまったのです。洪水も100年に一度の雨量を想定しているとのことですが、実際にはそれを超えた雨が降りました。欧米的考えでは土木工事を「最大これだけに耐えられるように作る」という自然征服的な考えですが、日本の昔の考えは「自然の力は計り知れないから、それに順応して設計をする」というものだそうです。有名な釜無川の堤防の「信玄堤」は水量に耐えられるように堤防を築くのではなく、人間が考える一定水量を超えたら堤防の一部から水を逃がすことで、大規模な決壊が起こらないようにしたとのことをで、これは明治以降の先の欧米の自然征服法ではなく、人間の考えを超えた場合にはどうするかということを考えた遊水による治水方法だったということを読んだことがあります。すなわち今東京都が進めている大規模な地下遊水地の考えもそれだとのことです。また東日本大災害での津波被害でも、その後、できるだけ高い堤防を作って高い津波にも耐えようとしていますが、やはり同じ本に昔の津波対策の堤防の一つである由比ガ浜の「和賀江の堤」は海岸よりはるか先に平たい石を積み上げ、一時的に波の力を弱めて、直接大きな波が堤防に加わらないようにしていて、この堤は景観的にもいいものだそうです。気象庁が叫ぶ「今までに経験したことのないような雨風」という言い方は人間の考え以上の自然力にどう対応するかということであり、このような事態に対して日本的な考えをもう一度振り返ることも必要なのではないでしょうか。

 
 



 [706]   彩遊紀の紀   .. 2019/10/12(土) 21:05 
◆ 台風が直撃
[返信
皆さん、今晩は。彩遊紀の紀です。
今、ごうごうという風の音が激しさを増し、窓に吹き付ける雨も激しさを増してきました。さきほど台風19号が伊豆半島に上陸したそうで、台風の進路を見るとまもなく川崎・横浜を直撃しそうです。テレビのBS放送は雨の影響で画面がザラザラとしています。テレビでは、昭和33年の狩野川台風並みの暴風雨とのことですが、昭和33年といえば私が高校生の頃。狩野川台風という言葉は覚えていますが、私自身被害にあっていないし、テレビの放送も今ほどこまめに映像として台風の報道をしていなかったのではないのか、被害状況をよく覚えていません。台風の一番強い風といえば室戸台風の風速60mが最大と思っていたのですが、いまテレビでは室戸台風という言葉は出ずに、風速60mということをアナウンサーが当たり前のように話すのを聞くと驚きです。昔、何台風だったのか覚えていませんが、浦和にいたころ、まさに台風の直撃で、暴風が突然止み、父が「今台風の目に入ったんだ」と言い、しばらくすると風が逆方向に吹き、台風の目が通り過ぎるということはそういうことなんだということを実感したことを思いだしました。今日はもう間もなく、再びそういう経験をするかもしれません。そんあ台風のニュースと外の風の音を聞きながら今週の一週一絵の鳴門の鯛焼本舗をアップしています。

 
 








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