変化することを楽しむことを好む私の日々の生活も
いよいよここらあたりで同じような生活を強いられるようになった。
仕方ない、変化する生活は今の私には合わなくなっている。
昨日の事も忘れてしまうほど、忘却の勢いが早い。
最近、老いることに恐怖を抱くようになっている。
今日は敬老の日、班長さんが敬老の集いの出欠を数日前に確かめに来られた。
昔から親しいご近所の柳川さん、今日の昼前に確認に、また来られた。
「こんにちわ、どうされましたか、敬老の日ですよ」
私は少々寝ぼけたまま、玄関に出て「はい?何か?」
夫は欠席と届けたらしいけれど、私は出席にしていたらしい。
全く記憶にない。今朝はマラソンの中継でテレビは賑わっていたので
夫婦で楽しんで見ていた。
10時から敬老会の催しは始まっていたらしい。
「ごめんなさい、体調が悪く、欠席させてください」と、私。
毎日ハンコを押したような生活を強いられていると、まず、記憶力が弱る。
体を動かすのが億劫になり、のろまになる。
あ〜あ、老化してゆくのはこんなにつらいことだったのか。
しみじみと、人生のつらさを思い知らされた。
どうにかして、明るく乗り越えねばならないのであるが、、、
..2019/9/15(Sun) 14:37
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