今夜は、異業種交流会でのクリスマス例会。栄にあるチャップリンというお店を貸し切ってのJAZZのLIVEを企画してみました。メンバーは、榊原洋子(vo)、後藤浩二(p)、島田 剛(b)、黒田和良(Dr)をお招きしてのステージです。お馴染みの曲やクリスマスソング、ジャジーな曲とさまざまに演奏して頂きました。後藤さんのリリカルなピアノ、榊原さんの迫力ある歌声に酔いしれ大いに盛り上がりました。僕はスタッフ側だったのでじっくりと聞けなくて残念でしたが、個人的には、スティービー・ワンダーの「Isn't she lovely」やジャッジーなアレンジの山下達郎の「クリスマス・イヴ」が最高にイカしてました♪今度はジャズ・クラブでゆっくり聴きに行こう!
「A CHRISTMAS GIFT FOR YOU from Phil Spector」 FEATURING THE CRYSTALS・ THE RONETTES・ DARLENE LOVE・ Bob B. SOXX AND THE BLUE JEANS
名プロデューサー、フィル・スペクターが作り出したゴージャスでドリーミーなクリスマス音楽の贈り物。1963年発表のアルバムで憧れのアメリカだった頃を連想させます。僕的には、いっぱいあるクリスマス・アルバムの中で文句なくベスト オブ ベストはこれ!あの伝説のウォール オブ サウンドの音の洪水のようなウキウキで楽しいクリスマスです。超名盤なんだけど、最近の方は知らない人も多いかも?でも、このエバーグリーンの輝きは聴けば誰もがあの世界にお引き込まれるはずです。 先日に行った「WINTER JAZZ NIGHT」では、受付中や演奏の合間のBGMでかけました。この日の夜が僕なりの来ていただいた皆様へのA CHRISTMAS GIFT FOR YOUみたいなつもりで。。。でも、気付いた人はいないだろうね。僕、アピール苦手なシャイだし(笑)。
後藤浩二 「HOPE」 Koji Goto (Piano) Larry Grenadier (Bass) Harvey Mason (Drams)
先日に行った「WINTER JAZZ NIGHT」で榊原洋子&後藤浩二トリオで出演していただいた後藤浩二さんのメジャー・レーベルでのデビュー・アルバムです。2006年12月のニューヨーク録音でハーヴィー・メイソンのプロデュースという凄いアルバムです。後藤さんのリリカルでやさしい音色が感じることが出来ます。好きなピアニストにビル・エヴァンスやミッシェル・ペトルチアーニを上げるだけあって、その影響も随所の見られ、同じ名古屋出身だったんだとちょっと嬉しく思っています。来年にも次のアルバムの予定もあるとか?で楽しみです。