Toru's Diary

Toru's Diary

日記も含め、個人的に思った事など
メモ書き風になんとなく書いていきます。

あくまでもプライベートな日記なので、
お気楽そうなネタばかりに見受けられそうですが、
仕事は懇切丁寧をモットーに
真面目に行っていますので、
誤解のないようにお願いします。

印章は「渡辺大雅堂」まで。
よろしくお願いします。

1/31（Thu）		青春40きっぷ　33
1/30（Wed）		青春40きっぷ　32
1/29（Tue）		青春40きっぷ　31
1/28（Mon）		青春40きっぷ　30
1/27（Sun）		青春40きっぷ　29
1/26（Sat）		青春40きっぷ　28
1/25（Fri）		青春40きっぷ　27

2008/1/1（Tue）
青春40きっぷ　3

21時59分新大阪発の快速列車「ムーンライト九州」（画像）で九州に向かう。列車は昔のスキー列車を使用しているようだ（鉄道のマニアではないのでそこら辺はあやふやだか…）。雰囲気は昭和のムード。指定席券500円のみの追加でいけるのだから貧乏旅にはもってこいの列車だ。もちろん満席状態で軽くお酒でも飲んで勢いで寝ようかと思ってみたがなんだかあまり寝れなかった。旅の始めの興奮状態？なのかな？

　

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2008/1/2（Wed）
青春40きっぷ　4

翌日の12月31日（旅２日目）。早朝に小倉で列車を降り、朝食とネットカフェで時間を潰してから門司港駅（画像）へ向かった。今、門司港レトロで注目のスポットだ。その象徴される門司港駅は大正３年(1914)に造られ、国の重要文化財に指定されている。美しいルネッサンス様式の駅だ。

　

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2008/1/3（Thu）
青春40きっぷ　5

あまり予備知識のないままに来てしまい。駅にある看板で見かけた海峡ドラマシップ（画像：左）に行ってみた。そこには無料で入れる大正ロマンあふれる情景を再現したスペース（画像：中）があって、そこにある売店で記念キーホルダーを発見（画像：右）。数は少ないがそのキーホルダーのクオリティーにもびっくりした。今時になかなかやるなぁ～。これもレトロな故か？

　

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2008/1/4（Fri）
青春40きっぷ　6

門司港レトロ展望室から関門海峡（画像：左、中）を眺めた。もちろん門司港駅周辺も見える（画像：右）。外は風が強くて寒いけど、天気は良くて眺めは最高！ほんと来て良かったと思える。

　

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2008/1/5（Sat）
青春40きっぷ　7

お昼ご飯は門司港駅構内の食堂（画像：左）というか定食屋さんで、ふぐのフライ定食（画像：中）。500円也！お腹も満足したし、さて次の目的地へ（画像：右）。

　

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2008/1/6（Sun）
青春40きっぷ　8

時より九州の田園風景（画像：左）を眺めつつ、しばし車内で読書タイム。こんなのどかな時間も人生には、必要な時間だと思う。途中、なんとなく佐賀まで行き、駅でふらふらとキーホルダーをチェックしてから、熊本まで来ました。今回の旅では熊本で４連泊をして、ここを基点にして過ごす事にしました。さすがに疲れていたので、夕食は駅にあるラーメン屋さんでサクっと熊本ラーメンにしました。馬すじ肉入りのラーメン（画像：右）。見た目と違い意外とあっさりした感じでした。

　

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2008/1/7（Mon）
青春40きっぷ　9

２００８年１月１日（旅３日目）。新年の始まりは、鹿児島にある知覧特攻平和会館へ行ってみることにした。去年、異業種交流会で横浜ブリキのおもちゃ博物館館長であり「なんでも鑑定団」でおなじみの北原照久氏の講演会を企画した。そして、その講演での辞世の句の話題の中で知覧には「すごく強い気を感じた」とおしゃっていて、その話がとても印象に残っていたのだ。折角、熊本まで来たのだからもう少し足を伸ばして行ってみようと思った。日帰りで熊本に帰るので一部、青春１８きっぷを使い、途中のアクセスで時間が掛かる部分は、九州新幹線（画像：中）を利用した。

　

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2008/1/8（Tue）
青春40きっぷ　10

九州新幹線は、初めて乗った。出来たばかりでまだ全線開通していない段階なので乗客も少なくて自由席もガラガラ状態（画像：右）だ。デッキにある電話ボックスには、暖簾が掛かってあったり（画像：左）、洗面には簾がかかっていて（画像：中）和のムードで粋な雰囲気だ。たった３０分ほどの乗車であったが、一部、私鉄を使うと２時間半。JRではもっと時間が掛かってしまうので、片道約３５００円は痛いけど、この短時間移動は大きい。折角だから楽しまなきゃね。

　

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2008/1/9（Wed）
青春40きっぷ　11

この日は雨模様で肌寒く冷え込んでいて、知覧へ向かう途中の山道には雪も少し残っていた。
知覧特攻平和会館（画像：中）の中ではイヤホンガイド（１００円）を借りて見学した。やはり衝撃だったのは、壁一面に特攻隊員の遺影が張られており、遺書がいっぱいに展示されていたことだ。自分が明日、死にに行く状況であるはずなのに書かれてある文字はしっかりと美しい字体で文章にみだれがない。ほとんどが家族宛てで、特に母親宛てられた手紙が多い。そのどれもが家族愛が込められている。そして、２０代で父親でもある人は息子に。自分の好きな人生を送れとそして、母親大切に親に恥じぬ人生を送れと書いてあったりした。昔、自分の親父が生前に僕によく語っていた事を思い出した。今、家で留守番している母に電話でもしてみよう。旅は帰る場所があるからできると思っている。片道切符を手にした彼らの心境は秤得ないほど辛いだろう。今、僕がどんなに辛いと思っていた事があっても、それはただのアマちゃんに過ぎないだろう。
まだ若き特攻隊員の青年達が自分なんかより遥かに逞しく生きていた。僕は未だ独身で、気ままに旅をしている自分がなんだか恥ずかしい気分にもなった。自分自身が凛とさせられた。少なくとも今の自分にとって、ここに来て感じている事はとても重要な瞬間だったと思う。

　

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2008/1/10（Thu）
青春40きっぷ　12

知覧特攻平和会館で語り部の方から特攻隊についてのお話を聞いた（画像：中）。正味３０分位の時間であったがとても貴重な体験が出来たと思う。展示もされていたが、スクリーンで映し出された出撃前夜の特攻隊の腕相撲を楽しむ画像や出撃前に子犬と戯れるあどけない表情の特攻隊の画像を観るとなんとも信じられないくらいにラフな彼らの姿が強烈に心に響いた。
以前、韓国に行った際、板門店を見学するのがメインで訪れた時だった。その帰りの空港で日本語が堪能な韓国人男性とたまたま立ち話する機会があって、興味があったので北との戦争関係の事（今は休戦状態である）や徴兵制の話をしたのだが、「日本は平和ボケしているね」という感想になってしまった。今の自分が恵まれた環境にいることは間違いない。ただそれに甘え過ぎている自分も居るのかもしれない。
いろんな事がリンクして、やはり、いろいろ考えさせられた。

　

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2008/1/11（Fri）
青春40きっぷ　13

特攻隊員の寄宿舎（画像：左、中）が復元されてあったので、見学をした。館内にいた時はずっと降っていた雨もその時には幸運にも止んでいた。窓もない小さな小屋の中で彼らは夜一人で床に付き何を考えていたんだろうか。。。
気が付けば、お昼ご飯も忘れずっと見学していた。もう帰るバスの時間が迫ってきたので、急いでバス停近くの食堂で簡単にカレーライス（画像：右）を食べて済ませる事にした。

　

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2008/1/12（Sat）
青春40きっぷ　14

喜入駅（画像：左）まで路線バスで行き、指宿枕崎線で鹿児島中央駅に向かう途中、車窓から桜島（画像：中）が見えた。さすがにお正月。うっすらと雪景色だ。鹿児島本線に乗り換え、川内駅まで行き、そこでさつま味弁（画像：右）を買った。５００円。見学に夢中で昼食が遅かったのでお腹があまり空いていなかった。今日の夕ご飯は九州新幹線の車内でその駅弁を食べて軽く済ませる事にした。

　

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2008/1/13（Sun）
青春40きっぷ　15

１月２日（旅４日目）。この日は、少し寒さも和らぎ、天気も良くなってきたので、路線バスに乗って天草まで行ってみることにした。車窓から見えるの天草の海の眺めは最高だった。適当なところでバスを降りて、まずは天草四郎メモリアルホール（画像：左）を見学した。「自由と平等」を求める島原の戦いが紹介せれていた。なかなか見ごたえのある館内であった。展示の中で心に残ったのがその当時の中世ヨーロッパで起こっていたルネッサンス（再生）という言葉。実は今年の僕のテーマは「再生」かな？とこの日になんとなく思っていたので、この言葉との出会いは正直ビックリしてしまった。

　

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2008/1/14（Mon）
青春40きっぷ　16

どこを見てもお目当てのキーホルダーが売っている気配がない。まぁ、この御時世、しょうがないかなと思っていたが、途中のバスの車窓から見えた大きそうなおみやげ屋さんに行こうと決心した。バスの運転手さんに近くのバス停を聞いてみたらそこにはバス停はなく、結局、一番近そうなバス停から３０分ほど歩いて行ってみることになった。自分でも暇人だなぁ～と思ったが海沿いの道は景色も良くて気持ち良かった。ただ、難点があるとすれば、歩道がなくて路肩を歩く羽目になったので車が怖かった。でも、車を運転している人も「なんでコイツこんなとこ歩いてるんだ？危ないだろ！」って思われたかもしれないけど（爆）。直感が当たったのかそのおみやげ屋さんでキーホルダーをゲット！ツイてたかな。バス停に戻る帰りの足取りはなんだか軽かった。

　

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2008/1/15（Tue）
青春40きっぷ　17

早めに熊本に戻って来てしまった。だからといって、何をすることもないので繁華街のアーケイド（画像：左）をブラブラした。通りの雰囲気はなんだか懐かしい情景を感じる。そういえば、またお昼を食べ損ねて、バスの中でたまたま持参していたカロリーメイトを食べただけ（爆）。とりあえず、体を温めようとやっぱりラーメン屋さん（画像：右）へ。適当に入ったら、久留米ラーメンのお店でコクあるスープで美味しかった。１７時前だったのでランチがあって餃子とライス付き（画像：中）。ちょっとお得でした♪

　

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2008/1/16（Wed）
青春40きっぷ　18

基点とした熊本の宿はスーパーホテルCity熊本（画像：左）。一泊４９８０円で温泉の大浴場があって、朝食付き。インターネットも使えるビジネスホテル。一人旅では十分すぎる感じ。１２月３１日から４連泊しました。ポイントカードがあって、３つ貯まったので次回に全国のスーパーホテルで泊まると１０００円のキャッシュバックがあるらしい。目の前では路面電車が走り（画像：中）、なんとも粋な情緒が感じられます。
ところで、熊本で買ったサントリーの天然水。「南アルプス」ではなくて「阿蘇」（画像：右）でした！へぇ～知らなかった。

　

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2008/1/17（Thu）
青春40きっぷ　19

１月３日（旅５日目）。今日は、ゆっくり熊本市内見物。のんびりしてそうでも貧乏性？の気質せいで…気が付けば、落ち着きのないハードな日々で疲れがたまったのか、風邪気味になってしまったんです。無理は出来ないよなぁ～。もう、いい歳だし（爆）。。。という事で、朝はホテルでのんびり朝食バイキングを食べてから、まずは熊本城の天守閣（画像：左、右）に行ってみました。鉄筋コンクリートで外観復元された大天守と小天守ですが、迫力あります。中は熊本市立博物館の熊本天守閣分館になっていて、江戸時代後期頃の様子がうかがわれる熊本城城郭模型（画像：中）などあり見ごたえがありました。

　

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2008/1/18（Fri）
青春40きっぷ　20

続いて、熊本城内にある宇土櫓（うとやぐら）です（画像）。
西南戦争後にも焼け残った唯一の多層櫓で当時の姿そのままに様相を伝えています。国指定重要文化財に指定されています。

　

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2008/1/19（Sat）
青春40きっぷ　21

熊本城を出てみると（画像：左）、お正月だからか華やかで人も大勢集まって来ていた。近くに加藤神社（画像：中、右）があったので、初詣をしました。今年は本厄なので厄払いのお守りもちゃんと買って、お参りしました。おみくじを引いてみたら、運良く大吉！無事な一年になりますように。

　

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2008/1/20（Sun）
青春40きっぷ　22

熊本城は慶長１２年（１６０７年）に築城され、今年の５月まで熊本城築城４００年祭というイベントをやっています（画像：左、中）。シンボル・キャラクターにひごまる（肥後丸）（画像：中の右側）というマスコットがいて大活躍！ところで、滋賀県の彦根城でも昨年に４００年祭があって、同じようにマスコットのひこにゃん（彦にゃん）がいるんですが、発想が同じなんでなんだか可笑しかったです（汗）。
お昼ご飯は、下通アーケイドという熊本一の繁華街にある定食屋さんでチキン南蛮定食（画像：右）です。宮崎名物だけど一度食べてみたかったんだもん。タルタルソースがたっぷりで美味しかった♪

　

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2008/1/21（Mon）
青春40きっぷ　23

市電に乗って、水前寺公園（画像：左、中）へ。天気も良くなり、のんびりと園内を散策した。門前のおみやげ屋さんはたくさんあるけど、水前寺公園のキーホルダーは絶滅したのかまったく見当たらなくて、結局、記念メダル（画像：右）のキーホルダーぐらいのものであった。とはいえ、ゆったりとした休日の時の流れはいいもんです。

　

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2008/1/22（Tue）
青春40きっぷ　24

夕方、行きたい所もなくなり、あてもなく下通アーケイドをブラブラ歩いた。タワーレコードで熊本を拠点に活躍するジプシー・スウィングのバンドのCDがプッシュで紹介されていて、思わず購入。いずれこの日記にも紹介したいと思っています。夕ご飯は、熊本ラーメン「赤のれん」（画像：左）のにんにくラーメン（画像：中）にした。風邪気味なのでにんにくいっぱいにして体力付けなくちゃね。早めにホテルに帰って部屋でテレビを見ながら地酒（画像：右）をチビチビ…安酒ばっかだけど、いいんです。お酒はよく分からないし、気ままな一人旅の身ではこれで十分！ちょっと強がりだけどね（爆）。熊本といえば、焼酎なんですが、赤酒という熊本特有のお酒があって、赤褐色で飲んでみると甘くてなんだか風邪ひいた時にお医者さんがくれる飲み薬の味？みたいな味がして個人的には？？？なんだけど、熊本の家庭ではお正月に御屠蘇に赤酒を飲むそうです。おみやげで持って帰って、さっそく親父の仏壇に供えておきました。

　

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2008/1/23（Wed）
青春40きっぷ　25

１月４日（旅６日目）。ついに熊本を離れ名古屋へと帰る。とはいえ、青春１８きっぷだから明日の名古屋到着予定だ。ホテルのチェックアウトし、荷物を名古屋の自宅へ送って身軽にしてから出発だ。熊本駅（画像：中）に向かう市電は最新式の車両（画像：左）だった。今日の夜に博多発のムーライト九州に乗る予定なので時間はたっぷりある。まず、福岡県にある柳川（画像：右）に行くことにした。

　

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2008/1/24（Thu）
青春40きっぷ　26

柳川では、川下りをした。７０分程ののんびりしたクルーズ。僕が柳川に興味を持ったのは、学生時代に好きだったわたせせいぞう作の漫画「ハートカクテル」の中で「Y市のリズム」（Vol.123)というタイトルの話があって、３３回転よりゆったりとしたリズムというエピソードからくる穏やかそうな時間のイメージがとても僕の心の中に残っていたからだ。実際に行ったその柳川市には、その「Y市のリズム」とまったく同じのゆったりとした時間の流れがそこにあった。

　

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2008/1/25（Fri）
青春40きっぷ　27

川下りの船を下り、柳川の街を歩いて散策した。北原白秋生家（画像：左）にちょっと寄ってからお昼ごはんにした。名物のうなぎのせいろ蒸しといきたい所だったが、経済的にランチタイムでうなぎの蒲焼定食（画像：中）にした。１０５０円也。ゆったりとした水面に柳の並木が映った町並み（画像：右）はなんとも僕の心を和ませた。

　

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2008/1/26（Sat）
青春40きっぷ　28

御花・松濤園（画像）にも行ってみた。柳川藩主の遊息の処として造られた庭園は美しかった。やはりここもゆるやかな時間が流れていた。

　

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2008/1/27（Sun）
青春40きっぷ　29

続いて、関門海峡を渡り、下関まで行ってみた。着いたのが夕刻だったので町並みが何となくロマンティックな雰囲気だった。１５年ほど前にも下関には行ったことがあるが駅前の発展にはビックリさせられた。以前はまったく何もなく寂しい感じだったけど、今では巨大ショッピングモールやら南国ムード満点のパームツリーがあって（画像：左）、なんだか異国に来たみたいなムードだ。海峡ゆめタワー（画像：中）に行き、展望台から関門海峡の夜景（画像：右）をただボォ～と眺めた。おみやげ屋さんは営業時間終了だったので自販機のメダル・キーホルダーのみの収穫となった。

　

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2008/1/28（Mon）
青春40きっぷ　30

また、関門海峡を渡り、北九州の小倉へ。夕飯は、「一蘭」（画像：左）のラーメンだ。名古屋にも支店があるけど、行ったことがないのでここ九州で本場のとんこつラーメンをという感じだ。ここは座席がすべて仕切られていて（画像：中）プライベート感があり、これをお店のウリにしている。僕はラーメンにネギ、チャーシュー追加して注文（画像：右）した。

　

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2008/1/29（Tue）
青春40きっぷ　31

しっかり替え玉も注文（画像：左）。ちゃんとスープを全部飲み干したら「この一滴が最高の喜びです」とのコメントが（画像：中）。お腹も満足して、インターネットカフェで一時間ほど休憩してから、小倉駅でムーンライト九州に乗った。小倉駅はコンコースの中にモノレールの駅があって未来的な構造だ（画像：右）。大阪に向かう夜行電車では、やはり疲れが貯まっていたので、一気に寝てしまった。

　

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2008/1/30（Wed）
青春40きっぷ　32

１月５日（旅７日目）。早朝に新大阪駅に到着し、そのままJRを乗り継いで滋賀県の近江八幡駅で降りてみた。駅で周辺案内のチラシをみると八幡山ロープウェー（画像：左、右）があるようなので、ちょっとバスに乗って行ってみる事にした。ロープウェーで山に登り、山頂にある売店では周辺の観光地の古い（売れ残り？）のキーホルダーも売っていた。価格はなんと１００円。僕好みメタル物はもはや時代遅れの御時世なんでしょうね。僕的には最近、国内を旅しても好みのキーホルダーが見当たらなくて空振り続きでテンションも落ち気味だったのでラッキーでした。庶民的な売店のおばちゃんとの気さくな会話も楽しかったです。レトロな雰囲気の売店でそのような昔懐かしい？土産が５０円からありました。その後、山頂を散策しました。朝早く天気も良かったので、山頂から眺める琵琶湖（画像：中）や近江八幡の街（画像：右）の景色は清々しかったです。

　

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2008/1/31（Thu）
青春40きっぷ　33

近江八幡の街を少し散策してみました。八幡堀（画像：左）というお堀があって城下町の雰囲気が残っていて、良い感じでした。水郷めぐりの屋形船（画像：中）も浮かんでいて情緒がありました。水郷めぐりは夏がメインの運行だそうで今回乗船できずに残念でした。いずれまた行ってみたいです。また、駅に戻り（画像：右）、次の目的地へ向かいました。

　

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