Toru's Diary

Toru's Diary

日記も含め、個人的に思った事など
メモ書き風になんとなく書いていきます。

あくまでもプライベートな日記なので、
お気楽そうなネタばかりに見受けられそうですが、
仕事は懇切丁寧をモットーに
真面目に行っていますので、
誤解のないようにお願いします。

印章は「渡辺大雅堂」まで。
よろしくお願いします。

5/31（Thu）		インドの思い出　25
5/30（Wed）		インドの思い出　24
5/29（Tue）		インドの思い出　23
5/28（Mon）		インドの思い出　22
5/27（Sun）		インドの思い出　21
5/26（Sat）		インドの思い出　20
5/25（Fri）		インドの思い出　19

2007/5/1（Tue）
EVA

「EVA」
以前に紹介したこともあるリンゴ・ジュースのＥＶＡのキーホルダー。女の子が持っているリンゴの顔の色がオレンジ色のバージョンです。

　

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2007/5/2（Wed）
サイクリング

今日は暖かく天気もいいので、栄での営業廻りを自転車で行ってきました。栄に行く途中、テレビ塔の北側の公園の並木道（画像：左）がお気に入りの場所で自転車で通り抜けると気持ちが良いです。街中にこういう場所があるのは、嬉しいですね。そして、夜は若鯱会での委員会の会合でまた栄（画像：右）へ。今度は、二次会でお酒も飲むし、電車で行きました。最近は何かと忙しい日々です。

　

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2007/5/3（Thu）
ゴールデン・ウィーク

今日からゴールデン・ウィークの連休の後半ですね。今年は、お金もなくお家でのんびりです。今日は一日かけて最近買ったキーホルダーの整理。よくもまぁ集めたもので。。。ちょっと唖然。自分でやっていて何思ってるんだろう…
仕事も少し残ってるし、連休は慌しく過ぎていきそうです（爆）。

　

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2007/5/4（Fri）
アルジェリア

フレンチキーホルダー、北アフリカにあるアルジェリアのキーホルダーの２種類です。以前に紹介したキーホルダーの別バージョンみたいな感じですね。モスク、らくだ…そして、月。アフリカのイメージです。

　

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2007/5/5（Sat）
こどもの日？

今日、姉が泊りがけで遊びに来た。お袋の誕生日が明日だという事もあるのかな？お袋へのプレゼントとケーキを買って来た。「男の節句だから買って来たよ！食べやぁ～。」とよくわからんセリフ…おぃ、俺、いったいいくつなんだよ！ま、いいか。。。家にあったマリアージュフレールのマルコポーロの紅茶をいれて、姉が買って来たチョコレートのケーキを親子三人で食べた。美味しかったよ。

　

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2007/5/6（Sun）
スープカレー

今日の夕飯は、姉も一緒に親子三人で上飯田の「心」でスープカレー。主婦の姉も外食で喜んでたかな？夕食後、姉を名駅まで送って行きました。
あっという間にGWも終わりそうだ。さぁ、明日からまた仕事×２。

　

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2007/5/7（Mon）
インドの思い出　1

今日から１９９９年５月１日から５日まで５日間で行きましたインドの旅の思い出を書いていきます。さすがにインドという濃い？場所なのでJTBのツアーを利用しました。初日（５月１日）は、関西国際空港を１４時出発のインド航空で香港経由でデリーに向かいました。２０時５５分にデリーに到着。ホテルに直行しました。夜、結婚式のパーティーなのか中庭でインド独特のヒンディー・ポップスが流れ、男たちが踊りまくっていました。翌朝、部屋から中庭を覗くと外の方が涼しいので外で椅子を並べてベットにして寝ている人を見かけました（画像：右）。衝撃的なインドの始まりです。

　

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2007/5/8（Tue）
インドの思い出　2

２日目の５月２日は、朝、飛行機でヒンドゥー教の聖地ベナレスへ。日中は４０度を越える暑さなので、涼しくなる夕方までホテルで休憩です。

　

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2007/5/9（Wed）
インドの思い出　3

サルナート（鹿野苑）に行きました。サルナートは、ベレナスの北方約10kmの所にあり、周辺は鹿のいる平和な公園になっています。釈迦が初めて法を説いた場所として知られています。

　

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2007/5/10（Thu）
インドの思い出　4

ホテルに戻り、夕食を食べ終える頃、中庭がやけに華やかなムードになっていました。ガイドに聞くとこの時期は結婚式のシーズンで日中は暑いから夜に行われる事が多いそうです。このカップルで中流の上の方だとか。確かに暑い昼間に路上での結婚式の光景を車で移動中見かけましたから、状況によって貧富の差が激しいですね。中庭に行くと日本人がめずらしいのかウェルカム状態で招待？されてしまいました。旦那様はご機嫌なのですが、奥様はうつむき加減です。インドでは、宗教やなくなっているはずのカーストと呼ばれる階級などいろんな障害がありますから恋愛結婚は難しそうですし、もしかしたら、今日、二人は初めて会ったのかも。。。インドにいると何かと考えさせられます。

　

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2007/5/11（Fri）
インドの思い出　5

子供たちはすごく無邪気です。カメラがめずらしいのか撮ってくれってよって来ます。ちょっと持たせたら逆さに覗いて撮ろうとするは、入っていたフィルムをすべて使われてしまいました（苦笑）。言葉は分からなくてもすぐに仲良くなりました。澄んだ目が印象深いです。

　

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2007/5/12（Sat）
インドの思い出　6

隣にステージがあり、ヒンディー・ポップスのバンドのライブが行われていました（画像：左、中）。何気に眺めていると、お祝いの表現なのか、近く人がライフルで空砲を空に撃ち、思わずビックリしてしまいました。本当に不思議な一夜を過ごした気分です。明日の朝４時半起きでガンジス川の沐浴を見に行く（画像：右）ので早めに部屋へ戻りました。

　

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2007/5/13（Sun）
インドの思い出　7

インド３日目の５月３日。早朝のベナレスの街を歩いて通り抜けてガンジス川まで行きます。街中では、やはり外で寝てる人が多いです。

　

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2007/5/14（Mon）
インドの思い出　8

ガンジス川まで行き、これから船に乗ります。

　

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2007/5/15（Tue）
インドの思い出　9

東の空には、朝日が見える（画像：中）。ベナレスの街の川の反対側はなにもない。人はその朝日に向かって、いったい何を祈るのだろうか。。。

　

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2007/5/16（Wed）
インドの思い出　10

ガート（沐浴場）での風景。沐浴する人、祈る人、体を洗っている人、洗濯する人、ただ水と戯れ遊んでいる人。。。その近くには火葬場があり、灰が流されている。すべてが混沌として存在している。

　

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2007/5/17（Thu）
インドの思い出　11

小さな子供が一生懸命に服を叩いて洗濯をしている（画像：中）。近くで野郎がはしゃいでいる（画像：左）。そして、僕は船からそれをただ眺めている。しばし、言葉を失ってしまう。。。

　

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2007/5/18（Fri）
インドの思い出　12

時間が経つにつれ、人が増えてガートも賑やかになっていきます。「朝日の沐浴」を見ようと訪れる観光客は年間で１００万人を越えるといわれています。聖なる河であるガンジス川で沐浴を行う事で現世の罪をすべて洗い流す事になると言われてるそうです。

　

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2007/5/19（Sat）
インドの思い出　13

ヒンドゥー教の寺院に行きました。ガイドさんがお供えの花を買い（画像：中）、お参りです（画像：左）。

　

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2007/5/20（Sun）
インドの思い出　14

壁一面、真っ赤の独特な建築です。
周りの壁の上部に上がれる事ができて、周囲の街並み風景（画像：左）を眺めました。のんびりしていて、和みました。

　

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2007/5/21（Mon）
インドの思い出　15

ラームナガル城にも行きました。ガンジス川に面した広大なお城です。ラームナガル城は、18世紀の前半ムガル帝国の衰退によりインドの支配権を得たヒンドゥー教徒のマンサ・ラームの息子（バルワント・シン）が治めたワーラーナシ藩王国の城塞です。簡単に言うと「マハラジャのお屋敷」です。ベナレスからほど近い、ガンジス川東岸にあります。

　

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2007/5/22（Tue）
インドの思い出　16

ラームナガル城は、手入れが行き届いている訳ではなく、あまり綺麗とは言えません。。。というか、廃墟っぽくも思えるのですが（またそこがいかにもインドらしいかも…）、壮大なお城はかつての栄華を誇った名残りを感じさせました。

　

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2007/5/23（Wed）
インドの思い出　17

ベナレスのホテルへ一旦、戻る途中に地元の市場に寄ってみました。街はずれの青空市場なので観光客は一切いません。そして、うっとうしい客引きのリキシャーの親父もいません。猛暑の中なので、キュウリをまるかじりしている人も見かけます。野菜や果物のお店を覗きつつ、のどかなひとときです。

　

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2007/5/24（Thu）
インドの思い出　18

牛はインドでは神聖な動物なので、野良牛がうろうろしています。キュウリ売りの荷車には、曲がったキュウリがいっぱいです（画像：左）。一般的な観光地でない、普段の生活に触れる事は旅に出ると特に見てみたいですね。特にインドとなるとまた、刺激的でもあります。でも、なんとなく感じられる人間くさい世界が僕の心を安心させます。

　

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2007/5/25（Fri）
インドの思い出　19

その日の夕方にベナレスから飛行機でアグラへ向かいました。その航空券です（画像：左）。アグラと言えば、そう、あのタージ・マハール（画像：中、右）がある街です。

　

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2007/5/26（Sat）
インドの思い出　20

４日目の５月４日は、早朝５時に起きてタージ・マハールに行きました。ここだけは普段のインドとは違い綺麗に手入れが出来ていて、異空間のようです。大理石で出来た正確無比なシンメトリーが美しいパレス風の建物です。池にその姿が映し出され美しいです（画像：左）。タージ・マハールは、実は宮殿ではなく霊廟。つまりお墓です。ムガール帝国5代皇帝シャー・ジャハーンが、亡くなった王妃のために1632年から22年の歳月をかけて造営したものです。腕利きの職人を集め、のべ2万人が携わったというから、当時としては大国家事業。これぞ夫から妻へ捧ぐ愛の記念碑なのです。しかし皇帝は晩年タージマハールの向かいに黒大理石の宮殿を建てようとしていたが、その矢先に第3皇子によって近くのアグラ城の塔に幽閉されてしまいます。理由はタージ・マハール建築での莫大な浪費。国家が滅亡する危機になっていたのです。ここまでするとは…美しくも果敢ないタージ・マハールです。

　

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2007/5/27（Sun）
インドの思い出　21

その皇帝シャー・ジャハーンが塔の中から7年間タージ・マハールを眺め（画像：右）、その生涯を閉じたアグラ城に行きました。遠くにもやに包まれつつ浮かび出されるタージ・マハールは美しかったですが、どこか寂しげでもありました。

　

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2007/5/28（Mon）
インドの思い出　22

アグラ城（画像：左）を観光した後、朝が早かったのでホテル（画像：中）でちょっぴり休憩してから５時間かけてバスでデリーに向かいました。車窓からの移動中の風景です（画像：右）。

　

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2007/5/29（Tue）
インドの思い出　23

午後にデリーに到着した。夜発の飛行機で日本に帰るので簡単な駆け足での観光だ。まずはデリー城（ラール・キラー）へ（画像左）。赤い壁の強大な城だ。それから、ラージガート（画像：中、右）に行った。インド独立の父、マハトマ・ガンディーの慰霊碑で火葬が行われた場所である。僕が首にかけてある布は、インドでよく見かけていて、気になっていた。ベナレスでいっぱい置いてあるお店で買ってみた。これが優れ物で肌触りも良くて、日中はとにかく日差しが強くて暑いから、汗拭きにもなるし、ターバンみたいに帽子代わりにもなる。バスの中は冷房ガンガンで寒いからショールにして包まれる。結構、気に入っている感じ（画像：右）。

　

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2007/5/30（Wed）
インドの思い出　24

その後はインド門（画像：左）で撮影タイム？第一次大戦で戦死したインド人兵士の慰霊碑で、高さ42mのアーチには約1万人余りの兵士の名が刻まれています。インドの凱旋門といったところかな。あっという間に観光タイムも終わり、空港へ。バスの車窓から撮った市場の風景（画像：中、右）です。街の活気を感じます。ちょっと降りて覗いて見たい気がしました。

　

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2007/5/31（Thu）
インドの思い出　25

あっという間のインドでの正味三日間の旅も終わり、夜の便の飛行機で帰りました。これで終わったかと思えば、大間違い！機中のトイレは散々でインドの食事にやられた人々の下痢で使えないほどに。経由地の香港では医者が呼ばれる事態になりました。僕はその時は大丈夫でしたが。。。インド航空の機内食のメニュー（画像：中、右）はベジタリアンかノンベジタリアンの２種類。菜食主義の多いインドらしい。
帰国後、下痢がひどくなり、病院へ行く羽目に。抗生物質を飲んでなんとか事なきを得ました。アイスクリームを食べたのがダメだったかも。おそらく牛乳の殺菌なんかしてないだろうし（爆）。
短くも濃密なインドの旅でした。今、思うと、きっとあの時だから行けたのかもしれませんね。今の僕はその時期ではないと思います。インドの旅は好き嫌いがハッキリするとも言われますが、たしかにインドは人とその時期を選ぶ場所だと思いました。

　

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