Toru's Diary
日記も含め、個人的に思った事など
メモ書き風になんとなく書いていきます。

あくまでもプライベートな日記なので、
お気楽そうなネタばかりに見受けられそうですが、
仕事は懇切丁寧をモットーに
真面目に行っていますので、
誤解のないようにお願いします。

印章は「渡辺大雅堂」まで。
よろしくお願いします。

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5/31(Thu) インドの思い出 25
5/30(Wed) インドの思い出 24
5/29(Tue) インドの思い出 23
5/28(Mon) インドの思い出 22
5/27(Sun) インドの思い出 21
5/26(Sat) インドの思い出 20
5/25(Fri) インドの思い出 19

 

2007/5/26(Sat)
      インドの思い出 20
 
 
 
 
 
 
4日目の5月4日は、早朝5時に起きてタージ・マハールに行きました。ここだけは普段のインドとは違い綺麗に手入れが出来ていて、異空間のようです。大理石で出来た正確無比なシンメトリーが美しいパレス風の建物です。池にその姿が映し出され美しいです(画像:左)。タージ・マハールは、実は宮殿ではなく霊廟。つまりお墓です。ムガール帝国5代皇帝シャー・ジャハーンが、亡くなった王妃のために1632年から22年の歳月をかけて造営したものです。腕利きの職人を集め、のべ2万人が携わったというから、当時としては大国家事業。これぞ夫から妻へ捧ぐ愛の記念碑なのです。しかし皇帝は晩年タージマハールの向かいに黒大理石の宮殿を建てようとしていたが、その矢先に第3皇子によって近くのアグラ城の塔に幽閉されてしまいます。理由はタージ・マハール建築での莫大な浪費。国家が滅亡する危機になっていたのです。ここまでするとは…美しくも果敢ないタージ・マハールです。
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