Toru's Diary

Toru's Diary

日記も含め、個人的に思った事など
メモ書き風になんとなく書いていきます。

あくまでもプライベートな日記なので、
お気楽そうなネタばかりに見受けられそうですが、
仕事は懇切丁寧をモットーに
真面目に行っていますので、
誤解のないようにお願いします。

印章は「渡辺大雅堂」まで。
よろしくお願いします。

7/29（Tue）		Merci　！
7/28（Mon）		今日の出来事
7/27（Sun）		勉強会
7/26（Sat）		浜松のキーホルダー　3
7/25（Fri）		浜松のキーホルダー　2
7/24（Thu）		浜松のキーホルダー　1
7/23（Wed）		7月21日　掛川城　2

2008/7/2（Wed）
印影　サンプル　1

今日から少し僕が彫った印章のサンプルを紹介します。お客様にお渡ししました商品はセキュリティーの関係上、掲載出来ませんのでこちらは練習用に彫った物です。画像は左側が印影（ハンコを押したもの）と右側が手書きの版下のイメージです。
まずは実印のフルネームで「鈴木　誠」さん。３文字です。丸の中という制限されたスペースに文字を入れるということは、等分して文字を入れると良い訳ではなく文字の字画、バランスを考慮して文字の流れ（筆意）も活かして配字を行きます。小篆という篆書でも線の流れのある書体をベースに入れています。

　

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2008/7/3（Thu）
印影　サンプル　2

.jpg / 2.9KB

「幸恵」さん。女性用の実印です。女性の場合、結婚されますと姓が変わる事が多いので、基本的に独身の方には名前のみをお勧めしています。横で文字を配字してありますが、印章の場合は縦２行の感覚なので右から左になります（会社や諸官庁の角印など例外的に左から右に入れる場合もあります）。篆書は縦長の文字なのでこのように２文字の時は横で入れた方が流線美があり女性向けのように思われます。実際に女性のお客様に人気があります。

　

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2008/7/4（Fri）
印影　サンプル　3

「友梨」さんです。「友」の左側、「梨」の木の部分の右下が重なりあっています。文字流れを大切に止めないよう、またクドくならない程度にそのようなデザインを施しています。そして、このような字画の場合ちょっと上目で足長に文字をもっていくとよりスタイリッシュになります。

　

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2008/7/5（Sat）
印影　サンプル　4

「心華」。これは、講習会用に作ったもので名前ではありません。「心」は、心臓を表す象形文字で篆書でもその様になります。２文字でもけして２等分に文字を単純に入れれば良いのではなく、画数によってバランスをとって「心」を少し小さ目に入れました。例えば、「田」という文字も等分に配字すると大きく見えます。

　

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2008/7/6（Sun）
印影　サンプル　5

「瑶春」です。これも勉強会用の作品なので「春」は、旧篆書の文字を使用しています。これで正しいのですが一般的に実用印では、印章新体という「春」と一般の方にも読める字体を使用する事が多いです。「瑶」も旧字体を使用しています。

　

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2008/7/7（Mon）
印影　サンプル　6

「多樹子」さんです。「子」は小児の形の象形文字です。女性美を出すイメージで曲線的描いています。全ては美的感覚の世界です。篆書の書体を基本にそれぞれの文字の調和と洗練さを大切にして文字を入れて、丁寧に彫っていきます。

　

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2008/7/8（Tue）
余談。。。（笑）

昨日まで自分の生業の印章作品の紹介をしました。ふと、僕のコレクションのキーホルダーとの関連性を感じてしまいました。どちらも限られた空間の中でどのように洗練された表現が出来るかでクオリティーが決まると思います。素材の良し悪しも当然ありますが、ハードは基よりソフトの面での質の高さがそのものの質になってきます。最近、印章は激安店の出現などで軽んじられている傾向があって残念に思います。特に実印となれば、契約書に捺印すれば立派に個人の責任が生じます。軽々しく思っていると大きな落とし穴も存在しています。ですから、作って頂いたお客様には「大切に慎重にお使い下さい。」と商品をお渡ししています。それだけ、ハンコは大切なものなのです。ちなみにフレンチキーホルダーと呼ばれるフランスにおいて６０年代にブームになったキーホルダーがあります。一部には、デザイン性に優れたものがあり、ほとんどが６０年代に作られた作品ですが、半世紀近くたった今でも人気があって大切に保存されたキーホルダー達が存在します。物を大切にすること。職人が丁寧に作られた物に対して敬愛と理解を示す事。一見、チープに思っている事が、実はそうでもなく、限りない情熱が注ぎ込まれた逸品が存在すると思います。画像：左はサンプル用の私が作成した会社実印のサンプルです（株式会社ナゴヤW　代表取締役印）。そして、画像：右が僕（名古屋のメタルキング）のコレクションから回文を施したAUGIS社製のフレンチキーホルダー「KOUBA」。ロングディスタンスランナーさん企画の「秋の風物詩　メタルキーホルダーベスト10！2007年版」の第４位にセレクトしました。　どこか僕の思考の共通点もある気がします。限られたスペースの中の「空間の美学」の世界観です。

　

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2008/7/9（Wed）
Gスタッフ会議

先週の木曜日（３日）、異業種交流会のグループ運営のスタッフ会議がありました。８月開催予定の納涼会の下見を兼ねて名古屋駅の近くにあるルーセントタワーのレストランで行いました。地下鉄の駅からの地下道はとても幻想的でお洒落な演出がされていました（画像：左）。そして、ルーセントタワーの玄関には指輪のオブジェが。。。ちょっと別世界です。さて、本題の会議は、前回の例会の反省点からこれからの例会とグループ運営のチェック。かなり真面目に話し合いました。お酒好きなリーダー。でも、ちゃんと抑える所はしっかりしています。まだまだ調整しなくてはいけない事はたくさんありますが、サブリーダーとの連携も上手くいっていてとても良い流れを感じます。僕は、リーダー経験者としてのサブリーダーという事もあり、今回は相談役？も兼任みたいな不思議な立ち位置です。トータルな流れで観れる目線が必要なのかな？気が付けば９年目。３回目のサブリーダーは今までとはちょっと違う感覚です。

　

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2008/7/10（Thu）
マックで休憩

７月７日の七夕。暑くなって来ましたね（汗）。そうなってくると日頃の疲れもあって冷たくて甘い飲み物が欲しくなる。。。外向営業途中に栄オアシス21にあるマクドナルドの１００円マックシェークでちょっと休憩タイム♪です。クールダウンして、また仕事です。頑張るぞ！

　

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2008/7/11（Fri）
会場下見

昨晩、異業種交流会のサークル例会で使う予定の会場を下見してきました。通常は結婚式の２次会など貸切を主体に営業されているハワイアン・カフェです。ココでフラメンコのライヴを主催しようと考えています。イベント内容の都合上舞台設営をしなくてはならず、スペースのチェックが主な目的でした。ゲストのダンサーは只今、海外公演中の注目株です。１０月開催に向けて着々と企画を練っていかなければ！こうご期待♪

　

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2008/7/12（Sat）
夕方の風景

昨日の夕方、仕事先に向かう途中で見た夕焼けです。美しい♪太陽は勇気と希望を与えてくれますね♪まだまだ仕事です。今宵は、遅くなりそうです。頑張ります！

　

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2008/7/14（Mon）
Paul Weller

Paul Weller　「22　DREAMS」
ポール・ウェラー、２００５年発売の「AS IS NOW」以来の久々のオリジナル・アルバムがついに発売になりました。今回は、古巣のIslandレーベルに戻り、大作となりました。多くのミュージシャンと組んで様々なタイプの曲が収録されています。まるでスピリッツの面では、ソロ・タイプのStyle Councilのようです。そして、イギリスの牧歌的な雰囲気が全体に漂っている感じがしました。ポールも気が付けば５０歳。大人のソウルです。まるでアルバム・ジャケット写真のように。。。今なお、ポールのセンスのアンテナは敏感で繊細。アルバム全体で一つの作品のような気がします。聞き込んでいくほどに体に馴染むような感じです。僕は日本盤のデラックス・エディションを購入しました。こちらは、高品質のSHM-CD仕様。そして、９曲入りのボーナス・DISC付きです。こちらには、レア・トラックやDEMOバージョンが主に収録してあります。ラフな演奏ですが、シンプルな分リアル感があってカッコイイ！です。アルバム全体に凝ったアレンジが施してあるので、ライヴではこっちの感じになるのかな？僕好みの音でした♪オススメです。余談ですが、アルバム・ジャケット写真の中央に日本の鯉のぼりがあったり、Islandレーベルのマークがポール流のこだわりなのか？昔のマークを使用したりしていて、思わず心が和んでしまいます（笑）。全英アルバム・チャート初登場第１位！流石すぎるアニキです♪

　

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2008/7/21（Mon）
浜松城

今日は久々のお休み♪暇なので青春18きっぷを使いJRの在来線に乗って、のんびり日帰り旅をしてきました。名古屋から1時間半ほどで浜松駅（画像：右）に到着です。100円で乗れる循環バスに乗って浜松城（画像：左、中）に行ってみました。まぁ、目的と言えばキーホルダーだったのですが…（汗）。こじんまりとした印象のお城です。とはいえ、外国人観光客もチラホラいて賑わっていました。目的の物もゲットできたので、次の目的地に移動です。

　

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2008/7/22（Tue）
7月21日　掛川城　1

また、30分ほど電車に乗って掛川駅へ。本当に新幹線駅？と思ってしまうほどのこじんまりとした駅舎がありました（画像：左）。とはいえ、コチラはお城側の北口。新幹線側の南口は近代的に改装されていました。ちょうどAP BANK Fes.が開催されていた日だったので駅の売店ではミスチルの曲が流れていたのが印象的でした。駅から歩いて10分ほどで掛川城に到着しました。小さな天守閣（画像：中）ですが、小高い丘の上に建っていて、そこから眺める掛川の街（画像：右）は素晴らしかったです。

　

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2008/7/23（Wed）
7月21日　掛川城　2

本丸御殿（画像）も見学してきました。この日は、とても暑かったのでしばし休憩タイムにして、のんびり、ゆっくりと見学しました。なかなか見ごたえのある掛川城でした。近くにある売店でキーホルダーを捜してみましたが、残念ながらすべて売り切れでした。店員さんに聞いてみたら、キーホルダーはあるそうで入荷次第また販売するとの事でした。ということは、また来いと言う事なのかな？（笑）。それにしても、青春18きっぷ、あと４回分あります。金券ショップに売ってしまうか？それとも、もう少し使って何処かへ行くべきか？迷うところです。夏は始まったばかり。さて、どうしようかな？

　

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2008/7/24（Thu）
浜松のキーホルダー　1

「浜松まつり」
表面（画像：左）の凧揚げと裏面（画像：右）には浜松屋台がデザインされたキーホルダーです。「浜松では昔から「初凧」と、となえ、長男が生まれると町内の若者達が端午の節句に祝い凧を贈って揚げるという昔凧合戦が終ると荷車に凧や道具を積んで帰る凧会場から曳いて帰ったのが浜松屋台の始まりと云われる。」とキーホルダーにクレジットされています。

　

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2008/7/25（Fri）
浜松のキーホルダー　2

「浜松城」
印籠の形をモチーフにした浜松城のキーホルダーです。「浜松は出世城なり」だそうです。

　

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2008/7/26（Sat）
浜松のキーホルダー　3

「浜松城」
こちらはメダル・タイプのキーホルダーです。木々に囲まれ浜松城が美しく描かれています。

　

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2008/7/27（Sun）
勉強会

２５日（金）は、異業種交流会の例会。海外進出をされグローバルに活躍し続ける中小企業の製造業社長をお招きしての講演会でした。海外企業との交渉。自分のエゴと周りの連帯感との兼ね合い。さまざまな苦労話も含めて参考になる話でした。「私たちは社会から信頼される良い品づくりを通して、世の中に役に立つ人間になります。私たちはお客様に喜ばれる良い品を提供し続けます。…」など、「品質至上」良い商品を作り提供するという、業種は違えど共通点がありました。規模の大小はあるにせよ、日本を支える中小製造業はある意味、職人の集団という部分もあると思います。生き残って行く企業の難しさもありますが、人を大切にすることを大事に時代に対応しつつ、変えてはいけないところは守り続ける事が重要だと思っています。

　

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2008/7/28（Mon）
今日の出来事

今日は、日頃の猛暑から一変して雨が降り雷もなって、比較的過ごしやすい一日でした。仕事も早く終わり、久々に夜は家でのんびりしています。
今日、フランスからキーホルダーが届きました。「貴方の職人　パン屋さん　ケーキ屋さん」とクレジットされたパリにあるお店のキーホルダーです（画像：左）。差し詰め僕でしたら「貴方の職人　ハンコ屋さん」ってところですね。もし、こんなキーホルダーがお店にあったら粋ですね。自分で買ったものですが、郵便で届くとなんだかプレゼントが送られて来たみたいで嬉しくなります♪こんな日は、気分的に仕事もはかどります。
仕事の流れでお昼ごはんが少し遅くなり、外向営業途中で中華料理屋さんに入り「あさり焼そば」（画像：右）で簡単に済ませました。手頃（というか安い価格）だったのにも関わらず、意外とボリュームがあって美味しかったです。満足でした♪
今宵は、寝苦しくなくゆっくり休めそうかな？こんな日もたまには良いものですね。

　

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2008/7/29（Tue）
Merci　！

今日、宅配便が届きました。あれ？べるにーに（彼のブログでの名前）さんからだ！今度は、本当にプレゼント。豆菓子のセットでした。実は先日、僕が余分に持っていたのカルラ・ブルー二のCDをプレゼントしたところ、お礼に送って頂きました。Merci♪美味しかったです！粋なお心遣い。べるにーに　さんのセンスが光ります。べるにーに　さんは、オーダースーツを提供する会社を経営されています。流石、ファッション業界、べるにーに　さんのブログもハイセンスで楽しくそして、興味深く拝見させていただいています。音楽、映画、旅が好き。志向も共通点を感じています。そして、同じ某異業種交流会の仲間♪です。グループが違うのでなかなかお会いする機会が少ないのですが、ぜひ、ゆっくりお会いしたいです。ネットがある今、こうして交流のキッカケができる時代になったんですね。根がアナログ人間なので不思議な感覚ですが、すごく嬉しいものです。

　

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