Toru's Diary
日記も含め、個人的に思った事など
メモ書き風になんとなく書いていきます。

あくまでもプライベートな日記なので、
お気楽そうなネタばかりに見受けられそうですが、
仕事は懇切丁寧をモットーに
真面目に行っていますので、
誤解のないようにお願いします。

印章は「渡辺大雅堂」まで。
よろしくお願いします。

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7/29(Tue) Merci !
7/28(Mon) 今日の出来事
7/27(Sun) 勉強会
7/26(Sat) 浜松のキーホルダー 3
7/25(Fri) 浜松のキーホルダー 2
7/24(Thu) 浜松のキーホルダー 1
7/23(Wed) 7月21日 掛川城 2

 

2008/7/8(Tue)
      余談。。。(笑)
昨日まで自分の生業の印章作品の紹介をしました。ふと、僕のコレクションのキーホルダーとの関連性を感じてしまいました。どちらも限られた空間の中でどのように洗練された表現が出来るかでクオリティーが決まると思います。素材の良し悪しも当然ありますが、ハードは基よりソフトの面での質の高さがそのものの質になってきます。最近、印章は激安店の出現などで軽んじられている傾向があって残念に思います。特に実印となれば、契約書に捺印すれば立派に個人の責任が生じます。軽々しく思っていると大きな落とし穴も存在しています。ですから、作って頂いたお客様には「大切に慎重にお使い下さい。」と商品をお渡ししています。それだけ、ハンコは大切なものなのです。ちなみにフレンチキーホルダーと呼ばれるフランスにおいて60年代にブームになったキーホルダーがあります。一部には、デザイン性に優れたものがあり、ほとんどが60年代に作られた作品ですが、半世紀近くたった今でも人気があって大切に保存されたキーホルダー達が存在します。物を大切にすること。職人が丁寧に作られた物に対して敬愛と理解を示す事。一見、チープに思っている事が、実はそうでもなく、限りない情熱が注ぎ込まれた逸品が存在すると思います。画像:左はサンプル用の私が作成した会社実印のサンプルです(株式会社ナゴヤW 代表取締役印)。そして、画像:右が僕(名古屋のメタルキング)のコレクションから回文を施したAUGIS社製のフレンチキーホルダー「KOUBA」。ロングディスタンスランナーさん企画の「秋の風物詩 メタルキーホルダーベスト10!2007年版」の第4位にセレクトしました。 どこか僕の思考の共通点もある気がします。限られたスペースの中の「空間の美学」の世界観です。
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