++舎外日記++

2018年 9月
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 2018. 9. 20. 木
Hello Mr Kitano,  
the late bred did today trainingrace from 100km, all return back, 
maby this weekend(if weather is ok) training 148km. 
 
ベルギーではレースはオフシーズンですが遅生まれのヒナを訓練しています 
 
成鳩が40羽、雛が460羽選手小屋にいれて総勢500羽かが今では380羽前後です 怪我やコンディション不良で治療室に入れてまだ選手小屋に戻れないのが20羽ぐらいいますが戦力としては期待できません 100kmレースのスタートは3割減の350羽以上を確保し来年の春レーススタートはそのまた半分の180羽ぐらいは確保すればレースは楽しめます 昨日は2羽鷹にやられましたし今朝もハヤブサが2羽とオオタカが3羽で何度も襲っていましたので舎外の帰りはバラバラでした レースも近いので天気さえよければ午後も舎外をしないと強豪ひしめく千葉東では勝ち残れません 昨日はピーナッツ鳩舎に飛び込んだ鳩を届けていただきましたがその鳩も2回の訓練をこなした後に舎外で鷹に追われてパニックになったのだと思います レースや訓練で落ちるより猛禽による被害の方が多くなってきました
  

先日、カイパー兄弟についてお問い合わせがございました。あくまでも私見という事で、ご参考になればということで投稿させていただきました。
カイパーは、マテルネからの鳥か八割であるという北野さんのお話から、ヌーベンパーセントの過去にカイパーを入れて素晴らしい成績を上げていたことを思い出しました。そしてつたない知識を駆使して調べ自分なりに納得をしました。ヌーベンにもマテルネ鳥が入っていて、それを合わせて素晴らしい実績を上げいる例を挙げてみます。よく系源が同じ同志を配合すると結果が出やすいと言われてきました。
@ヌーベンのスーパーレーサー&ブリーダーナルボンヌの娘にカイパーのバルセロナU等のバルセロナの実績のあるラインをかけて、サンバンサンIN32位、N14位、IN100位、IP5位と4年連続入賞鳩を作っていました。その鳥にナルボンヌの仔を配合した鳥とうちの鳥ををかけて長距離を狙ったのですが、500KRg総合優勝が出ました。
A内にナルボンヌの仔が在鳩していました。血統を調べたらカイパー作の仔にマテルネとネーネングされた鳥の子供がナルボンヌに配合されていました。このメスから活躍鳩が出ています。
私的結論 
カイパーの鳥を購入されたときにヌーベンの鳥を特にナルボンヌのラインを配合されると大変相性がいいと結論づけました。もちろん鳩質等の実態は、考慮しておりません。
久しぶりに楽しませていただきました。この場をお借りしたことをお礼申し上げます。
私見血統考察 ..9/20 12:38(木)

北野さん、ご相談したきことがあります。
私の友人が4年前から、レース鳩の飼育を再開し、現在、ワン・ロフトレースを楽しんでおります。自宅の近くに二軒目の家を保有(住宅地)していましたので、部屋の一部を改造して60羽程度の種鳩を飼育しております。舎外はやっておりません。

今月、9月6日に彼の住まいいたします市の土木事務所から通知文が届きました。その内容の一部を紹介しますと下記の通りです。

「貴殿が使用しているような、鳩の飼育のみ行う場合の用途は「畜舎」に該当し、当該地域で使用することができません。現在のまま使用を続けた場合、建築基準法第9条に基づき、必要な措置をとることを命ずることになります」

「畜舎」とは家畜を飼育し、畜産物を生産するための建物であり、畜産とは、家畜を飼育し、人間生活に必要な食糧を生産する業とすることを指し、家畜とは人間に飼育され、人間の食用に供される牛、馬、豚、鶏などであります。私はレース鳩がこれらの家畜と同等の扱いを受けることは遺憾に堪えません。

レース鳩は一羽、一羽が人間でいうところの戸籍に相当する、リング・ナンバーを装着し、(一社)日本鳩レース協会若しくは(一社)日本伝書鳩協会に登録されています。また、レース鳩はより遠くから、より早く帰還することを目的に改良が進められ優れた能力を有しています。今日、世界中でピジョン・スポーツとして認知され、愛好家はレースを楽しんでおります。

土木事務所の担当者の方もレース鳩について、詳細な知識、情報をお持ちでないからだと推察しましが、土木事務所に私の友人は本件についての回答書を送付しなければなりません。

北野さんのブログを閲覧されている方の中にこのような事案に対して、どのように対処すればよいか?ご意見をお持ちの方はご教示下さい。よろしくお願いいたします。
K.Watanabe ..9/20 13:31(木)

何県ですか? 輸入の時に東京税関の見解は『鳩は家畜ではなく鳩の餌は家畜飼料には当たらず関税は50%とする』と言われています 都合により日本政府の見解がまちまちではいくら何でもひどすぎます 先進国で鳩が大都会で飼育できるのは日本だけです それは鳩小屋が畜舎とはみなされていないからと思います 近くに県の総合庁舎があるので千葉県の見解を聞いてみます


今県の建築土木課に確認しました 一番厳しい住居専用地域でも15uまでの愛玩動物の部屋は認められていますのでその範囲でなら可能とのことです これは千葉県でのことで法的には全国同じのはずですのでもし県名が分かれば私が聞いてみます どうすれば可能か何uまで可能かを聞いてその範囲で飼育すればできるはずです レース鳩は家畜ではありません 小鳥とかカメレオンとかお同じでゆっくりとその文書を送ってきた担当者と話し合う必要があります
北野 ..9/20 15:45(木)

家畜云々じゃなく、主要な用途が住居でないという解釈でしょう?
通常役所がそのような動きはしませんが、おそらく近所からの苦情と思われます。
そのお家にはどなたかお住まいですか?
お役人 ..9/20 16:07(木)

面倒なことになりましたね。
建基法9条は本来、違法建築の工事などを規制するための法律です。
本件の場合はやや的はずれで無理矢理な感じがしますが、相手がお役人ではしかたありません。
文書を送ってきた担当者との話し合いで通知の撤回を得られればよいのですが。
そうでなければ回答書を送付するか、通知書の交付を受けた日から三日以内なら意見書の提出に代えて公開による意見の聴取を請求することができます。この場合「畜舎」ではないことを立証するため、証人の出席や自己に有利な証拠を提出することができます。
居住可能なスペースがあれば有利になるかと思います。
北野さんの情報もかなり役に立つと思います。
これくらいしかお手伝い出来ませんが、頑張ってください。応援しています。
参考まで建基法9条
https://ja.wikibooks.org/wiki/%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%9F%BA%E6%BA%96%E6%B3%95%E7%AC%AC9%E6%9D%A1
余計なお世話ですが、迷惑をおかけしそうなお宅や動物嫌いのお宅には、盆暮れにお菓子でも持って挨拶回りをしておけば苦情にかなり効果があります。
四国 ..9/20 19:40(木)

お役人さんのご指摘の通りの用途違いという所でしょうか。
「貴殿が使用しているような、鳩の飼育のみ行う場合の用途」として住居として認めない。
反面「現在のまま使用を続けた場合」となっているので、実際に住むor住んでいるなら住居であるが、生活を営まず鳩の飼育だけに供するなら畜舎と見なすという事でしょう。

それは牛だから鶏、鳩等々の種類の問題では無いのかもしれませんね?
僭越ながら。 ..9/20 19:55(木)

「土木事務所からの通知文」対応について
 普通、住民は、自分の住居の隣の建物に多くの動物が飼われ、ましてや飼育者がそこに住んでいないとなったなら、衛生面等住環境としてとても耐えられるものでないと思います。鳩60羽の飼育ともなると、猫屋敷(閉じこめ飼い)等よく苦情の対象となっているのと同じです。だから、近隣住民から土木事務所に強い苦情があり、このような通知を出さずにはいられなかたのでしょう。
 幸いに、レース鳩は、動物愛護管理法においても扱いは家畜ではなく、愛玩動物等として規制されていますので、土木事務所からの通知文そのものは不適切であり無効と考えられますが、そもそも日頃のご近所付き合いが十分に出来ていないからであって、大きな反省点と思います。
 今後、動物愛護管理法の観点から、環境面で指導が出されることが心配です。
元環境行政担当公務員 ..9/20 22:48(木)

レース鳩飼育環境の変遷
 2020年は東京オリンピックです。先の1964年東京オリンピックでは8,000羽ものレース鳩が放たれ開会式を飾るなど、鳩は平和のシンボルとして可愛がられ、多くの家庭においてリンゴ箱等を改良した小屋で飼われており、飼い犬、飼い猫のような存在であったかと思います。
 しかし、その後、経済成長とともに生活環境が大きく変わり、鳩飼育も特異なものとなってしまったのですが、往々にしてレース鳩を続けている者、中でも再開者は、レース鳩が特異なものになってしまい、近年の住環境に馴染みにくくなっていることに気がつかず、或いは、忘れてしまっています。住宅を鳩小屋に改造することなどは、人のやっかみを買ったと思います。当方の仲間も同じようなことをして、やっと住宅を持つことができた隣家から苦情が出ています。
 人は、人間で生活してますので、特にご近所付き合いは大切にしたいものです。
 役所からの指導については、苦情がありやむを得ずしているのであって、文書通知はよくよくのことで、事前に何らかの口頭指導等があった筈ですが、それに誠実に対応しなかったためだと思います。
元環境行政担当公務員 ..9/21 10:05(金)

昨日、北野さんのブログに住宅地におけるレース鳩飼育に関し、土木事務所から飼育環境の是正を求められた投稿に対し、愛鳩家の皆さんから、心温まるご助言を頂き、有難う
ございました。

早速、ご助言を参考にさせて頂き、善処するよう友人に伝えました。
K.Watanabe ..9/21 12:24(金)

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