++舎外日記++

2021年 11月
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 2021. 11. 8. 月
https://drive.google.com/file/d/1F5yIc1Ze0rh54XTgBJo6WmzWs3WRjEKb/view?usp=sharing 
横出作 ファンデスミッセン ♂ 代表ライン 
売切れ 
 
 
 
家を出る前に1件、店に着いたら同じ内容の電話がもう1件ありました 内容はゲロです どうして出るのかと何をあげて治すのか鳩屋のオヤジに質問するよりは鳩の事を良く知っている獣医さんに聞く方が適切と思います ベルギーに行って何度かゲロについて聞いたことがありましたが管理の良い鳩舎は出ないしゲロをしている鳩を見つけたらすぐに淘汰すると言われました 原因をたずねると管理が悪いしか言いません 健康な鳩はゲロした餌を食べても何ともないと言われました 確かに数日前に2月以上前の個人訓練から帰った鳩が餌の途中でゲロをしてそのゲロを他の鳩があっという間にすべて食べてしまいましたが健康な選手には何の影響もありませんでした ベルギーのレース鳩はペットではありませんので養鶏場で1羽が病気になった時と同じ対応です 出ないような対策はと聞けば1年を通して種鳩の良い管理だそうです 健康な親から健康な卵が産まれその卵から健康な雛が生まれます その健康は配合前の薬漬けからは決して生まれません 1月にたくさんの薬をやらないで済む日ごろの管理です 海外ではサプリはたくさん使いますが薬はニューカッスルワクチン以外はあまり使いません シーズンの3か月半にナショナルレースだけでも毎年30回近くあり病気の鳩にかまっていたらレースになりません 薬で必要なのはトリコモナスの薬だけと言われております 最近の数十年でトリコモナスだけは慢性化しておりメトロロニダゾールでトリコも何を少なくするとコンディションが上がりトリコもないが増えるとコンディションが落ちる この繰り返しです ゲロの鳩はあまり活躍する確率は高くないので薬代や餌代やレース参加費を付けて落とすよりは早く淘汰した方が合理的というのがヨーロッパの考えです 日本はベルギーの何倍もの薬を使いベルギーは日本の何倍ものサプリを使っています たくさんのメーカーがしのぎを削ってサプリを開発していますのでどれを選びどのタイミングでやるかは飼い主の感性です ロイヤルゼリーはその中に入っているフロポリスという成分がヘルペス類の抑制に効果的と言われておりゲロの原因もヘルペスではないかとの意見もあります 今年は6月ごろからこのサプリを使いましたので鳩痘はほとんど出ませんでした 9月近くに品切れになりその後は多少出ましたが羽数も少なく症状も軽くすみました 今は少しだけ餌に振りかけていますがゲロがいないのもそのせいかもしれません 鳩屋に聞けばサプリを勧め医者に聞けは薬を勧めます 選ぶのはあなたです 
ロイヤルゼリーまだあります
  

ロイヤルゼリー買ってしまいました。 
北野ファン ..11/8 19:22(月)

”フ”ロポリスでなく”プロ”ポリスですね。インフルエンザや風邪予防にとプロポリス飴を購入して自ら舐めたら、突き刺すような強い刺激にまいりました。抗菌効果は有名で、単品でも販売されてますが高価ですね。
今年は飼育以来初めてとも言えるほどコンディションの極端に悪い鳩が増えて困りましたが、銘血、好成績の鳩や、それらのラインであっても、思い切って大幅に淘汰したのが結果的に最善策でした。投薬で回復したように見えた鳩は、やはり弱かった。来年の雛が良いことを期待してます。
高齢化した種鳩は特に、日頃から丁寧に扱わないと良い雛が取れないようです。
老いらくの鳩飼い ..11/8 21:26(月)

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