++舎外日記++

2023年 5月
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 2023. 5. 13. 土
ロードホフの血統書 彼の写真の下にこのような文字が印刷されています アントワープユニオンは鳩レースの発祥の地で足環の番号が6で始まる地域です 彼はキング(最優秀鳩舎)を16回も取っています 彼の鳩は分速1250mで最も活躍することを目標に作られています 7月から8月はやや向かい風の天気が多くその中で活躍する鳩は追い風得意の鳩よりは圧倒的に高く評価されます ヤンセンも同じアントワープですが彼もやや向かい風のレースが得意で100km専門のレースをしていましたが何度も上位で帰って来る鳩は日本に来ても十分中距離や長距離レースに対応してきました 今流行りのキッテルも20年前のマルセリスのスプリントも長く世界中で中距離レースでも活躍しています 最近ハンドラーさんが高齢でリタイアし代わりが見つからないしロードホフも私と同じ年なので規模を縮小すると大事な選手や種鳩候補も出していただいています すでに二十数年の付き合いになり毎年良い鳩を出し続けていただいてので日本中で活躍してくれています エンゲルスやフーベンやダイクなども同じ地域ですがキングを取った回数はロードホフの足元にも及びません というわけで活躍するにはそれだけの理由があるということです 私がベルギーに行き始めたときに中長距離で一番強い鳩舎に行きたいと云ったらA&Pデズメット鳩舎に連れていかれました あの頃はナショナルレースの回数も今の半分以下で16回もナショナル1位を取っている鳩舎は他にいないと言われました 何年かデズメット鳩舎に通っている時にアンドレーデズメットに今ベルギーで一番強い鳩舎はと聞いたら文句なしにアンドレーロードホフと云いました アンドレーデズメットの地域は4番で始まる少し海に近い地区で6月7月は追い風が吹きアントワープの下側にいるロードホフよりは有利なのでナショナル1位の回数は多くなりますが常に安定して上位に入れてくるロードホフこそ真のチャンピオンだと云いました 7月にもロードホフの家に行きますが親友として迎えてくれています もうすぐ77才になりますが来年も楽しいことができそうでワクワクです 
 
 
15776村上鳩が9時半に帰って来ました 
 
 
https://www.facebook.com/watch?v=831701684921396 
ペイレン
  

北野さん、ありがとうございます!諦めかけてたので、すっごく嬉しいです。
この鳥は”片目のルドホフ”の孫になりますね。北野鳩舎でお世話になっている種鳩の子供です。
北野さんと矢作さんに感謝です。明日が67歳の誕生日なので素敵なプレゼントになりました。
nemu ..5/13 18:37(土)

70才になりワクワクはほとんどありません。来年やりたいことなど考えたこともありませんでした。北野氏を見習って来年のワクワクを作る努力をします。
爺さん ..5/13 21:22(土)

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