|
|
|
今日入った悲しいお知らせ…。以前、1ヶ月ほどの短い間でしたが、工場の同じフロアでお仕事をしていたことのある方がお亡くなりになりました。元々は銀行関係のお仕事をしていて、定年後、社長が本社にひっぱってきた方だったのですが、病気を患ってからは、家が近いため、工場のほうに勤務していました。しばらくの間、少しずつ体調を見ながら勤務していたのですが、会社で倒れられて、その後は、ご家族の献身的な看護のもと、病院に通いながら自宅療養をしていたそうです。私も人づてにですが、末期がんだということは聞いていたので、近い将来、この悲しいお知らせが来ることは覚悟はしていたのですが、訃報を聞いたときにはやっぱりショックでした。 そして、追い打ちをかけるように、また、会社に対して失望してしまうことがありました。金曜日がお通夜なのですが、本社は忘年会があるので、誰も出席しないというのです。しかも、社長からは「海外からの大切なお客様が来ているので、お通夜には出席できませんが、告別式には必ず出席させていただきます」という旨の嘘の伝言をご家族に伝えるよう指示されました。そんなこと指示されなくても、本当のことなんて、口が裂けても言えません(泣)土曜日の告別式に出席すればいいことなのかもしれませんが、そんなに会社の行事が大切なんでしょうか?私にはどうしても理解できません。 どうか、安らかな眠りを…。亡くなられた方のご冥福を祈るばかりです。 |
|
|