▼ ここ最近のラーメン日記2020/春の陽気の3月号
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野良屋 ++ ..2020/03/15(日) 22:53 [3522] |
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↑出足からネタ切れ感。。。
特別でもなく格別でもなく、野良屋さんのラーメン日記のコーナー♪ 3月はまだ遠征も徘徊もなく、驚くほど食べてません。 ぬるま湯みたいな感想でいろんなの見たかったら他板に行ってくださいませ。 ここは白いのは白いと言いますし、墨をグレーな表現など一切致しません。 ゆうに3000杯以上は食べてる、野良屋さんの新潟ラーメン見聞録。
はてさて完全春宣言の今月のスタート。 ☆【とある某店】 醤油ラーメン(仮) 多方から依頼を受け、ならばとお得意の潜入捜査です。 写真では見ていたが少ないレポなどあてにならず、自分も興味あったのでGO! そう、写真の盛り付け的に行く価値アリと判断したお店でした。 券買機で買っての、チケット立ちモギもなく、当然にして長靴接客もなく。 白い厨房着に身を包みキリリとした店主の視線は本気オーラ。 目の前でテキパキと仕事を進め、来ました初の醤油ラーメン(仮)。 写真での推測通り、麺は#20ストレートで加水低め、しっかり寝てる感じ? トッピングはシンプルに、チャーシュー・メンマ・ネギ2種。 その盛り付け配置が私好みで、ならばと思った次第です。 味は、、、 綺麗な鶏ベースだろうか、やや濁りでコク旨味あり。 魚介系は飛び抜けた作りでなく魅惑の複合系って感じと、やんわり貝の滋味。 最後まで味の変化はないが、特に塩っぱくもなく最後の一滴まで完食。 ほぅほぅ、こりゃまた来ねばならんなと。
☆【再度とある某店】 塩ラーメン(仮) トッピングは先の醤油と共通。 チャーシューは大きめ薄めな肩ロースのレアタイプ。 この塩で何か見えるかと期待したが、絡み合った繊細さでの安堵感。 麺は自家製にも思えるが、袋から出すのを見るとファクトリー麺であろう。 それは角のない滑らかさで、加水低そうだが妙なコシと喉越しの良さ。 わざと最後のスープを冷まして飲むが、誠見事な調和劇なのである。 特に目立ってブレイクする味ではないけど、こうあって然るべきなお味。 また来ねばワカラン。。。 この店も溜まったら専用スレでUPせねばと心に決めたのでした◎。
☆【麺屋あごすけ】 塩ラーメンと念願の蒸しえびワンタンンンン!! そうなのか、このワンタンは昼夜限定でなく、その日の数量限定なのネ。 これは事実上の昼限定ワンタンみたいで、そりゃ夜の部だとムリだわナ。 その蒸しえびワンタン、小型の蒸籠でオーダー毎に蒸されて出されます。 熱々モッチリ皮の、エビップリの、クワイがシャクッの、まさに神ワンタン! 蒸し餃子以上にも、とんでもないクオリティーだと思います。 熱々のを一個取り、レンゲに乗せて割り、ラーメンスープと共にパクっと。 すんばらすぃぃぃ〜美味さです。
☆【しゃがら柏崎】 みそらーめん太麺で辛目で。(↑写真) う〜ん、薄っぺらいスープで、アッサリサッパリです。 上の辛味噌が無ければ何の面白さもない味噌ラーメンです。 まぁそもそも山形の某店のをパクッたのからの流れだから仕方ない。 コレに背脂とニンニクをガッチョリ入れたら美味そうなのであるが。(笑)
☆【麺屋あごすけ】 醤油白湯麺と蒸し餃子!! 蒸し餃子が美味いのは十分にワカッタ。 今回は醤油トンコツで、それのナニかの変化に気が付いたのだった。 スープ濃度とかでなしに、醤油深くアゴ強くに感じた。 旨い、実に美味いスープ加減なのである。 濃厚白湯、醤油ダレ、アゴ出汁と香味油、そしてアゴパウダーも然り。 県内でこれ以上の魚介白湯が他にあれば教えて欲しい。 これこそが正しくも公平ゆえの結論なのである。 ヤラセやエコヒイキや点数稼ぎでは、こんな事は書けないよネ。(爆)
〜つづく。
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[3527] ここ最近のラーメン日記2020/春の陽気の3月号A |
野良屋 ++ ..2020/03/28(土) 22:41 |
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↑元気ハツラツ背脂味噌大盛り!!
今から17年ほど前、新潟市に革命的な美味さの店があった。 比内鶏を使い、綺麗に魚介系を張り、それはそれは旨かった。 県内には似た味がない、今でもそう言い切れる素晴らしさであった。 1食で虜になり、何度も何度もこのラーメンを食べたくて新潟市まで通った。
某誌主催の講演会にて、石神氏が声を荒立ててこう言うのだ。 「「新潟市には全国区レベルの店があったのですよ皆さん!!」」と。 集まった多くのラーメン屋店主・関係者に熱く語ったをの憶えている。 それは実は神奈川県の有名店【中村屋】を意図して模した味であった。 その店こそ、もう今は無き幻の店【柿田屋】なのである。
実は個人店ではなく、ある企業の経営の一環で作られた店であった。 どんなに旨くても県内屈指でも、利益と関係なくても都合で閉店してしまった。 近所の化調中毒者がNETで理不尽な攻撃していたのを今も憶えてる。(笑) もしこの店がまだあれば県内のラーメン事情は大きく変わっていただろう。 きっと、、、新潟県には早すぎた美味さだったのではなかろうか? 今考えても美味さは【麺屋あごすけ】と互角か、上回っていたのかも知れない。 事前データが無くても一撃必中大断言の、野良屋さんの新潟ラーメン見聞録。
この3月も忙しくあまり食べてないんです。 ☆【鶏蕎麦 かかし】 鶏白湯チャーシュー中盛りで!! う〜ん、鶏ぃです、濃ゆいです、誰が食べても鶏白湯なお味です。 欲かいて中盛りにしたが、やはり普通盛りで食べ足りない位がベストか? 醤油が良い仕事してる感じで、またじっくり食べてみたいと思います。
☆【麺屋あごすけ】次期超限定試食!! 下処理・仕込みにかなりの手間を掛けてると思われます。 今回の香味油はけっこう好き系で、爽やかなれど妖しさ芳香です。 「サメ・鮫」ってのは良い印象を与えない気がし、あえて「フカ」の名に。 これでフカヒレワンタンだったら極み付けだが、ソレは中華料理店で。 上越発わんたんフカソバ、いつまであるかわかりませんよ?
☆・・・とある某店=【支那そば 善生】 醤油そば 醤油→塩と食べて、2回目の醤油そばです。 最初の1食目で確定した店ですが、伝えられる事柄が隠れて難しい。 わからない時は必殺技「スープを十分に冷まして飲む!」 鶏の旨味と貝の滋味、鰹などの節系や昆布も徐々に見えて来る。 その全ては穏やかな調和が成され、たぶん鰯煮干しも?みたいな感。 加水低めな麺は十分に水が回って寝てる感じで、思う以上に滑らかだ。 魚介豚骨も食べたいのだが、もう少しこの清んだスープの真髄を見たい!
☆【麺屋あごすけ】 醤油とんこつ+蒸しギョーザ!! まだ昼の部なのに、あたりまえに蒸しえびワンタンは売り切れで。 いえいえ、蒸しギョーザは蒸しギョーザで定番の大好きさであります。 そして後半から薬膳辣油を一匙加えるのもオヤクソク。
☆【麺や 一晃亭】 背脂味噌大盛り!!(↑写真) ヒキコモリが悪化してしまい、治療の為にもこーゆーのを食べたい。 ニンニクと唐辛子とかガッチョリ入れたいが、他所でも出来るので自粛。 なんだかね、ミソラーメンらしいみたいな味噌の風味があるんですよ。 濃すぎないスープに背脂のマッチングの素晴らしさ! これに炒め野菜とが乗ってたら泣きそうだよナ。
☆【支那そば 善生】 塩そば 醤油→塩→醤油と食べて、2回目の塩そばです この様にワタクシ、通うとなったら徹底的ですよ。 小出なので近くてヨカッタ〜。 んで塩ですが、確かに醤油よりは「ナニか?」が見え易いと思います。 でも食べて感じた事は、この店主は醤油が推しなのだろうと? 醤油の方が気合を感じ、もし最初に塩を食べたとしても今来たかなと? ともあれ、、、 ワタクシ的に申せば、令和始まって以来の大発見かとも思っています。
〜つづく。
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[3529] ここ最近のラーメン日記2020/春の陽気の3月号B |
野良屋 ++ ..2020/04/03(金) 23:57 |
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↑ラーメンネタ切れ感。。。
自粛するつもりでないがヒキコモリ癖で動いてませんでした。 実は今から夏の頃まで行動縮小になる予定なので、痩せるなコリャ。 近場と海方面は行けますが、ちょいと動きが狭まります。 もっと食べて日本の活性を取り戻したい、野良屋さんの新潟ラーメン見聞録。
では3月の〆など。 ☆【支那そば 善生】 魚介豚骨醤油 醤油→塩→醤油→塩と食べて、初の白湯です。 その熱々とろとろスープの一口目から「美味いsssっす!」 もしも何も知らずに食べたら「鶏白湯?」って言っちゃう位に鶏強いです。 臭味も野蛮さもなく、シングルスープにして見事に魚介も効いています。 しつこさもなく、飽きず食べ疲れず、お上品な部類の貴婦人白湯。 ネギを噛んだ時に味の変化が起こるのもまた一興ナリ。
☆【麺屋あごすけ】 超限定:わんたんフカソバ!! 久々に開店から並びましたよ、だって数量限定超限定ですもの。 ちょっと試食時と仕様が変わっていたが、やはりスープは美味し! あ、あ、あれ〜、蒸わんたんだったのが茹わんたんになってました。 なんだか皮がコシヌケになっていて残念感。 スープは冷めても旨味が尚も覚め、最後の一滴まで醒め入る旨味滋味。 んで、、、いまだに附属の桜色酒粕の使い道がわからん。
☆【麺屋 奥右衛門】 夜の、醤油白湯麺+味玉+薬膳辣油!! 近場でこの美味さを食えるんだから恵まれてるよなぁ。 いや、イカンイカン、コレを当り前だと思っちゃイカンのだ。 当り前でないのがある事に感謝し、常に初心忘れず美味さを堪能せねば。 あっそうだ、たまには爽辛も食べたかったんだよな、今度にしよ。
☆【支那そば 善生】 魚介豚骨塩 醤油→塩→醤油→塩→魚介豚骨醤油と食べて、最後の白湯塩です。 見た目はスープ色が付いてるので白くはなく、醤油と比べたら薄い色。 魚介はガツンッ!となんて来ないで、まるでスープとの一体感である。 節系厚削りなど加えて一緒に炊いてるのであろうか、突き出ぬ充実旨味。 と、言ったところで、この店のウリは醤油なのだと確信する。 塩より醤油の方が香り的にも味的にも奥行きが感じられる。 それにしても、口の回りのペタペタ感がスゴイ! 普通に紙に塗れば糊付け可能なコラーゲン濃さだゾ?(笑)
☆【麺屋あごすけ】 夜の、醤油白湯麺+蒸し餃子!! 昼に来れば蒸しえびワンタンで、夜に来れば蒸し餃子、もう避けられない。 メニューが高いワケでないのに、客単価上がりマクリです。(^^; デジタルの数字を見るのでなく、美味いを見ねば書けねば情報の価値ナシ。 ・・・あの蒸し器は夏もやるのかな?
はちゃま、桜咲き誇る4月号へと、つづく。
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