|
Name: たんたん
Date: 2013/04/23(火) 07:30
No:4964
|
削除 |
Title: 初七日などや年忌について
|
|
お尋ねします。 現代は大概、お葬式の日に初七日を繰り上げてしますが、 本来は、亡くなった日を一日目として7日目なのか、亡くなった次の日を一日目と数えるのかがわかりません。 年忌については一周忌は一年目ですが、三回忌は二年目にすると聞いております。 年忌の法事は、命日当日に行うものか、命日までに行うものか、教えてください。
|
|
|
|
Name: 天台沙門
Date: 2013/04/23(火) 17:17
No:4965
|
削除 |
Title: Re:初七日などや年忌について
|
|
A1:初七日は「亡くなった日を1日目として7日目」です。つまり火曜日に亡くなった方の初七日(から七七日まで)は月曜日ごとということになります。
Q2:年忌の法事は、命日当日に行うものか、命日までに行うものか、教えてください。 A2:もともと「○回忌」とは命日当日を示す言葉だそうです。つまり「1周忌」は「1年が経った命日」で「3回忌」は「3年目が始る命日」の意味です。ですから、年回法要はご命日当日に行っていただくのが正式です。しかし現実問題としては、人が集まりやすいという理由から命日以前の土日休日に行うことがほとんどで、それを良しとしているのではないでしょうか。なお、命日を過ぎた場合に年回法要をするかどうかについては、それぞれのお寺の住職さんの考え方によります。
|
|
|
|
|
Name: たんたん
Date: 2013/04/24(水) 13:11
No:4966
|
削除 |
Title: Re:初七日などや年忌について
|
|
天台沙門さま、わかりやすいご説明、有り難うございました。
|
|
|
|
|