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Name: 困ったチャン
Date: 2013/07/11(木) 12:24
No:4993
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Title: 法事とは・・・を理解させるには・・・長文で失礼
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実家の父母と父の兄弟姉妹と仲が悪く・・・ 娘ながら困り果てています。
今度近いうちに私の祖父の7回忌の法要があります。現在の状況では、お斎の際に大喧嘩になる光景が浮かんできます。
元々は新宅で祖父生前時に長男(私の父母)には仏壇・墓は見てもらわず、次男に継がせるといって、亡くなりました。葬儀は次男・長女(私の父の姉)が業者と話し合いをして喪主は長男(対面上)。 葬儀中「長男のクセにしっかりしてない」とか、掻き回して喪主を混乱させたりと・・・挙句私の弟が精進落としの際に親父を祭り上げてやることが汚い!葬儀をスムーズに協力して執り行うべきじゃないかといいよりました。が偉そうの一言。 結果、祖母が仏壇を見ていましたが、1回忌終了後から頭が可笑しくなり精神科に入院。寝たきりです。 財産は次男が祖父生前時は管理していましたが、祖父死後、姉妹が次男が親の金を使い込みしてるといい、父もその時は姉妹が管理すれば良いと納得していました。その後、次男夫婦が仏壇を見ると言っていましたが、女姉妹に口出しされ仏壇を守り続けるのは自信がないと放棄。結果仏壇を放っておくわけには行かないという事で、仏壇は実家の父母が見ています。 法事度に姉妹から最初はお金を預かり、やっていましたが、文句はいううが、いざとなったら「嫁に出た人間だから関係ないと責任を放棄・・・
私が幼少の時からこんな光景が続いています。 私も結婚し生活していますが、どう考えても普通の家系ではないと思います。因縁だと思います。 結果があるから原因ができる訳で・・祖母がある事ないこと娘たちに吹き込んだ結果恨み憎しみしか生まれてません。みんな欲深いと思いました。「言わぬが仏」だと思います。 事あるごとに実家の母たちは私に愚痴を言いたいのか、言ってきます。はっきり言って迷惑です。きつい言い方かもしれませんが、 自分たちがお互い尊重しあっていれば起こらない事。父はすぐ怒鳴り教養のない人間に見下されれています。直接本人にもそれが欠点とつたえました。
法事は何のために行うのか、日々健康で・・経済的には貧困ですが何事もなく暮らせてますと感謝を行う法事にもかかわらず、 今回も姉妹が祖母の面倒を押し付けて見ない!と息巻いているそうです。・・・・くだらない!! 実家の父母も法事度にお金を妹から預かっているから、自分が思い通りに采配ふれないといってます。 母たちにはお金を預かるな!采配ふってしたいなら何もかも自分たちですれば良い。と伝えました。が経済な事もあり・・・
今のままでは父母も今回限りで仏壇はみないといってます。また見たとしても父1代で私の弟は父母からの仏壇しかみないといっているので、遅かれ早かれ永代供養になると思います。
人間的感情を表に出して事を運ぼうとするやり方に実家の父母に対しても父の兄弟に対しても欲の塊にしか見えません。
おのおの法事の意味は受け取り方で違うと思いますが、 法事や日々の供養の意味を60.70代の叔父と叔母に理解させる良い知恵はないでしょうか?
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Name: ごぶ
Date: 2013/07/12(金) 09:59
No:4998
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Title: Re:法事とは・・・を理解させるには・・・長文で失礼
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はじめまして。
私が寺院でカウンセリングの講習を受けていた時にも、相談者様と似たような話しをお聞きすることがありましたので、ここでは話せる範囲になりますが、相談者様の御相談内容を見ている限りでは、相談者様の御両親様と叔父様と叔母様方は、お互いを御自身の思った通りにコントロールしようとなさっておられるのではないかと思いますよ。
葬儀の時に身内同士が揉めるのは、とても辛いことだと思いますし、相談者様が幼少の頃からそのような光景を見ていたのも、辛かったのではないかと思います。
相談者様の弟さんがおっしゃられたことは最もなことで、それを生意気だと言われるのも理不尽なことではあると思いますが、弟さんが産まれた頃から見ている方たちからすれば、まだ子供にしか見えないところもあるのではないかと思います。
親子ほど歳が離れた方と話しをする時には、下から上に向かって話しをすると、弟さんのように上から押さえ付けられることもあるので、そんな時には縦の関係ではなく、出来るだけ横の関係になることを意識しながら、相手の方と横並びになるような伝え方をすると、相手の方にも伝わりやすくなると思いますので、これから相談者様と弟さんが御両親様と叔父様、叔母様方と話をする時には、子供として伝える時と、大人として横並びで伝える時を出来るだけ分けて伝えるようにすれば、相談者様と弟さんにとっても楽になると思いますよ。
それもなかなか難しいことではあるので、相談者様にとってもそれが難しいと思った時には、心理士のカウンセリングを受けに行くようにして下さい。
例えば、これは私の周りの話しになりますが、心の問題に携わっている者であったとしても、身内に対して横並びで話をすることが出来ない時には、「○○ちゃんはよく勉強してて偉いわね」と嫌味を言われることもあるので、その時には身内の言ったことを真に受けないように流すことも必要ですが、普段から横並びで話すことが出来るようになると、身内から生意気だと言われることもなくなるので、それまでは相談者様も御両親様と叔父様と叔母様方がおっしゃられていることを出来るだけ真に受けないようにした方が楽になると思いますよ。
御祖母様が御両親様や叔父様、叔母様方に、母親としての愚痴をこぼしてしまったことは、御祖母様としてはその時にどうしようもなかったのではないかと思いますが、それが積もり積もって、このような結果になってしまったことにしても、御祖母様が一番分かっておられるのかも知れませんね。
御祖母様が精神科に入院されたことについては、そのような状態から一時でも離れた方がいいという医師の判断もあったのではないかと思いますので、そのことについても余り気になさらない方がいいと思いますよ。
法要と仏壇のことは、もう少し様子を見た方がいいかも知れませんね。
御両親様に仏壇を見て貰えないと、叔父様と叔母様方も困ると思いますので、叔父様と叔母様方が困った時には御両親様に対する態度も変わるかも知れませんね。
相談者様が御両親様から愚痴をこぼされることについては、御両親様も御祖母様と同じように、どうしていいか分からないところもあるのではないかと思いますので、その時の御両親様からしてみれば、相談者様と弟さんに身内として味方になって貰いたいという思いもあると思いますが、相談者様がそのようなことを迷惑だと思われるのは、決して冷たいという訳ではないので、これからは出来るだけ相談者様のことに目を向けるようにして、御両親様と叔父様、叔母様方の問題は、御両親様と叔父様、叔母様方の問題として、お互いにお任せした方がいいと思いますよ。
お父様がすぐに怒鳴ってしまうのは、叔母様方から二重にも三重にも言われているように思えるからなのかも知れませんし、それがお父様の癖になっているのかも知れませんね。
また、叔母様方が二重にも三重にも言ってしまうようなことがあれば、それが叔母様方の癖になっているのかも知れませんので、お互いにそういうところがあるというのも、お互いがよく分かっているのではないかと思います。
仏事についても、私は出来るだけネットではなく、御家族でお寺に通って僧侶から直接法話を聞く方がいいと思いますので、相談者様が御両親様と叔父様、叔母様方に伝えようと思われていることにしても、それを御自身で抱えると疲れることもあると思いますので、これからは出来るだけ御自身のことに目を向けられた方がいいと思いますよ。
60代、70代の方にカウンセリングをお勧めすることもなかなか難しいとは思いますが、それとなく伝えていくことで、御両親様と叔父様、叔母様方がそのようなことも意識されるかも知れませんね。
それ以外は、出来るだけ相談者様と弟さんが、御両親様と叔父様と叔母様方の問題に巻き込まれないように距離を保ちながら生活をすることで、今よりも楽になっていくと思いますので、これからも相談者様が困るようなことがあれば、お近くのお寺を訪ねるようにしたり、カウンセリングを受けに行かれた方がいいと思いますよ。
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Name: 困ったチャン
Date: 2013/07/12(金) 11:20
No:4999
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Title: ごぶ様
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早々のご返信有難うございます。 叔父、叔母とは幼少時代から殆ど付合いが無く、冠婚葬祭時にお会いすることしか無い状態のためなかなかコミュニケーションが取れていませんでした。両親も滅多に会う事のない兄弟に会うたびに小言を言われていることにうんざりしていたのだと思います。 ご指摘の通り尊重し合う事が無い状態ですので、私としては穏便に・・・と思います。菩提寺のご住職にも一度相談してみればと言って、両親が相談に行きましたが、家庭内のことは相談できないと断られました。
永代供養の件はご指摘の通り時期尚早ですね。 菩提寺の御住職様にもう一度相談させて戴こうと思います。
なるべく弟と2人渦に巻き込まれないように、深く考えず流れに任せてみようと思います。
ありがとうございました。
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Name: ごぶ
Date: 2013/07/13(土) 16:18
No:5000
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Title: Re:法事とは・・・を理解させるには・・・長文で失礼
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こちらこそ、ありがとうございます。
お互いが家庭を持つと自然に距離が出来ると思いますので、相談者様の御両親様と叔父様、叔母様方とのお付き合いが冠婚葬祭の時のみになってしまうのも仕方がないと思いますよ。
その距離があることで、お互いの心を保つことが出来ることもあれば、その距離にお互いがジレンマを感じることもあると思います。
御両親様も相談者様と弟さんの前で、叔父様と叔母様方から小言を言われるのは辛かったのではないかと思います。
そのようなことから、相談者様と弟さんに御両親様が、つい愚痴をこぼしてしまったのかも知れませんね。
菩提寺の御住職様が御両親様に御家族の相談をお断りされたのは、御両親様に考えるための時間を与えて下さったのではないかと思いますよ。
例えば、これはカウンセリングの話しになりますが、家族療法の場合は一人で家族の対応をすると、目の前で家族の喧嘩が始まることがあるので、どちらからも味方になって欲しいと求められるのを避けるために、数人で対応をするように心掛けることもありますが、御住職様も長年の経験から、それをご存知だったのかも知れませんね。
お寺という場所は、一般的には非日常的な空間として見ることが出来るので、その空間の中にいるだけで、日常的に得るものとの違いというものがあるので、その空間から得られるものを日常の生活に活かすことが出来るように持って帰るつもりでお寺を訪ねると、今までとは違ったものを感じるかも知れませんね。
長くなりましたが、相談者様の御家族が、穏やかな日々を過ごすことが出来ますよう、祈っています。
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