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Name: どりー
Date: 2023/01/08(日) 22:23   No:5738
  返信  引用  編集 
Title: 両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい    
失礼いたします。
大阪在住の50歳男性です。
同じ市内に別居してました両親、父親が10年前に癌で亡くなりました。
実家は浄土真宗のお寺さんにお世話になってました。
その実家の仏壇に父親のお骨の一部が置いてあります。母親から、その一部のお骨は兵庫県の中山寺に納めると何となく聞いてました。又、定かで無い記憶ですが他先祖様のお骨の一部も中山寺に納めてると聞いた様な記憶が有ります。
そしてその母親が、昨年実家のお風呂で急死しました、まだ10年20年は軽く生きるだろうと想う位気合いの有るひとの突然の死だったので本当に驚きました次第でした。
で、その母親のお骨の一部が実家仏壇に父親と一緒に並んでいます。両親共に一部以外のお骨は一緒に既にお墓に入っています。
そして来月母親の一周忌になるのですが、この両親のお骨の一部をどうすべきなのかを教えて頂きたくお願い申し上げます。
自身のシンプルに思う事は、どうしてお骨の一部を中山寺に納める理由が有るのかな?、、
お骨は全てお墓に入れるのがシンプルにいい事では無いのかなと思う訳です。母親が急に亡くなって、微かな記憶だけで何も聞けて無かったので実際にどうすべきが一番いいのかと迷っています。
何卒有り難いご教示を頂きたく、よろしくお願い申し上げます。。



Name: 秀彰
Date: 2023/01/09(月) 21:09   No:5739
  引用  編集 
Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい    
このたびは、ご愁傷様でございます。

人の死は突然であり、あのときという後悔はつきものでございます。

今回ですが
まず確認させていただきたいのですが
「一緒に既にお墓に入っています」とありますが
こちらのお墓は中山寺様でしょうか。
もしそのようであれば一部を仏壇に置いてある理由がわかるかもしれません。

もし違うのであれば
いま納めているお墓のある寺院様にご相談になるのはいかがでしょうか。

さらに、改めてこれまでお世話になっている浄土真宗の寺院様にご相談になるのも一つではないでしょうか。

さらにはこの件に関してご相談の可能な御親戚はおられますか。
もしかしたらお母様からなにか聞いているかもしれません。

どりー様のコメントにもありましたが
これを一つの御縁として
やはり全てお墓に納めるというのがよろしいかと思います。


Name: 尊明 [URL]
Date: 2023/01/09(月) 21:34   No:5740
  引用  編集 
Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい    
多分、中山寺に先祖のお骨がご供養されているから、いずれそちらにもっていかれようとお考えだったと思います。

本山納骨と言って、一部の遺骨を本山に納める方もございます。

さて、今後はどりー様が施主としてご供養されていかれるわけです。

どのように今後ご供養していかれるのか?

中山寺にお参りされることがないのであれば、この機会にお墓のあるお寺様にご相談され、ご両親の分骨をお墓に納められるのが良いと存じます。

いつまでも分骨がご実家の仏壇に置いておくわけにもいかなないでしょう。


Name: どりー
Date: 2023/01/13(金) 21:47   No:5741
  引用  編集 
Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい    
秀彰様 

尊明様

 お世話になります。この度はご返信、お教え、誠にありがとうございます。
お墓は中山寺他寺院では無く、地域自治会によって管理運営されている共同墓地です。
あとお世話になってます真宗の院主さんは、今までの感じからも一つ適当というか、有り難み物足りない印象を持っております。そして相談できる様な親戚も無く、こちらに相談をお願いした次第でした。
又、中山寺の分骨の案内を確認しましたが、正直そんなに必要性を感じないかなと思うところです。そして秀彰様、尊明様が文末で仰られてる通り、両親共に来月母親一周忌の時にお墓に納めるのがいいかなと気持ち傾いてますところです。
この度はありがとうございます、他何かお教えごさいましたら、引き続きお伺いしたくお願いいたします。。


Name: 秀紘
Date: 2023/02/20(月) 16:05   No:5748
  引用  編集 
Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい    
真言宗の僧侶です。関西地方を中心に霊場と言われるお寺に分骨をする習慣がございます。納めるお寺は、住んでいる地域によって決まっていたり、あるいは個人的に信仰しているところであったりします。喉仏や一部のお骨を納めることでその霊場の御本尊の浄土に行くことが出来るという思いがあるようです。中山寺も西国三十三観音霊場ですし、例えば、高野山奥の院や奈良の長谷寺、融通念仏宗の本山大念仏寺などでも納骨を受けています。また、尊明師が仰られるように自分の宗派の本山に納めることも良く行われています。浄土真宗では京都の大谷本廟(お東さんでは大谷祖廟)が有名です。
お母様が中山寺の観音様の元に納めてもらいたいと思っていらっしゃったのであれば、そうして頂くのも親孝行かと存じます。ただ、いろいろなご事情やお考えもあるでしょうし、最終的にはどりー様のご判断でよろしいかと思います。今仏壇にある分骨を改めて墓所に埋葬して頂くのも決して悪いことではありません。
現実的な話として、中山寺様に分骨を納める費用と、石屋さんにお墓のカロートを開けてもらい納骨する費用と、どちらが高いかというのも判断の材料としていただくのも一案です。
いずれにしましても、ご両親への御供養の心が一番大切であることは言うまでもありません。




Name: スドウケンジ
Date: 2023/02/05(日) 16:57   No:5742
  返信  引用  編集 
Title: 墓じまい    
私は86歳の3男です。長男の跡取りT氏が墓を守っています。70歳過ぎており、子供がなく墓じまいをするとの事です。私の両親がその墓に入っており、T氏の妹2人おり、子供も孫もいるため、そのうちの誰かに守って欲しいのです。しかし、T氏は墓じまいをすると言い、意見が対立しております。何か良い方法がないでしょうか。


Name: 尊明 [URL]
Date: 2023/02/07(火) 09:31   No:5743
  引用  編集 
Title: Re:墓じまい    
墓じまいには、それぞれの立場があり難しいものです。

出来る事なら、ご先祖のお墓を守り、家が繁栄していくことが望ましいと存じます。ご意見もっともだと存じます。

しかし、

誰かがかわってそのお墓を継承されるのであれば、問題ないと存じますが、いずれ無縁になるとわかっているお墓であれば、今のうちにしたいとお考えももっともだと存じます。

誰も管理できず、雑草に囲まれたお墓も多くみられますが、元気なうちにちゃんと墓じまいをされる事は、ご先祖も安心されるのではないでしょうか?

さて、墓じまい=何もなくなる とお考えのようですが、そうではありません。

〇〇家のお墓としては無くなるのでしょうが、多くの場合、
すべて集合霊としてお祀りされています。

集合霊に手を合わせると同時に、ご先祖にも手を合わせているのですね。

お墓じまいは、簡単なものではなく、時間も費用もかかるものでございます。

せめて数年間は、皆さんで経費を出し合いながら、ゆっくりと墓じまいの検討されていかれることをすすめします。




Name: ゆき
Date: 2022/03/11(金) 21:21   No:5723
  返信  引用  編集 
Title: 観音経    
観音経の念念勿生疑の意味を教えていただけないでしょうか。
いろんな本を読みましたがあまり詳しく載っていません。
どうかよろしくお願い致します。



Name: 通りすがり
Date: 2022/03/11(金) 21:47   No:5724
  引用  編集 
Title: Re:観音経    
観音経を愛好している者です。
ゆめゆめ疑うこと無かれ、毛の先ほども疑うな、といった意味合いですね。

目の前に林檎があるとします。「ここにあるのは林檎だろうか?」と疑う人はいませんよね。明らかに目の前にあるのは林檎ですので、疑うという考えすら起こらないはずです。
それと同じです。観音様について疑いを抱くという発想すらない、そういう状態を指します。

「ゆめゆめ疑ってはいけない」となると、まるで禁止するかのような文ではありますが、私の場合、何度もお経を読んでいて、「全くもって何一つ疑う必要などないのだから、安心して任せなさい」といったニュアンスで教えを受け取っています。


Name: 琉球神人
Date: 2022/11/22(火) 00:40   No:5737
  引用  編集 
Title: Re:観音経    
『観音様は常に尊い・敬い・仰ぎ見るべきである。』
それが、意味です。




Name: 匿名
Date: 2021/04/14(水) 03:09   No:5694
  返信  引用  編集 
Title: 実家の仏壇について 悩んでいます    
はじめまして。
実家の仏壇の件でご相談させていただきます。

父亡き後、実家には83歳の母が一人暮らしをしているのですが、元々心臓の持病があり、数年前に肺炎と軽い脳梗塞を患いました。脚も悪く歩行が困難です。

姉と私はそれぞれ長男へ嫁ぎ、自宅には婚家の仏壇があります。
姉は県外在住。私は実家から15分程度の距離に持ち家をし、仕事の帰りにほぼ毎日実家へ行き、何かとサポートしております。

日々仏壇にお花やお供物を供えたり手を合わせているのは母ですが、お盆やお彼岸・祥月命日のお墓参り・仏壇へのお供物の用意は母に頼まれ、私が行っています。

お盆と年忌法要の時だけ、お坊さんが来てお経を上げて下さいますが、もう母だけでは対応が困難なので、必ず私が同席するようにしていました。

今まではそのような形で何とか供養ができていたのですが、最近母の体調が更に悪化し寝込む事が多くなりました。
それだけでなく、嫁ぎ先の両親(93歳・85歳)も体調を崩し、嫁の私がそちらに力を注がなくてはならない状況になりました。

夫は単身赴任中・私の姉も夫の姉もコロナ禍で帰省できず、私1人だけで3人の親をサポートしなくてはなりません。

お盆や年忌法要にお坊さんがおいで下さったとしても、その時間に私が必ず同席できるかどうか確約できず、母の体調が良いか悪いかは、その日になってみないと分からないところです。
つまり、予定が見通せないのです。

本心を申せば、仏壇へのお経はご遠慮させていただきたいところですが、どのような伝え方をしたらよいでしょうか?

また、このようなケースでは、他にどのような御供養ができるでしょうか?(仏壇へのお花やお供物をお供えする事とお墓参りは、これまでどおり続けるつもりです)



Name: 尊明 [URL]
Date: 2021/04/20(火) 10:39   No:5696
  引用  編集 
Title: Re:実家の仏壇について 悩んでいます    
本心を申せば、仏壇へのお経はご遠慮させていただきたいところですが、どのような伝え方をしたらよいでしょうか?


また、このようなケースでは、他にどのような御供養ができるでしょうか?(仏壇へのお花やお供物をお供えする事とお墓参りは、これまでどおり続けるつもりです)


まずは、あれこれ悩むよりも、
お寺様にご相談してみてください。

仏壇へのお経は、お断りしても、お墓や檀家をやめるわけではないかと存じます。

仏壇への法要も、コロナ禍の影響で、難しくなっているのが現状です。

お寺は、檀家様のものです。お寺をみんなで支えているのですね。

どうしてもできなくなった場合は、墓じまい・仏壇じまい・寺じまいが必要となってきます。


Name: 琉球神人
Date: 2022/11/20(日) 15:58   No:5736
  引用  編集 
Title: Re:実家の仏壇について 悩んでいます    
 夫の仏壇を継ぐ気はありますか?あるなら、母に『仏壇は私が継ぐから安心して。』とお伝え下さい。
次に和尚様を呼び『後継ぎ』のお経を読んでもらって下さい『後継ぎ式』。
 これは神人としての発言です。私が言わなくても和尚様が言うでしょう。『⚪⚪(母)は、こんなに祈りをしたので、死んでも浄土に行けるでしょう。』(母の前で言ってはいけません。)
 後は、『後継ぎ式』で呼んだ和尚様の指示に従って下さい。




Name: ももん
Date: 2022/10/30(日) 21:10   No:5734
  返信  引用  編集 
Title: 水子供養と子授け不動明王札について    
どこに相談すれば良いか分からず、こちらに投稿させて頂きました。
私は3年前に水子がおります。その際、寺で供養かつ水子位牌を作り、仏壇を買って阿弥陀如来様と一緒に置いています。毎日蝋燭とお線香は欠かさず、月命日にはお供えをしています。ただ、3年経った今、妊活を始めましたがなかなか授からず、とうとう不妊治療をすることになりました。
妊活を初めてすぐに京都にある強力な青不動明王様の子授け札を頂きました。
そこでご相談です。不動明王のお札は仏壇に飾るのが基本とありますが、水子位牌も仏壇に有ります。ずっと一緒に置いているので、もしかしたら水子が邪魔して授からないようにしているのでは、、と思うようになりました。
この場合、お札の置き場所は合っているのでしょうか。
アドバイスをいただきたいです。



Name: 想空
Date: 2022/11/02(水) 20:35   No:5735
  引用  編集 
Title: Re:水子供養と子授け不動明王札について    
水子供養をちゃんとされているのであれば、邪魔をすることはありません。

きっと、応援して下さっています。

青不動様を信じて、お祈りください。

お札の置き方などは、青不動様にお問い合わせくださいね。
 




Name: 因果応報
Date: 2022/10/19(水) 19:29   No:5732
  返信  引用  編集 
Title: 初七日の法要は、亡くなった日をどうカウントするか    
身内が、火曜日の未明に亡くなりました。

葬儀会社と打ち合わせで、来週火曜日に葬儀と初七日の法要をすることになりました。
さて、葬儀まで1週間もかかるのですが、問題は火曜日で「初七日」の法要に意味あるのかということです。

亡くなった火曜を0日と考えるとちょうど火曜日で7日目ですが、亡くなった日を1日目と考えると8日目になってしまいます。



はたして、それでもいいのでしょうか。



Name: 尊明 [URL]
Date: 2022/10/22(土) 11:08   No:5733
  引用  編集 
Title: Re:初七日の法要は、亡くなった日をどうカウントするか    
この度は、ご愁傷さまでございました。速やかに御仏の御もとに導かれ霊安かれとご冥福を心より心よりお祈り申し上げます。

10月18日火曜日にお亡くなりになったのであれば
10月24日月曜日が初七日になります。
亡くなった日を一日目と考えます。

お住まいに地域がわかりませんが、火葬場の関係からどうしてもこのような事が起きるケースもございます。

都会の火葬場は、とても込み合っており、1週間が普通にすら感じます。今までの風習と現代の事情がずれてきており、致し方ない面もあると存じます

葬儀の前に初七日を行うのもおかしなことです。




Name: あちょー
Date: 2022/08/22(月) 03:19   No:5730
  返信  引用  編集 
Title: 戒名のもらい直しは可能か、またそれは意味のあることか    
父が亡くなったのは49年前。
その時、父の義兄が気を回して、田舎の先祖の菩提寺(浄土真宗)から法名をもらってきました(なぜか浄土真宗なのに位牌で)

しかし、父は生前からその寺の墓に入る気はなく、地元の曹洞宗のお寺と付き合っていました。

その後、無宗派霊園の永代使用で父の墓をたてましたが、現場でお経を上げてもらったのも、その曹洞宗の住職に来ていただいたのです。

ただし、浄土真宗の法名がある関係で、そのお寺ではうちは「檀家」扱いにはしてもらっていませんでした。

つまり、浄土真宗と曹洞宗の2宗派の寺の二股のお付き合いになっていたのです。


それで、今年はまもなく50回忌です。

【質問】
もっとはやくすべきでしたが、まずは田舎の寺に位牌はお返しして、父についてはお世話になるのはその曹洞宗のお寺で統一したいのですが、50回忌を迎えるのに、新たに戒名をもらう意味はあるでしょうか。
50回忌といえば、「その他大勢ご先祖」への入り口ですよね。
ただ、今後もお盆やお彼岸はお寺にお参りぐらいはすると思いますので、お付き合い料ということで、戒名を買ってもいいのではないか、と思っています。



Name: 尊明 [URL]
Date: 2022/08/22(月) 12:18   No:5731
  引用  編集 
Title: Re:戒名のもらい直しは可能か、またそれは意味のあることか    
まず、その曹洞宗のお寺様に相談されるといいでしょう?

その曹洞宗のお寺の檀家になれば、どのようにご供養してくださるか?そのご住職の考えにもよります。

お寺によって、法要の考え方も違いますので、こちらで回答した内容がそのまま、その曹洞宗のご住職にあてはまるものではないと存じます。

曹洞宗のそのお寺様に率直にご相談されることをおすすめいたします。必ずやよい方向にお導きいただけることと存じます。合掌




Name: わだ
Date: 2022/07/16(土) 09:00   No:5725
  返信  引用  編集 
Title: 掛け軸(御神体)の御供養    
はじめまして。
東北に住む主婦です。
先祖が遺した掛け軸のことでご相談します。
父の祖父が、戦前毎夜夢を見て御信託を受け、神社を建立したそうです。
その神社は戦後消失してしまいましたが、御神体と言われた掛け軸が残っていました。
地元の小さな公民館にそのまま掛けられています・・・。
私も拝見しましたが、三宝荒神様のように思われます。
掛け軸自体、100年は経っているのではないでしょうか。
戦後没落した旧地主の次男だった父は早くに実家を出ていますし
直系家族たちは信仰心はほぼ皆無です。
神棚仏壇はほこりをかぶっており、ましてや先祖が遺した掛け軸など???の状態です。
この掛け軸の御供養をしてキレイに修繕していただきたい、
こうしたことは誰にどうやってお願いできるのか、
またあまりに高額でも対応できず
こちらに相談させていただきました。
スマホで写真など、恐れおおく、できませんが
3面で手が6本くらいあった記憶があり
さまざまな仏像を調べ、荒神様ではないかと思いました。
どうぞよろしくお願いいたします。



Name: 尊明 [URL]
Date: 2022/07/22(金) 01:55   No:5726
  引用  編集 
Title: Re:掛け軸(御神体)の御供養    
さて、やる事は一つではありませんか?

公民館へいって、お花やお供え物をして、掛け軸まわりをきれいに掃除して手を合わせて来る

修繕だとか何の仏様なのか?とかは、もっと後の話です。

あなたにきっと託されたことでしょうから、今できることを一つずつ始めて行ってください。


Name: わだ
Date: 2022/07/22(金) 06:21   No:5727
  引用  編集 
Title: ありがとうございます    
お返事をありがとうございます。
おっしゃる通りでございます。
心から感謝いたします。


Name: 一求道者
Date: 2022/07/23(土) 17:43   No:5728
  引用  編集 
Title: Re: 掛け軸(御神体)の御供養    
ご供養&清掃されて、
そして、落ち着きました後に〜

もしも、掛軸の表装修繕を行うことになりましたら、
例えばこちらの『詠智会』などが親切に相談に乗ってくれるものと思います。
自分も個人的な依頼で特別仕様を注文して素晴らしい掛軸を戴いたりしました。
https://www.eitikai.co.jp/hyakukannnonntokutyuu.html
仏表装・お遍路用品のお店『表装の詠智会』

尚、当然のことながら、
修繕前には必ず“発遣作法(魂抜き)が必須”です。
どこか然るべき密教寺院(真言宗など)で対応してもらいましょう。
掛軸が新しく蘇りましたら、
必要であれば“開眼供養”によって御霊を入魂します。
その際、元々この掛軸におられた神格の御当人そのものに
再び戻って来てもらう(つまり、同姓同名の別人ではなく御本人を)、ということも可能かと思いますので、
その辺りについても僧侶からの説明と確認を受けて下さい。

ご健闘をお祈りします。


合掌




Name: 匿名希望
Date: 2021/07/22(木) 16:33   No:5709
  返信  引用  編集 
Title: 借金して お施餓鬼料を 払いました。    
生活費が底をついて 預貯金もなく 本当に 苦しいです。ご先祖様の事は 何とか頑張ってできる事を したいと 思います。それでも 今、明日の食べるモノを買えない中で お施餓鬼料は どうにもならず あちこちで 借金して今回は支払いました。檀家を 辞めるには 墓じまいを しなくてはならないとの事ですが 墓じまいは ものすごく大金が 必要なので 八方塞がりです。貧困世帯の檀家の救済措置は ないものかと必死に探してみましたが どこにも ありません。本当に ご先祖様は 子孫が 供養で 苦しむ姿を見たいでしょうか?菩提寺の僧侶は 聞く耳を 全く持ってくれません。何としても 檀家の務めを果たすべしとのお考えです。貧困世帯の檀家は どこへ 相談したらいいのでしょうか。


Name: 匿名希望
Date: 2021/07/23(金) 23:12   No:5710
  引用  編集 
Title: Re:借金して お施餓鬼料を 払いました。    
もう無理したり、我慢したり そういう事は やめようと思います。どんなに頑張っても 無理なものは 無理、出来ない事は 出来ないので 墓じまいも お寺との お付き合いも いくら お布施を 払うように 言われても 借金してまで 払うのは おかしいです。令和の 多様性の時代に みんな一律に 同じようになんて やめます。お寺さんに お布施を 払わなくても 自分の心の中で 日々 ご先祖様に 感謝の気持ちを 持ち続ければ いいと信じようと 思います。この場を お借りして 自問自答させて頂きました。ありがとうございました。 

Name: 一求道者
Date: 2021/07/24(土) 14:55   No:5711
  引用  編集 
Title: Re:借金して お施餓鬼料を 払いました。    
檀家を辞める際には離檀料をお渡しすることが一般的なマナーとなっています。
が、しかし、それはこれまでお世話になったことに対する檀家側からの感謝の意味合いなのであって、
寺院側から、「では、○○万円をこちらによこしなさい(それができなければ認めないよ!)」
などと言われる筋はありません。

相場は、3万〜20万円くらいのようですが、
離檀料とてそれも単なるお布施に過ぎないのであって、
その金額も檀家の気持ちでまったくの自由でいいのです。
中には、数百万といったトンデモない高額離檀料を請求してくる僧侶もいるらしいとのこと。
しかし、法的にも絶対に納めなければならない義務などないことは判明しており、
訴えれば檀家側が、まず100%で勝訴します。

基本、人々の心を救うのが僧侶の筈です。
その逆に人々の生活を苦しめるようではその資格はありません。
そのような僧侶は、自分の未熟と愚かさをよくよく自覚の上、
猛省をして袈裟は自ら脱ぐべきです。
手遅れとならないよう速やかに...。


Name: 匿名希望
Date: 2021/07/24(土) 16:04   No:5712
  引用  編集 
Title: 一求道者様    
ありがとうございます。今、全財産300円です。サマージャンボ宝くじを1枚買って高額当選したら お寺に 払えるだけ払って お世話になりましたと 檀家を やめたいです。現状維持しかないのが 悔しくて辛いですが 前を向いて出来る事を やっていこうと 思います。

Name: 沙羅
Date: 2022/02/21(月) 17:58   No:5722
  引用  編集 
Title: Re:一求道者様    
生活が厳しいのは大変なことと存じます。そのことに対しお寺も理解をするべきだと思います。例えばお金が貯まってから払うとか。ただ、全財産が300円でそれで宝くじを買うとか、そもそもどうして生活苦に陥ったのでしょうか。周りの非難をする事は簡単です。
お寺への供養はお気持ちで本来は良いはずですが、檀家である以上それまで先祖代々そのお寺にお世話になってきたはずで、それを無碍にする事は先祖への冒涜となるでしょう。
また裁判と言うお話もありますが裁判を起こすには初期費用が必要です。割に合わないしお墓を更地にして返す事はかなりの費用がかかりそれはあなたの義務で逃れられません。 
ご自身の生活をまず安定させるために必要な支援を行政で受けるべきです。供養等はご自身の生活がまずできてからの話ですね




Name: 引き寄せの法則
Date: 2022/02/11(金) 13:06   No:5720
  返信  引用  編集 
Title: 善い行いを積むことで幸運が起こる?    
 よくスピリチュアルや自己啓発本などで、人に親切にしたり善い行いをしたりすると幸運な出来事が引き寄せられると書いてあるものが多いです。
 これって本当でしょうか?
 善人だと世間で言われてた人がニュースになるような事件に巻き込まれたり、パワハラで何人も傷付けてきた人物が、大出世して会社の重要ポストに就いたりしている人を何十人と見てきましたが、これはどう説明がつくのでしょうか?
 良いことをしても幸福になれるとは限らないし、悪いことをしまくったとしても不幸な出来事は起こるとも限らない。これが人生の真実ではないかと思っています。
  私は会社で善人でもないですが、人を落とし込めようといじめたりもしませんが、逆にトラウマになるほどいじめられたことがあります。



Name: 一求道者
Date: 2022/02/12(土) 12:39   No:5721
  引用  編集 
Title: Re:善い行いを積むことで幸運が起こる?    
貴方の理解は基本的には間違っていないと思います。
世の中と人生というのは一見すると、まさにそのような理不尽だらけの状態にあるのです。

尚、仏陀の説かれた因果の法則(縁起の法)というのは、
猛勉強して合格に達する実力を身に着けたからその通りに合格したとか、
路上で困っている人を援けたら御礼に何々を頂いた...というような、誰にでもわかりきったことではなくて、
生まれついて自分の意志ではどうにもならない諸条件
(肉体の状態や出生した家系と場所など...)を決定づけたのは、
すべて前世における業(自分の行為の結果としての総決算)によるものであって、
それは何一つ、偶然によるものではないということ。
また当然、今生におけるすべての行為の結果は、
死後において総決算されて次の行き先(生まれつく諸条件)が決定するのだということです。
つまり、生まれ先を決定づけるのが業の働きだということであり、
人間は必ず六道(本来は五道)のいずれかの世界をグルグルと輪廻して生まれ変わりを続けているというもの。
なのでまた、いつ再び地獄餓鬼畜生の恐ろしい世界で生きなければならないかもしれないというのが人間です。
この六道の輪廻から完全永久に脱する方法を説いたものが仏教なのです。
また実は、人生において不合理な事件に巻き込まれることすらも前世の業による場合ということも在り得ます...。

“そんなことは信じられない”という人も大勢いるかもしれませんが、
しかし、これらが本来、仏陀が説かれた実際の教えであり、
これこそが仏教の最も中核をなす重要部分であることについては、
この私は、いくらでも経典の聖句を取り上げていつでも提示することができます。

ただ近年は、この仏教の基本中の基本すらも信じないという愚かな生臭坊主たちが増え続けているのが実情です。
仏陀は、ご自身の大いなる超常的な能力によってそのことを実体験し、
すべて確認した上でこの教えを説かれたのですが、
それを後代の作り話だといって嘲笑するアホ僧侶たちがゴロゴロといるのがこの日本仏教界の実態です。
また、今の日本僧侶たちは、聴衆からそのことを「証明しろ」と言われたり、
「それは差別思想だろ!!」などと(生まれの違いを自業自得とみなすことに対して)
批難されることを避けるべく殆どこのことを説かなくなりました...。
なので、説法(法話)の話というのは日本人受けがいい先祖供養の話ばかり
(仏教の中心的話ではないにも関わらず)となりました。

>よくスピリチュアルや自己啓発本などで、
>人に親切にしたり善い行いをしたりすると幸運な出来事が引き寄せられると書いてあるものが多いです。

単純にコレコレと結びつけることは難しいと思います。
が、しかし、あながちまったくのデタラメということにもならないというのは、
高次の存在(肉体を持たない)というのは自分よりも下位の存在を援けようという意識があるからです。
その場合には、努力して生きる善意の者とそうではない者とでは、当然、その違いがあるでしょう。
また、仏教には「真実語」という教えがあります。
つまり、“真実の言葉”には力(事を成し遂げる不可視の神秘力)があるというものです。
たとえば、読経によって神秘力が生じるという思想も実にそこから来ています。
経文というのは、諸仏によって真実(森羅万象についての真如実相)
そのものを説かれた言葉だとされているからです。

最後として、
たとえ誰も視ていず誰からも評価されなくても、
自分の努力と善にもとづいた行為の結果は必ず死後にその果報があるということ。
そのことを信じて地道に邁進してまいりましょう。





 
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