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昨日、仕事先のご招待で、上野の梅川亭でうなぎをご馳走になりました。その席に現れたのはなんと”深川芸者?”のもみじさん!
深川芸者を調べてみると、 ”深川芸者は、辰巳芸者とも呼ばれたが、これは深川が江戸城の辰巳(東南)に位置していたためである。 また辰巳芸者は、もともと男が着る羽織を身につけ、男風の名前で座敷に出たため、羽織芸者とも呼ばれていた。” ・・・とあるので、とても女らしい”もみじさん”を深川芸者といってもよいかわかりませんが。
とにかく彼女の踊りは”かっぽれ”だったのです!
”かっぽれ”とは聞いたことはあっても、”それはいったい、なに?”ですよね? これをまた調べたところ、江戸末期に大阪・堺の住吉大社の住吉踊りに源を発し、江戸・浅草の三社様境内で踊られていた踊りだとか。 そのかっぽれは明治時代には爆発的な人気を博したようですが、踊りとしての地位は低かったようです。 でも、元気の出る踊りと音楽であることは確かでしたよ!(^^;)
小さいですが、見えますか?
..2008/10/01(水) 18:32 No.195
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