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Name: 寺
Date: 2023/08/09(水) 07:56
No:5762
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Title: 司会者募集
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本堂での葬儀、法要を推進している埼玉県内の寺院です。 上記をお務めする際、進行の司会をしていただける方を募集します。 葬儀会社や派遣会社に司会業で登録されている方等、いらっしゃいましたらご連絡ください。 詳細はご相談させていただきます。宜しくお願いいたします。
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Name: ナトレモ
Date: 2023/07/17(月) 09:54
No:5760
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Title: 愛猫と私について
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よろしくお願いします、先月約19年共に過ごした愛猫を見送り、現在は自宅に骨壷と仮位牌(後に本位牌を受け取ります)があります。考えているのは愛猫の今後の想いについてです。
私は天涯孤独な人間で、某信仰宗教の熱心な信者である親族とは縁を切った状態です。 元交際相手のDV・ストーカーを理由に、付き合いを続けていた友人も、離れてしまいました。 現在は心療内科に通院中です。 この19年間、人間関係の色々なトラブルがあった事で、愛猫がどれだけ大切な存在だったか、亡くなった今も強い強い気持ちが残っているのです。
今ある骨壷は四九日に納骨し、今後もお盆や除夜の鐘などの行事も含めて、お参りに足を運びます。
ただ、お寺で供養をお願いしてもらっているのに、私は愛猫に『ずっと一緒だよ』という思いを馳せてしまっております。この思いは間違えでしょうか?虹の橋を渡ったであろう愛猫に、私のそばにいてほしいからと、外出時に本位牌を持ち歩いたりする事は、愛猫を不自由にさせてしまうのでしょうか? 説法をお聞きしたいです、どうぞ宜しくお願いします。
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Name: 秀紘
Date: 2023/07/19(水) 15:23
No:5761
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Title: Re:愛猫と私について
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心の支えであった友達がいなくなって淋しいですね。でもご供養もしっかりなさって立派です。猫ちゃんも喜んでいることでしょう。 さて、人であっても猫であっても、生き物の命は有限です。個別の物質的存在の縁が維持出来なくなれば死を迎えて分解されてゆきます。その物質はやがて大自然に同化し、別の存在に変化してゆきます。そして再び宇宙を構成する要素となるのです。 もし肉体とは別に精神性の部分があったとしたらそれは死によって三次元的存在ではなくなり、時空を超えて自由自在です。心の支えであった猫ちゃんもまた然り。貴方の供養の真心を受け止めて喜びつつも自由にお空で遊んでいるでしょう。位牌は気持ちを向けるための媒体でしかありません。貴方の猫ちゃんへの想いを一時的に向ける象徴的存在です。気が済むまで持ち歩いたらよろしいと思いますよ。それで猫ちゃんを束縛したことにはなりません。気が付けば持ち歩かなくとも猫ちゃんに想いを馳せることが出来るようになるでしょう。
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Name: りり
Date: 2023/07/11(火) 17:47
No:5757
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Title: お墓参りについて
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お墓参りについてお伺いしたいです。 主人の実家のお墓が車で2時間くらいかかる所にあります。 結婚して4年経ちますが、まだお参りしておらず、 今度実家に行く時は必ずお参りしようと思っています。(お正月の挨拶で 実家に伺う時) お盆に関しては遠いので、浅草の浅草寺で先祖供養の回向供養を 毎年お願いしています。 質問なのですが、お盆に関しては浅草寺の回向供養のみで 大丈夫でしょうか?出向かないと効果が無いとかありますか?
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Name: 秀紘
Date: 2023/07/14(金) 15:34
No:5758
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Title: Re:お墓参りについて
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お盆は本来お浄土に行かれた亡き御霊がこの娑婆世界に帰って来る期間です。生前住んでいたご自宅や、親しい方の傍に帰って来て生きている人と一緒に過ごす期間です。ですから、本来はご主人ご実家にお参りするのが筋です。お墓には御霊をお迎えに行くためにお参りに行くのです。お墓に行けない場合にもお家の門口で迎え火・送り火を焚いてお盆をするのが古来からの風習です。浄土真宗以外の宗派ではこのようにお盆行事を致します。しかしながら、どうしてもご実家に行けない事情があったり、お墓参りにも行けない事情があるならば遠方からご回向することも功徳があることでしょう。ただし、上記の通り「お盆迎え」の本義からすれば、しないよりましということになります。お正月のご挨拶には行かれるのなら、お盆のご挨拶にも行かれるのが丁寧ということになります。ご主人のご実家からもお嫁さんの評判が良くなる機会であることは間違いないです。
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Name: りり
Date: 2023/07/16(日) 11:34
No:5759
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Title: Re:お墓参りについて
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ご返答ありがとうございます 勉強になりました!
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Name: 鈴木二郎
Date: 2023/05/03(水) 22:12
No:5755
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Title: お寺との関係に悩んでおります
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相談に乗って下さい。 先祖代々のお寺から納付のお願いとして、@墓地管理費A護寺費として100,000円以上の金額を請求されております。 2年前から2回値上げされ約2倍金額です。 お寺との電話のやり取りで、コロナの影響で法事の減、施設管理費の高騰との説明でした。 母親の年金から捻出しておりましたが、介護施設に入っておりおしめの回数など母親の介護費用も増え、また私も今年から年金生活となりお寺の負担が大きくなり、お寺に相談しましたが生活保護を受けていれば別だが、減額はできないと強く言われました。 来週お寺に行って再度お願いしますが、払うことは必要と思っておりますが、減額できないものでしょうか? とても悩んでおります。 宜しくお願いいたします。
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Name: 一般人
Date: 2023/05/05(金) 09:32
No:5756
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Title: Re:お寺との関係に悩んでおります
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この掲示板には似たような相談があるので、参考にされてはいかがでしょうか。 もし自分が同じ立場に置かれたら、そのような寺と今後も関係が続くのは子孫の負担にしかならないので、これを機に、墓じまいをすることを考えます。それを住職に伝えます。檀家をやめてよいですか、と。ご参考までに。
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Name: 108つ
Date: 2023/04/11(火) 11:41
No:5752
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Title: 仏壇について
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はじめまして。 相談すべき所が分からずここへ辿り着きました。
現在夫婦2人暮らしで子供もおりません。私の両親とも存命で仏壇がありません。 が、妻の父親は他界し実家には仏壇があります。嫁ぎ先の私の家と妻の実家は距離もあり、「父親に日頃からお参りがしたい為、近頃よく見る小さな仏壇(卓上に置けるような物)でも欲しいと話しております。 そこで、苗字が異なる(妻の旧姓)方の仏壇を置いても差支えはないのでしょうか? 教えて頂けると幸いです。
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Name: 秀紘
Date: 2023/04/25(火) 21:55
No:5753
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Title: Re:仏壇について
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別にかまわないと思います。出来ればお位牌だけでなく本尊様もお祀りすると良いでしょう。仏様と先祖の御霊に見守られて暮らせることに感謝して、心豊かに日々を過ごしましょう。
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Name: 小谷野晃男
Date: 2023/03/15(水) 20:51
No:5750
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Title: 仏壇について
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浄土宗に帰依している1人です。 一日3度お仏壇の前でお勤めをさせていただいておりますが、 夜のお勤めが終わった後お仏壇の扉は 閉じたほうがよろしいのでしょうか。 ご教示していただければ幸いです。 南無阿弥陀仏。
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2023/03/16(木) 20:42
No:5751
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Title: Re:仏壇について
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お仏壇に扉があるのであれば、閉めた方が良いのではないでしょうか?
私たちが、夜には門を閉めるように、一日の感謝を込めて、扉を閉める。
そして、目覚めの感謝をもって、扉を開ける。
浄土宗の僧侶ではございませんが、仏様と共に歩ませていただき、お念仏をさせていただく。
それが良いと考えます。
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Name: 匿名希望
Date: 2023/02/08(水) 19:40
No:5744
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Title: 納骨について
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先月母が亡くなり、まもなく四十九日の法要があるのですが、未だ母と離れがたく、納骨を一周忌まで待って欲しいとお寺さんにお願いしました。 すると「魂が一年間迷うことになるが、それでもよいか?それでも良いなら一周忌のときに納骨でも構わない」と言われました。 あまりにひどい言い方に言葉もありませんでした。「口も聞けないお母さんのとこより、生きている人間の都合や気持ちを優先するのか」とも。 戒名をもらうときも、お布施を少しお安く申し出たら「ランクが下がる」とも言われてしまいました。 こういう対応、お寺さんとしては普通にあるのでしょうか? これから長くお付き合いしていけるかとても不安でなりません。 どうしたら良いでしょうか?
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2023/02/10(金) 20:58
No:5745
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Title: Re:納骨について
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この度は、ご愁傷さまでございました。速やかに御仏の御もとに導かれ霊安かれとご冥福を心より心よりお祈り申し上げます。
さて、基本的に、納骨はいつでも構ないと考えます。
しかし、あまりにも、故人への執着が強い場合、その方が悲しみを引きづったまま、いつまでも社会復帰出来ない等の場合
早めに納骨された方が良い場合があると存じます
きっと和尚様は、あなたの為にそのようにお考えだったのではないでしょうか?
機会があれば、和尚様とよくお話しされることをおすすめします。
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Name: 一求道者
Date: 2023/02/11(土) 12:30
No:5746
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Title: Re:納骨について
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葬儀の際に、 (真宗以外の)僧侶は引導(作法)によって死者を仏道へと導きます。 それは仏門に入る死者が仏弟子として生まれ変わるという意味であり、 そのために新しい名前である“戒名が与えられるのです。” これは死者当人が望んでいるかどうかに無関係で 遺族の願いとして行われます。
尚、この素晴らしい葬儀風習における “死後戒名の授与”というものは日本仏教のみの伝統であり、 仏教の教えを説かれたブッダとは直接の関係はありません。 現実問題としては、戒名料が重要な日本僧侶たちの収入源となっています。 中には、最高位の戒名授与が百万円超だったという笑えない話まで...。 もちろん、戒名の違いや金額の増減によって 死者の行き先が左右されるなどということは絶対に有得ません (それは安心されて大丈夫です)。
尚、布施の行為と金額の如何は、 布施をされる方ご自身にとっての功徳(死後のための)に関係します。
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Name: 天台沙門
Date: 2023/02/12(日) 15:05
No:5747
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Title: Re:納骨について
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某政令指定都市に所在する寺を預かる天台を宗とする者の立場から。
Q1:「魂が一年間迷うことになるが、それでもよいか?それでも良いなら一周忌のときに納骨でも構わない」 A1:『阿弥陀経』によれば「阿弥陀仏はその本願によってすべての存在を極楽往生させる」と説かれています。極楽には苦難や迷妄はありませんから往生した人に苦難や迷妄はありません。また大前提として、仏教の基本的な思考は「他の事物と無関係に独立した魂という存在はない」ということがあります。迷妄から個人/故人の人格が解放されるか否かという宗教的問題と納骨の時期という儀礼や法律は無関係です。
Q2:「口も聞けないお母さんのとこより、生きている人間の都合や気持ちを優先するのか」 A2:生者の都合や気持ちを優先すべきです。なぜなら葬儀というものは形式上は「死者の肉体を生者が処理し、霊魂を神仏に委ねる依頼をする」という事業ですが、その目的は「生者の肉体面では故人のいない生活を再構築すること」にあり「生者の霊魂面では死の受容・超克や悲嘆からの回復をすること」にあります。手段の目的化は誉められません。
Q3:「ランクが下がる」 A3:もし、死者の成仏/往生のランクが下がる、という意味でしたら与太話と聞き流してください。檀家としてのランクが下がるという意味でしたら、まあ、ありうるかなとも考えますが、同業者としては葬儀の布施料が安価だとしても墓参や季節行事ごとに布施料をいただければ問題はないと考えます。
Q4:これから長くお付き合いしていけるかとても不安でなりません。どうしたら良いでしょうか? A4:宗教法人の収支会計を明朗にしたうえで(一般商店でいうところの価格表を掲げ)壇信徒あたりの経済的負担を明文化しているのでなければ、あくまでも布施料は「お気持ち」ということになります。A3末尾もご参照ください。
以上、ご参考までに。
※
追伸:墓地管理者の立場としては、納骨までの期間がが延びると埋葬許可証の亡失の可能性が増えるので好ましくない、と考えます。
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Name: 秀紘
Date: 2023/02/21(火) 10:38
No:5749
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Title: Re:納骨について
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真言宗の僧侶です。御母堂様の件、お悔やみ申し上げます。 残念ながらお寺の御住職の中には偉そうな態度や物言いをすることがお坊さんらしいと勘違いしている方が少なからず居ります。また、以前からの習慣や自分の考え方に檀信徒が従わないと機嫌が悪くなる方も結構居ります。そのような住職たちは仏事のやり方やお布施の額についても自分の考えに固執して檀信徒の事情や気持ちに寄り添わず、高圧的にものを言うので檀信徒の心が離れて行くのですが、謙虚さや反省の気持ちが無いので改まることがありません。大変残念なことですが、檀家寺の多くでこのようなことがあり、お寺離れにつながっています。檀信徒に「安心」を与えられない住職はもはや宗教者とは言えないでしょう。 ただ、住職は社会的には宗教法人代表役員として寺院運営と管理、責任者であり、布施を主として収入を得てお寺を経営せねばならないのも事実です。布施とは喜捨であり施主の安心を前提とするものではありますが、寺院運営の収支との兼ね合いでお寺によって布施の目安的金額がある場合もあります。 上記のことをふまえた上でご相談に私からお答えするならば、一周忌に納骨することは全く問題ありません。四十九日忌の法要をきちんとされているならば、迷うなんてことはあり得ません。そもそも、迷うようならば葬儀でちゃんと引導を渡していないということです。気にする必要ありません。 戒名のランクなども気にする必要はないです。菩提寺としては代々のご先祖様に合わせた形でお授けするのが慣例ですが、本来は故人様の生前の信仰および寺院・社会への貢献度を勘案して決めるものです。また、ご遺族の供養の気持ちとして故人になり代わりお寺に財施をして仏法興隆に資することで院号などを受けることもあります。普通にお戒名を頂けば、みな正式な仏弟子なのです。ご心配いりません。 現在の菩提寺さんとの今後のお付き合いですが、筋を通していれば毅然と必要な仏事を依頼されればいいと思います。ご無理はしなくてよいと思いますが、年間の護持費や付け届けなどはきちんとしておきましょう。お寺の主人は本尊様です。ご先祖様は御本尊にお守り頂いているのです。これからお母様もお守り頂くわけです。数十年だけ偶さか住職でいる人間の態度や都合で伝統あるお寺と縁が切れるのは惜しい気もします。ただ、どうしても安心どころか嫌な気持ちになり、我慢が出来ないならば離檀という方法もあります。お墓がお寺に在ると離檀料を請求されたりする場合もあり、ややこしいかもしれませんが、正式な手続きをされれば不可能ではありません。別に墓所を決めて改葬すればよいのです。住職の機嫌は悪くなるでしょうが、済んでしまえばもう付き合う必要はありません。その上で、気持ちよくお付き合いできるお寺様や僧侶と縁を結べば良いのです。ただ、離檀はご先祖様の菩提寺と縁切りをする最終手段です。よくよくお考え頂いた上、御親戚とも相談してお決め下さい。
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Name: どりー
Date: 2023/01/08(日) 22:23
No:5738
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返信 引用 編集 |
Title: 両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい
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失礼いたします。 大阪在住の50歳男性です。 同じ市内に別居してました両親、父親が10年前に癌で亡くなりました。 実家は浄土真宗のお寺さんにお世話になってました。 その実家の仏壇に父親のお骨の一部が置いてあります。母親から、その一部のお骨は兵庫県の中山寺に納めると何となく聞いてました。又、定かで無い記憶ですが他先祖様のお骨の一部も中山寺に納めてると聞いた様な記憶が有ります。 そしてその母親が、昨年実家のお風呂で急死しました、まだ10年20年は軽く生きるだろうと想う位気合いの有るひとの突然の死だったので本当に驚きました次第でした。 で、その母親のお骨の一部が実家仏壇に父親と一緒に並んでいます。両親共に一部以外のお骨は一緒に既にお墓に入っています。 そして来月母親の一周忌になるのですが、この両親のお骨の一部をどうすべきなのかを教えて頂きたくお願い申し上げます。 自身のシンプルに思う事は、どうしてお骨の一部を中山寺に納める理由が有るのかな?、、 お骨は全てお墓に入れるのがシンプルにいい事では無いのかなと思う訳です。母親が急に亡くなって、微かな記憶だけで何も聞けて無かったので実際にどうすべきが一番いいのかと迷っています。 何卒有り難いご教示を頂きたく、よろしくお願い申し上げます。。
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Name: 秀彰
Date: 2023/01/09(月) 21:09
No:5739
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Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい
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このたびは、ご愁傷様でございます。
人の死は突然であり、あのときという後悔はつきものでございます。
今回ですが まず確認させていただきたいのですが 「一緒に既にお墓に入っています」とありますが こちらのお墓は中山寺様でしょうか。 もしそのようであれば一部を仏壇に置いてある理由がわかるかもしれません。
もし違うのであれば いま納めているお墓のある寺院様にご相談になるのはいかがでしょうか。
さらに、改めてこれまでお世話になっている浄土真宗の寺院様にご相談になるのも一つではないでしょうか。
さらにはこの件に関してご相談の可能な御親戚はおられますか。 もしかしたらお母様からなにか聞いているかもしれません。
どりー様のコメントにもありましたが これを一つの御縁として やはり全てお墓に納めるというのがよろしいかと思います。
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2023/01/09(月) 21:34
No:5740
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Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい
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多分、中山寺に先祖のお骨がご供養されているから、いずれそちらにもっていかれようとお考えだったと思います。
本山納骨と言って、一部の遺骨を本山に納める方もございます。
さて、今後はどりー様が施主としてご供養されていかれるわけです。
どのように今後ご供養していかれるのか?
中山寺にお参りされることがないのであれば、この機会にお墓のあるお寺様にご相談され、ご両親の分骨をお墓に納められるのが良いと存じます。
いつまでも分骨がご実家の仏壇に置いておくわけにもいかなないでしょう。
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Name: どりー
Date: 2023/01/13(金) 21:47
No:5741
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Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい
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秀彰様
尊明様
お世話になります。この度はご返信、お教え、誠にありがとうございます。 お墓は中山寺他寺院では無く、地域自治会によって管理運営されている共同墓地です。 あとお世話になってます真宗の院主さんは、今までの感じからも一つ適当というか、有り難み物足りない印象を持っております。そして相談できる様な親戚も無く、こちらに相談をお願いした次第でした。 又、中山寺の分骨の案内を確認しましたが、正直そんなに必要性を感じないかなと思うところです。そして秀彰様、尊明様が文末で仰られてる通り、両親共に来月母親一周忌の時にお墓に納めるのがいいかなと気持ち傾いてますところです。 この度はありがとうございます、他何かお教えごさいましたら、引き続きお伺いしたくお願いいたします。。
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Name: 秀紘
Date: 2023/02/20(月) 16:05
No:5748
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Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい
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真言宗の僧侶です。関西地方を中心に霊場と言われるお寺に分骨をする習慣がございます。納めるお寺は、住んでいる地域によって決まっていたり、あるいは個人的に信仰しているところであったりします。喉仏や一部のお骨を納めることでその霊場の御本尊の浄土に行くことが出来るという思いがあるようです。中山寺も西国三十三観音霊場ですし、例えば、高野山奥の院や奈良の長谷寺、融通念仏宗の本山大念仏寺などでも納骨を受けています。また、尊明師が仰られるように自分の宗派の本山に納めることも良く行われています。浄土真宗では京都の大谷本廟(お東さんでは大谷祖廟)が有名です。 お母様が中山寺の観音様の元に納めてもらいたいと思っていらっしゃったのであれば、そうして頂くのも親孝行かと存じます。ただ、いろいろなご事情やお考えもあるでしょうし、最終的にはどりー様のご判断でよろしいかと思います。今仏壇にある分骨を改めて墓所に埋葬して頂くのも決して悪いことではありません。 現実的な話として、中山寺様に分骨を納める費用と、石屋さんにお墓のカロートを開けてもらい納骨する費用と、どちらが高いかというのも判断の材料としていただくのも一案です。 いずれにしましても、ご両親への御供養の心が一番大切であることは言うまでもありません。
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Name: スドウケンジ
Date: 2023/02/05(日) 16:57
No:5742
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返信 引用 編集 |
Title: 墓じまい
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私は86歳の3男です。長男の跡取りT氏が墓を守っています。70歳過ぎており、子供がなく墓じまいをするとの事です。私の両親がその墓に入っており、T氏の妹2人おり、子供も孫もいるため、そのうちの誰かに守って欲しいのです。しかし、T氏は墓じまいをすると言い、意見が対立しております。何か良い方法がないでしょうか。
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2023/02/07(火) 09:31
No:5743
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Title: Re:墓じまい
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墓じまいには、それぞれの立場があり難しいものです。
出来る事なら、ご先祖のお墓を守り、家が繁栄していくことが望ましいと存じます。ご意見もっともだと存じます。
しかし、
誰かがかわってそのお墓を継承されるのであれば、問題ないと存じますが、いずれ無縁になるとわかっているお墓であれば、今のうちにしたいとお考えももっともだと存じます。
誰も管理できず、雑草に囲まれたお墓も多くみられますが、元気なうちにちゃんと墓じまいをされる事は、ご先祖も安心されるのではないでしょうか?
さて、墓じまい=何もなくなる とお考えのようですが、そうではありません。
〇〇家のお墓としては無くなるのでしょうが、多くの場合、 すべて集合霊としてお祀りされています。
集合霊に手を合わせると同時に、ご先祖にも手を合わせているのですね。
お墓じまいは、簡単なものではなく、時間も費用もかかるものでございます。
せめて数年間は、皆さんで経費を出し合いながら、ゆっくりと墓じまいの検討されていかれることをすすめします。
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Name: ゆき
Date: 2022/03/11(金) 21:21
No:5723
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返信 引用 編集 |
Title: 観音経
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観音経の念念勿生疑の意味を教えていただけないでしょうか。 いろんな本を読みましたがあまり詳しく載っていません。 どうかよろしくお願い致します。
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Name: 通りすがり
Date: 2022/03/11(金) 21:47
No:5724
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引用 編集 |
Title: Re:観音経
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観音経を愛好している者です。 ゆめゆめ疑うこと無かれ、毛の先ほども疑うな、といった意味合いですね。
目の前に林檎があるとします。「ここにあるのは林檎だろうか?」と疑う人はいませんよね。明らかに目の前にあるのは林檎ですので、疑うという考えすら起こらないはずです。 それと同じです。観音様について疑いを抱くという発想すらない、そういう状態を指します。
「ゆめゆめ疑ってはいけない」となると、まるで禁止するかのような文ではありますが、私の場合、何度もお経を読んでいて、「全くもって何一つ疑う必要などないのだから、安心して任せなさい」といったニュアンスで教えを受け取っています。
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Name: 琉球神人
Date: 2022/11/22(火) 00:40
No:5737
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引用 編集 |
Title: Re:観音経
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『観音様は常に尊い・敬い・仰ぎ見るべきである。』 それが、意味です。
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