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Name: 小谷野晃男
Date: 2023/03/15(水) 20:51
No:5750
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返信 引用 編集 |
Title: 仏壇について
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浄土宗に帰依している1人です。 一日3度お仏壇の前でお勤めをさせていただいておりますが、 夜のお勤めが終わった後お仏壇の扉は 閉じたほうがよろしいのでしょうか。 ご教示していただければ幸いです。 南無阿弥陀仏。
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2023/03/16(木) 20:42
No:5751
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Title: Re:仏壇について
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お仏壇に扉があるのであれば、閉めた方が良いのではないでしょうか?
私たちが、夜には門を閉めるように、一日の感謝を込めて、扉を閉める。
そして、目覚めの感謝をもって、扉を開ける。
浄土宗の僧侶ではございませんが、仏様と共に歩ませていただき、お念仏をさせていただく。
それが良いと考えます。
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Name: 匿名希望
Date: 2023/02/08(水) 19:40
No:5744
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返信 引用 編集 |
Title: 納骨について
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先月母が亡くなり、まもなく四十九日の法要があるのですが、未だ母と離れがたく、納骨を一周忌まで待って欲しいとお寺さんにお願いしました。 すると「魂が一年間迷うことになるが、それでもよいか?それでも良いなら一周忌のときに納骨でも構わない」と言われました。 あまりにひどい言い方に言葉もありませんでした。「口も聞けないお母さんのとこより、生きている人間の都合や気持ちを優先するのか」とも。 戒名をもらうときも、お布施を少しお安く申し出たら「ランクが下がる」とも言われてしまいました。 こういう対応、お寺さんとしては普通にあるのでしょうか? これから長くお付き合いしていけるかとても不安でなりません。 どうしたら良いでしょうか?
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2023/02/10(金) 20:58
No:5745
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Title: Re:納骨について
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この度は、ご愁傷さまでございました。速やかに御仏の御もとに導かれ霊安かれとご冥福を心より心よりお祈り申し上げます。
さて、基本的に、納骨はいつでも構ないと考えます。
しかし、あまりにも、故人への執着が強い場合、その方が悲しみを引きづったまま、いつまでも社会復帰出来ない等の場合
早めに納骨された方が良い場合があると存じます
きっと和尚様は、あなたの為にそのようにお考えだったのではないでしょうか?
機会があれば、和尚様とよくお話しされることをおすすめします。
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Name: 一求道者
Date: 2023/02/11(土) 12:30
No:5746
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引用 編集 |
Title: Re:納骨について
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葬儀の際に、 (真宗以外の)僧侶は引導(作法)によって死者を仏道へと導きます。 それは仏門に入る死者が仏弟子として生まれ変わるという意味であり、 そのために新しい名前である“戒名が与えられるのです。” これは死者当人が望んでいるかどうかに無関係で 遺族の願いとして行われます。
尚、この素晴らしい葬儀風習における “死後戒名の授与”というものは日本仏教のみの伝統であり、 仏教の教えを説かれたブッダとは直接の関係はありません。 現実問題としては、戒名料が重要な日本僧侶たちの収入源となっています。 中には、最高位の戒名授与が百万円超だったという笑えない話まで...。 もちろん、戒名の違いや金額の増減によって 死者の行き先が左右されるなどということは絶対に有得ません (それは安心されて大丈夫です)。
尚、布施の行為と金額の如何は、 布施をされる方ご自身にとっての功徳(死後のための)に関係します。
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Name: 天台沙門
Date: 2023/02/12(日) 15:05
No:5747
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Title: Re:納骨について
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某政令指定都市に所在する寺を預かる天台を宗とする者の立場から。
Q1:「魂が一年間迷うことになるが、それでもよいか?それでも良いなら一周忌のときに納骨でも構わない」 A1:『阿弥陀経』によれば「阿弥陀仏はその本願によってすべての存在を極楽往生させる」と説かれています。極楽には苦難や迷妄はありませんから往生した人に苦難や迷妄はありません。また大前提として、仏教の基本的な思考は「他の事物と無関係に独立した魂という存在はない」ということがあります。迷妄から個人/故人の人格が解放されるか否かという宗教的問題と納骨の時期という儀礼や法律は無関係です。
Q2:「口も聞けないお母さんのとこより、生きている人間の都合や気持ちを優先するのか」 A2:生者の都合や気持ちを優先すべきです。なぜなら葬儀というものは形式上は「死者の肉体を生者が処理し、霊魂を神仏に委ねる依頼をする」という事業ですが、その目的は「生者の肉体面では故人のいない生活を再構築すること」にあり「生者の霊魂面では死の受容・超克や悲嘆からの回復をすること」にあります。手段の目的化は誉められません。
Q3:「ランクが下がる」 A3:もし、死者の成仏/往生のランクが下がる、という意味でしたら与太話と聞き流してください。檀家としてのランクが下がるという意味でしたら、まあ、ありうるかなとも考えますが、同業者としては葬儀の布施料が安価だとしても墓参や季節行事ごとに布施料をいただければ問題はないと考えます。
Q4:これから長くお付き合いしていけるかとても不安でなりません。どうしたら良いでしょうか? A4:宗教法人の収支会計を明朗にしたうえで(一般商店でいうところの価格表を掲げ)壇信徒あたりの経済的負担を明文化しているのでなければ、あくまでも布施料は「お気持ち」ということになります。A3末尾もご参照ください。
以上、ご参考までに。
※
追伸:墓地管理者の立場としては、納骨までの期間がが延びると埋葬許可証の亡失の可能性が増えるので好ましくない、と考えます。
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Name: 秀紘
Date: 2023/02/21(火) 10:38
No:5749
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Title: Re:納骨について
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真言宗の僧侶です。御母堂様の件、お悔やみ申し上げます。 残念ながらお寺の御住職の中には偉そうな態度や物言いをすることがお坊さんらしいと勘違いしている方が少なからず居ります。また、以前からの習慣や自分の考え方に檀信徒が従わないと機嫌が悪くなる方も結構居ります。そのような住職たちは仏事のやり方やお布施の額についても自分の考えに固執して檀信徒の事情や気持ちに寄り添わず、高圧的にものを言うので檀信徒の心が離れて行くのですが、謙虚さや反省の気持ちが無いので改まることがありません。大変残念なことですが、檀家寺の多くでこのようなことがあり、お寺離れにつながっています。檀信徒に「安心」を与えられない住職はもはや宗教者とは言えないでしょう。 ただ、住職は社会的には宗教法人代表役員として寺院運営と管理、責任者であり、布施を主として収入を得てお寺を経営せねばならないのも事実です。布施とは喜捨であり施主の安心を前提とするものではありますが、寺院運営の収支との兼ね合いでお寺によって布施の目安的金額がある場合もあります。 上記のことをふまえた上でご相談に私からお答えするならば、一周忌に納骨することは全く問題ありません。四十九日忌の法要をきちんとされているならば、迷うなんてことはあり得ません。そもそも、迷うようならば葬儀でちゃんと引導を渡していないということです。気にする必要ありません。 戒名のランクなども気にする必要はないです。菩提寺としては代々のご先祖様に合わせた形でお授けするのが慣例ですが、本来は故人様の生前の信仰および寺院・社会への貢献度を勘案して決めるものです。また、ご遺族の供養の気持ちとして故人になり代わりお寺に財施をして仏法興隆に資することで院号などを受けることもあります。普通にお戒名を頂けば、みな正式な仏弟子なのです。ご心配いりません。 現在の菩提寺さんとの今後のお付き合いですが、筋を通していれば毅然と必要な仏事を依頼されればいいと思います。ご無理はしなくてよいと思いますが、年間の護持費や付け届けなどはきちんとしておきましょう。お寺の主人は本尊様です。ご先祖様は御本尊にお守り頂いているのです。これからお母様もお守り頂くわけです。数十年だけ偶さか住職でいる人間の態度や都合で伝統あるお寺と縁が切れるのは惜しい気もします。ただ、どうしても安心どころか嫌な気持ちになり、我慢が出来ないならば離檀という方法もあります。お墓がお寺に在ると離檀料を請求されたりする場合もあり、ややこしいかもしれませんが、正式な手続きをされれば不可能ではありません。別に墓所を決めて改葬すればよいのです。住職の機嫌は悪くなるでしょうが、済んでしまえばもう付き合う必要はありません。その上で、気持ちよくお付き合いできるお寺様や僧侶と縁を結べば良いのです。ただ、離檀はご先祖様の菩提寺と縁切りをする最終手段です。よくよくお考え頂いた上、御親戚とも相談してお決め下さい。
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Name: どりー
Date: 2023/01/08(日) 22:23
No:5738
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返信 引用 編集 |
Title: 両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい
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失礼いたします。 大阪在住の50歳男性です。 同じ市内に別居してました両親、父親が10年前に癌で亡くなりました。 実家は浄土真宗のお寺さんにお世話になってました。 その実家の仏壇に父親のお骨の一部が置いてあります。母親から、その一部のお骨は兵庫県の中山寺に納めると何となく聞いてました。又、定かで無い記憶ですが他先祖様のお骨の一部も中山寺に納めてると聞いた様な記憶が有ります。 そしてその母親が、昨年実家のお風呂で急死しました、まだ10年20年は軽く生きるだろうと想う位気合いの有るひとの突然の死だったので本当に驚きました次第でした。 で、その母親のお骨の一部が実家仏壇に父親と一緒に並んでいます。両親共に一部以外のお骨は一緒に既にお墓に入っています。 そして来月母親の一周忌になるのですが、この両親のお骨の一部をどうすべきなのかを教えて頂きたくお願い申し上げます。 自身のシンプルに思う事は、どうしてお骨の一部を中山寺に納める理由が有るのかな?、、 お骨は全てお墓に入れるのがシンプルにいい事では無いのかなと思う訳です。母親が急に亡くなって、微かな記憶だけで何も聞けて無かったので実際にどうすべきが一番いいのかと迷っています。 何卒有り難いご教示を頂きたく、よろしくお願い申し上げます。。
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Name: 秀彰
Date: 2023/01/09(月) 21:09
No:5739
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Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい
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このたびは、ご愁傷様でございます。
人の死は突然であり、あのときという後悔はつきものでございます。
今回ですが まず確認させていただきたいのですが 「一緒に既にお墓に入っています」とありますが こちらのお墓は中山寺様でしょうか。 もしそのようであれば一部を仏壇に置いてある理由がわかるかもしれません。
もし違うのであれば いま納めているお墓のある寺院様にご相談になるのはいかがでしょうか。
さらに、改めてこれまでお世話になっている浄土真宗の寺院様にご相談になるのも一つではないでしょうか。
さらにはこの件に関してご相談の可能な御親戚はおられますか。 もしかしたらお母様からなにか聞いているかもしれません。
どりー様のコメントにもありましたが これを一つの御縁として やはり全てお墓に納めるというのがよろしいかと思います。
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2023/01/09(月) 21:34
No:5740
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Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい
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多分、中山寺に先祖のお骨がご供養されているから、いずれそちらにもっていかれようとお考えだったと思います。
本山納骨と言って、一部の遺骨を本山に納める方もございます。
さて、今後はどりー様が施主としてご供養されていかれるわけです。
どのように今後ご供養していかれるのか?
中山寺にお参りされることがないのであれば、この機会にお墓のあるお寺様にご相談され、ご両親の分骨をお墓に納められるのが良いと存じます。
いつまでも分骨がご実家の仏壇に置いておくわけにもいかなないでしょう。
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Name: どりー
Date: 2023/01/13(金) 21:47
No:5741
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Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい
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秀彰様
尊明様
お世話になります。この度はご返信、お教え、誠にありがとうございます。 お墓は中山寺他寺院では無く、地域自治会によって管理運営されている共同墓地です。 あとお世話になってます真宗の院主さんは、今までの感じからも一つ適当というか、有り難み物足りない印象を持っております。そして相談できる様な親戚も無く、こちらに相談をお願いした次第でした。 又、中山寺の分骨の案内を確認しましたが、正直そんなに必要性を感じないかなと思うところです。そして秀彰様、尊明様が文末で仰られてる通り、両親共に来月母親一周忌の時にお墓に納めるのがいいかなと気持ち傾いてますところです。 この度はありがとうございます、他何かお教えごさいましたら、引き続きお伺いしたくお願いいたします。。
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Name: 秀紘
Date: 2023/02/20(月) 16:05
No:5748
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引用 編集 |
Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい
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真言宗の僧侶です。関西地方を中心に霊場と言われるお寺に分骨をする習慣がございます。納めるお寺は、住んでいる地域によって決まっていたり、あるいは個人的に信仰しているところであったりします。喉仏や一部のお骨を納めることでその霊場の御本尊の浄土に行くことが出来るという思いがあるようです。中山寺も西国三十三観音霊場ですし、例えば、高野山奥の院や奈良の長谷寺、融通念仏宗の本山大念仏寺などでも納骨を受けています。また、尊明師が仰られるように自分の宗派の本山に納めることも良く行われています。浄土真宗では京都の大谷本廟(お東さんでは大谷祖廟)が有名です。 お母様が中山寺の観音様の元に納めてもらいたいと思っていらっしゃったのであれば、そうして頂くのも親孝行かと存じます。ただ、いろいろなご事情やお考えもあるでしょうし、最終的にはどりー様のご判断でよろしいかと思います。今仏壇にある分骨を改めて墓所に埋葬して頂くのも決して悪いことではありません。 現実的な話として、中山寺様に分骨を納める費用と、石屋さんにお墓のカロートを開けてもらい納骨する費用と、どちらが高いかというのも判断の材料としていただくのも一案です。 いずれにしましても、ご両親への御供養の心が一番大切であることは言うまでもありません。
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Name: スドウケンジ
Date: 2023/02/05(日) 16:57
No:5742
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返信 引用 編集 |
Title: 墓じまい
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私は86歳の3男です。長男の跡取りT氏が墓を守っています。70歳過ぎており、子供がなく墓じまいをするとの事です。私の両親がその墓に入っており、T氏の妹2人おり、子供も孫もいるため、そのうちの誰かに守って欲しいのです。しかし、T氏は墓じまいをすると言い、意見が対立しております。何か良い方法がないでしょうか。
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2023/02/07(火) 09:31
No:5743
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引用 編集 |
Title: Re:墓じまい
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墓じまいには、それぞれの立場があり難しいものです。
出来る事なら、ご先祖のお墓を守り、家が繁栄していくことが望ましいと存じます。ご意見もっともだと存じます。
しかし、
誰かがかわってそのお墓を継承されるのであれば、問題ないと存じますが、いずれ無縁になるとわかっているお墓であれば、今のうちにしたいとお考えももっともだと存じます。
誰も管理できず、雑草に囲まれたお墓も多くみられますが、元気なうちにちゃんと墓じまいをされる事は、ご先祖も安心されるのではないでしょうか?
さて、墓じまい=何もなくなる とお考えのようですが、そうではありません。
〇〇家のお墓としては無くなるのでしょうが、多くの場合、 すべて集合霊としてお祀りされています。
集合霊に手を合わせると同時に、ご先祖にも手を合わせているのですね。
お墓じまいは、簡単なものではなく、時間も費用もかかるものでございます。
せめて数年間は、皆さんで経費を出し合いながら、ゆっくりと墓じまいの検討されていかれることをすすめします。
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Name: ゆき
Date: 2022/03/11(金) 21:21
No:5723
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返信 引用 編集 |
Title: 観音経
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観音経の念念勿生疑の意味を教えていただけないでしょうか。 いろんな本を読みましたがあまり詳しく載っていません。 どうかよろしくお願い致します。
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Name: 通りすがり
Date: 2022/03/11(金) 21:47
No:5724
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引用 編集 |
Title: Re:観音経
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観音経を愛好している者です。 ゆめゆめ疑うこと無かれ、毛の先ほども疑うな、といった意味合いですね。
目の前に林檎があるとします。「ここにあるのは林檎だろうか?」と疑う人はいませんよね。明らかに目の前にあるのは林檎ですので、疑うという考えすら起こらないはずです。 それと同じです。観音様について疑いを抱くという発想すらない、そういう状態を指します。
「ゆめゆめ疑ってはいけない」となると、まるで禁止するかのような文ではありますが、私の場合、何度もお経を読んでいて、「全くもって何一つ疑う必要などないのだから、安心して任せなさい」といったニュアンスで教えを受け取っています。
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Name: 琉球神人
Date: 2022/11/22(火) 00:40
No:5737
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Title: Re:観音経
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『観音様は常に尊い・敬い・仰ぎ見るべきである。』 それが、意味です。
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Name: 匿名
Date: 2021/04/14(水) 03:09
No:5694
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返信 引用 編集 |
Title: 実家の仏壇について 悩んでいます
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はじめまして。 実家の仏壇の件でご相談させていただきます。
父亡き後、実家には83歳の母が一人暮らしをしているのですが、元々心臓の持病があり、数年前に肺炎と軽い脳梗塞を患いました。脚も悪く歩行が困難です。
姉と私はそれぞれ長男へ嫁ぎ、自宅には婚家の仏壇があります。 姉は県外在住。私は実家から15分程度の距離に持ち家をし、仕事の帰りにほぼ毎日実家へ行き、何かとサポートしております。
日々仏壇にお花やお供物を供えたり手を合わせているのは母ですが、お盆やお彼岸・祥月命日のお墓参り・仏壇へのお供物の用意は母に頼まれ、私が行っています。
お盆と年忌法要の時だけ、お坊さんが来てお経を上げて下さいますが、もう母だけでは対応が困難なので、必ず私が同席するようにしていました。
今まではそのような形で何とか供養ができていたのですが、最近母の体調が更に悪化し寝込む事が多くなりました。 それだけでなく、嫁ぎ先の両親(93歳・85歳)も体調を崩し、嫁の私がそちらに力を注がなくてはならない状況になりました。
夫は単身赴任中・私の姉も夫の姉もコロナ禍で帰省できず、私1人だけで3人の親をサポートしなくてはなりません。
お盆や年忌法要にお坊さんがおいで下さったとしても、その時間に私が必ず同席できるかどうか確約できず、母の体調が良いか悪いかは、その日になってみないと分からないところです。 つまり、予定が見通せないのです。
本心を申せば、仏壇へのお経はご遠慮させていただきたいところですが、どのような伝え方をしたらよいでしょうか?
また、このようなケースでは、他にどのような御供養ができるでしょうか?(仏壇へのお花やお供物をお供えする事とお墓参りは、これまでどおり続けるつもりです)
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2021/04/20(火) 10:39
No:5696
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引用 編集 |
Title: Re:実家の仏壇について 悩んでいます
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本心を申せば、仏壇へのお経はご遠慮させていただきたいところですが、どのような伝え方をしたらよいでしょうか?
また、このようなケースでは、他にどのような御供養ができるでしょうか?(仏壇へのお花やお供物をお供えする事とお墓参りは、これまでどおり続けるつもりです)
まずは、あれこれ悩むよりも、 お寺様にご相談してみてください。
仏壇へのお経は、お断りしても、お墓や檀家をやめるわけではないかと存じます。
仏壇への法要も、コロナ禍の影響で、難しくなっているのが現状です。
お寺は、檀家様のものです。お寺をみんなで支えているのですね。
どうしてもできなくなった場合は、墓じまい・仏壇じまい・寺じまいが必要となってきます。
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Name: 琉球神人
Date: 2022/11/20(日) 15:58
No:5736
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Title: Re:実家の仏壇について 悩んでいます
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夫の仏壇を継ぐ気はありますか?あるなら、母に『仏壇は私が継ぐから安心して。』とお伝え下さい。 次に和尚様を呼び『後継ぎ』のお経を読んでもらって下さい『後継ぎ式』。 これは神人としての発言です。私が言わなくても和尚様が言うでしょう。『⚪⚪(母)は、こんなに祈りをしたので、死んでも浄土に行けるでしょう。』(母の前で言ってはいけません。) 後は、『後継ぎ式』で呼んだ和尚様の指示に従って下さい。
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Name: ももん
Date: 2022/10/30(日) 21:10
No:5734
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返信 引用 編集 |
Title: 水子供養と子授け不動明王札について
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どこに相談すれば良いか分からず、こちらに投稿させて頂きました。 私は3年前に水子がおります。その際、寺で供養かつ水子位牌を作り、仏壇を買って阿弥陀如来様と一緒に置いています。毎日蝋燭とお線香は欠かさず、月命日にはお供えをしています。ただ、3年経った今、妊活を始めましたがなかなか授からず、とうとう不妊治療をすることになりました。 妊活を初めてすぐに京都にある強力な青不動明王様の子授け札を頂きました。 そこでご相談です。不動明王のお札は仏壇に飾るのが基本とありますが、水子位牌も仏壇に有ります。ずっと一緒に置いているので、もしかしたら水子が邪魔して授からないようにしているのでは、、と思うようになりました。 この場合、お札の置き場所は合っているのでしょうか。 アドバイスをいただきたいです。
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Name: 想空
Date: 2022/11/02(水) 20:35
No:5735
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引用 編集 |
Title: Re:水子供養と子授け不動明王札について
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水子供養をちゃんとされているのであれば、邪魔をすることはありません。
きっと、応援して下さっています。
青不動様を信じて、お祈りください。
お札の置き方などは、青不動様にお問い合わせくださいね。
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Name: 因果応報
Date: 2022/10/19(水) 19:29
No:5732
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返信 引用 編集 |
Title: 初七日の法要は、亡くなった日をどうカウントするか
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身内が、火曜日の未明に亡くなりました。
葬儀会社と打ち合わせで、来週火曜日に葬儀と初七日の法要をすることになりました。 さて、葬儀まで1週間もかかるのですが、問題は火曜日で「初七日」の法要に意味あるのかということです。
亡くなった火曜を0日と考えるとちょうど火曜日で7日目ですが、亡くなった日を1日目と考えると8日目になってしまいます。
はたして、それでもいいのでしょうか。
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2022/10/22(土) 11:08
No:5733
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引用 編集 |
Title: Re:初七日の法要は、亡くなった日をどうカウントするか
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この度は、ご愁傷さまでございました。速やかに御仏の御もとに導かれ霊安かれとご冥福を心より心よりお祈り申し上げます。
10月18日火曜日にお亡くなりになったのであれば 10月24日月曜日が初七日になります。 亡くなった日を一日目と考えます。
お住まいに地域がわかりませんが、火葬場の関係からどうしてもこのような事が起きるケースもございます。
都会の火葬場は、とても込み合っており、1週間が普通にすら感じます。今までの風習と現代の事情がずれてきており、致し方ない面もあると存じます
葬儀の前に初七日を行うのもおかしなことです。
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Name: あちょー
Date: 2022/08/22(月) 03:19
No:5730
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返信 引用 編集 |
Title: 戒名のもらい直しは可能か、またそれは意味のあることか
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父が亡くなったのは49年前。 その時、父の義兄が気を回して、田舎の先祖の菩提寺(浄土真宗)から法名をもらってきました(なぜか浄土真宗なのに位牌で)
しかし、父は生前からその寺の墓に入る気はなく、地元の曹洞宗のお寺と付き合っていました。
その後、無宗派霊園の永代使用で父の墓をたてましたが、現場でお経を上げてもらったのも、その曹洞宗の住職に来ていただいたのです。
ただし、浄土真宗の法名がある関係で、そのお寺ではうちは「檀家」扱いにはしてもらっていませんでした。
つまり、浄土真宗と曹洞宗の2宗派の寺の二股のお付き合いになっていたのです。
それで、今年はまもなく50回忌です。
【質問】 もっとはやくすべきでしたが、まずは田舎の寺に位牌はお返しして、父についてはお世話になるのはその曹洞宗のお寺で統一したいのですが、50回忌を迎えるのに、新たに戒名をもらう意味はあるでしょうか。 50回忌といえば、「その他大勢ご先祖」への入り口ですよね。 ただ、今後もお盆やお彼岸はお寺にお参りぐらいはすると思いますので、お付き合い料ということで、戒名を買ってもいいのではないか、と思っています。
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2022/08/22(月) 12:18
No:5731
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引用 編集 |
Title: Re:戒名のもらい直しは可能か、またそれは意味のあることか
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まず、その曹洞宗のお寺様に相談されるといいでしょう?
その曹洞宗のお寺の檀家になれば、どのようにご供養してくださるか?そのご住職の考えにもよります。
お寺によって、法要の考え方も違いますので、こちらで回答した内容がそのまま、その曹洞宗のご住職にあてはまるものではないと存じます。
曹洞宗のそのお寺様に率直にご相談されることをおすすめいたします。必ずやよい方向にお導きいただけることと存じます。合掌 、
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Name: わだ
Date: 2022/07/16(土) 09:00
No:5725
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返信 引用 編集 |
Title: 掛け軸(御神体)の御供養
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はじめまして。 東北に住む主婦です。 先祖が遺した掛け軸のことでご相談します。 父の祖父が、戦前毎夜夢を見て御信託を受け、神社を建立したそうです。 その神社は戦後消失してしまいましたが、御神体と言われた掛け軸が残っていました。 地元の小さな公民館にそのまま掛けられています・・・。 私も拝見しましたが、三宝荒神様のように思われます。 掛け軸自体、100年は経っているのではないでしょうか。 戦後没落した旧地主の次男だった父は早くに実家を出ていますし 直系家族たちは信仰心はほぼ皆無です。 神棚仏壇はほこりをかぶっており、ましてや先祖が遺した掛け軸など???の状態です。 この掛け軸の御供養をしてキレイに修繕していただきたい、 こうしたことは誰にどうやってお願いできるのか、 またあまりに高額でも対応できず こちらに相談させていただきました。 スマホで写真など、恐れおおく、できませんが 3面で手が6本くらいあった記憶があり さまざまな仏像を調べ、荒神様ではないかと思いました。 どうぞよろしくお願いいたします。
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2022/07/22(金) 01:55
No:5726
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引用 編集 |
Title: Re:掛け軸(御神体)の御供養
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さて、やる事は一つではありませんか?
公民館へいって、お花やお供え物をして、掛け軸まわりをきれいに掃除して手を合わせて来る
修繕だとか何の仏様なのか?とかは、もっと後の話です。
あなたにきっと託されたことでしょうから、今できることを一つずつ始めて行ってください。
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Name: わだ
Date: 2022/07/22(金) 06:21
No:5727
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Title: ありがとうございます
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お返事をありがとうございます。 おっしゃる通りでございます。 心から感謝いたします。
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Name: 一求道者
Date: 2022/07/23(土) 17:43
No:5728
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Title: Re: 掛け軸(御神体)の御供養
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ご供養&清掃されて、 そして、落ち着きました後に〜
もしも、掛軸の表装修繕を行うことになりましたら、 例えばこちらの『詠智会』などが親切に相談に乗ってくれるものと思います。 自分も個人的な依頼で特別仕様を注文して素晴らしい掛軸を戴いたりしました。 https://www.eitikai.co.jp/hyakukannnonntokutyuu.html 仏表装・お遍路用品のお店『表装の詠智会』
尚、当然のことながら、 修繕前には必ず“発遣作法(魂抜き)が必須”です。 どこか然るべき密教寺院(真言宗など)で対応してもらいましょう。 掛軸が新しく蘇りましたら、 必要であれば“開眼供養”によって御霊を入魂します。 その際、元々この掛軸におられた神格の御当人そのものに 再び戻って来てもらう(つまり、同姓同名の別人ではなく御本人を)、ということも可能かと思いますので、 その辺りについても僧侶からの説明と確認を受けて下さい。
ご健闘をお祈りします。
合掌
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