++舎外日記++

2019年 4月
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 2019. 4. 29. 月
18LK14879 BC 
父親はシドニー 
母親はトッティの母 
特別価格4万円 
 
 
2005年 ジャパンカップ 総合9位 と2004年 チャンピオン 総合9位 は1歳雌鳩でのシングル入賞でした ベルギーで自慢したら若い鳩を飛ばす腕は評価するがその鳩はそんなに高い評価はできないといわれてしまいました 私は日本のレースシステムで1歳の鳩も2歳3歳の鳩も同じカテゴリーで表彰されるので評価も同じと思っていました しかし、ヨーロッパのレースシステムがなぜ年によってカテゴリー分けをされているかを教えていただき唖然としました 若い鳩は飛ばす人の腕を競い成鳩は鳩の能力を競うのが鳩レースですと教えていただきました 若い鳩を分離でしごき発情が来ないような状態でレースに出せばその鳩の能力にかかわらず間違ってよい成績になることがあります それでは子孫に良い影響を及ぼす血筋はできず次の年にはあまり活躍できない鳩が間違って評価されてしまいます その鳩の成績を買いたいときはそれでも良いかもしれませんが子孫に良い影響をする種鳩としての評価はできません その話を聞いてからなるべく成鳩のコンディションに持ち寄りを合わせるようにして抱卵か雛を抱かせて持ち寄るようにしました その後の4回のシングル入賞はすべて成鳩だったと思います その成績はベルギーで自慢しても高く評価していただけました 日本の鳩が世界から評価され欲しがられるためにはどうしても種鳩として使える鳩群を作ることです 2歳以上の鳩にはあったかくなれば自然に発情が来てしまうのでなかなか分離のテクニックは使えず鳩本来の能力が要求されます 早熟か晩成かではなく飛ばす腕か鳩の能力かだと私は思っています 1歳でも1000kmに行く鳩はいますが期待しているのは成鳩です 先日の800kmで連盟7位になってマーク1位を取ったロードホフXシューレマンスも成鳩でした 関東の長距離レースをもっと面白くするにはチャンピオンは1歳鳩の早朝放鳩で当日を狙い、ジャパンカップは1歳と成鳩の2部門にして当日は入れない遅い時間に放し、グランドは成鳩だけの翌日レースにすることと思います 3レースが2週間ずつらして別々な日にレースが行われれば3レースをする意味が生まれるものと思っています  
早熟?さんの答えになるかどうかはわかりませんが1歳で1000kmレースをすることに反対しているわけではなく私も出しますがレースの目的に勝敗を決めることの他にも良い鳩を作る目的もあるということです
  

親分が右を向いたら全員右を向くのは良くない。自分で自由にレースを選べるようにしてくださいと北野さんに言ってもダメですよね。
茨城 ..4/30 10:01(火)

ヨーロッパのレース運営専門組織?が独立して存在しないと無理でしょうね。レースに関して一から十まですべてを連合会員がやってるようでは。そのうち、連合会(幽霊会員含め)が一気に消滅しだしますから、これまでとは変わらざるを得ないでしょう。何か寂しくもありますが。
連休後半は好天のようですが、放鳩の頃から不安定になるような気がします。三レース同一日ですから、リスクが大きすぎます。わかってやってるんだから仕方がないですけど。
老いらくの鳩飼い ..4/30 15:23(火)

↑”ヨーロッパの”ではなく”ヨーロッパのように”です。連休ボケです。失礼しました。
老いらくの鳩飼い ..4/30 15:26(火)

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