++舎外日記++

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 2019. 6. 11. 火
重要なことは安さではなく取りに来てくれた鳩が安全で健康に相手に届くことです 国内は一律50ユーロと聞きましたので7000円近くになります  
 
 
10年前に店を作った時は1万人以上がレースをしていると言われましたが今では半分ぐらいみたいです 15年前にチャンピオンで9位になった時は13700羽ぐらいだったと思いますが今年のチャンピオンは3600羽です これでは店は成り立ちません 自分できることは何でもしようと思いベルギーにもたくさんの人を訪問してもらい鳩を買うこと以外にもヨーロッパのレース事情を知ってもらうこともにも力を入れてきました 北野鳩舎では盛り上げようといろいろなレース企画をしています しかし無力でした 日記を通じていろいろな発信もしてまいったつもりでしたがなんの効果もなくただむなしさだけが残っています 業者や一会員ができることには限度がありこの先どうしたら良いか途方に暮れています ただ一つ望みがあるとすれば次の鳩レース協会の会長に会員数を伸ばす能力と意気込みがある方が就任してくれることです もしその方がダメならすぐにやめていただきその次の会長に期待しなければなりません どんな組織でも頭の首の振り方で動いていくものです 足の引っ張り合いをしている状況ではなく危機的な現状です 時代や環境のせいにすることはやめて本気でどうしたら良いか考えないと手遅れになりそうです 日本は特別だからなんて言い訳は通用しません 熱帯魚の時や魚釣りの時は自分でマーケットを作りましたが鳩レースは組織で運営しているので自分で企画をするわけにはいきません せっかく作ったジョイを誰かが引き継ぐのであればよいのですが売り上げ不振でなくなることは忍びない思いです 次の鳩レース協会会長に期待しましょう
  

問題は鳩レースが社会に認知されていないということですね 鳩舎近隣の住民がレース鳩に興味をもっていただけなければ衰退するのは当然です 競馬・競輪などは多くの国民に支持されてます 鳩レースはあまりにマイナーでメジャーに昇格させなければ鳩を飼っている変人の集団にしか一般の目には映りません 先ずはマスメディアを利用し放鳩から帰還する鳩の映像を流し鳩レースの面白さを知ってもらうことから始めます 協会の委託レースにNHKを冠したレースを企画するだけで 社会の目は一変するでしょう
みちのく ..6/12 6:52(水)

大河ドラマ「いだてん」のオープニングに東京オリンッピクの
映像で5000羽の鳩が国立競技場を乱舞する場面があります。
当時の鳩に対する認知度や社会との関わりが深かった事が分り
ます。
また当時の協会役員の人たちや会員の熱意が私には伝わってき
ます。長期低落傾向にある鳩レースに効果的なカンフル剤はな
いものでしょうか。対処療法療法では一時的なもので終わって
しまいますので、じわーと徐々に効いてくる何か?

私の個人的な意見です。まず鳩の飼育者が地域社会で認められ
る人材になること。何をしたらいいかは自分で考えて下さい。
後は個人が身近な人や関わりのある人に地道な啓蒙活動をする
こと。
それに付随してネットやメディアを利用して認知度を増やす。
これは協会の仕事。

簡単ではありませんが、みんなが一斉に行動を起こせば何かが
見えてくるかもしれません。
こんなこと書くと「お前がやれ!」と言われそうですが、そん
な人ばかりだと近いうちにフェードアウトすることになるよな
気がします。手遅れにならないうちに・・・。
 
よたろう ..6/12 9:52(水)

北野さんはじめ鳩レースの衰退に危機感を持って色々と考え、それぞれのお立場の中で、発信・実践されておられる皆様には心から感謝です。
今の世の中で、鳩レースの実態を赤裸々に発信したとき、ちょっと気になるのが「動物虐待とか、ドバトの発生を招いている」といった世論の反応になりはしないかです。
今後も鳩レースを楽しむためには、現在多くの方が実践されているように、まずは近隣住民の方々に理解いただけるよう清掃・舎外をはじめ飼育環境に配慮し、近隣から理解者を増やして行くことではないでしょうか。そして地道でもそうした中で、そんな姿を見て興味を抱いた同好の志を育てていくことが、必要のような気がします。
何とかしたい ..6/12 10:00(水)

協会の組織批判ではなくみんなで良いアイデアを出し合えれば良いですね
北野 ..6/12 15:51(水)

前体制時、東京オリンピックレース開催に向け、夢と希望を抱き山本さんを中心に情熱を注いでいましたと思います。
実施に至るまでの過程が困難であったかも知れませんが、鳩レース繁栄の為の情熱と熱意が伝わっていましたね。
在来一郎 ..6/12 18:17(水)

華やかな東京五輪に栄えある出場を果たした
アスリート達も、みんながみんな約束された
将来があるわけでは無いようです。

そういう点は、レース鳩達も同じ。 五輪開催に
合わせて、「今咲く花の輝き」をスローガンとして
東京五輪に花を添える記念レースをぜひ実現させる
べきです。
アスリートとの共感 ..6/12 23:37(水)

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