++舎外日記++

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 2020. 7. 12. 日
BE-17-5096079 3 20:04:17  
BE-18-5008871 7 21:17:53  
BE-18-5008892 5 21:27:33  
 
 
佐藤さんの答えになるかわかりませんが私が初めてベルギーに自分の鳩舎を作った時隣の家はレース鳩の持ち寄り所でした 100kmと200kmしかやっていない持ち寄り所です たくさんの人が持ち寄り順番を待ちながらビールを飲んで楽しそうでした それから数年後にはスプリントレースは花形ではなくなりその持ち寄り所は閉鎖されました 春になると毎週末土曜日と日曜日がレースで100km専門の鳩もいれば土曜に100kmに出て帰ったらその日の夕方200kmに持ち寄る鳩もいました だいたいが年寄りで小銭をかけて楽しんでいたようです その地域でのチャンピオンはファンデスミッセンの爺さんで年間55勝の年間最多優勝記録を持っていると言っていました しかしそのターゲットは爺さんたちの遊び場でベルギー中にこんなクラブがたくさんあり鳩舎も小さく参加羽数も1鳩舎10羽20羽程度で若者や一人前の大人の遊びとしては将来性に疑問がありました その中でも光る鳩や光る鳩舎はあり現代のレース鳩にも大きな影響を与えています ヤンセンはほとんどが100kmレースで年に1度だけフランスの凱旋門賞で有名なシャンティからの280kmレースに出す程度で完全な短距離レースだけです 銘鳩スプリントで有名なマルセリスだって優勝20回以上の鳩を作り上げましたがすべて100km200kmだけです KBDBやその執行部の人たちはもっと若い人たちや働き盛りの大人が夢中になれる仕組みを作ろうとしたのだと思います 20数年前まではナショナルレースは10回程度しか行われておりませんでしたが今年の予定は30回でした コロナで少し減りましたがそれでもナショナルレースで上位に入り子孫が活躍するような鳩を作れば鳩だけで生計が成り立つ人も多くなっています 30回のナショナルレースの中で超長距離の翌日レースは5,6回だけで残りは全て当日レースの450kmから700kmの中長距離レースです 今現在超長距離の翌日レースを主としてやっている鳩舎はせいぜい2割程度でほとんどは参加鳩や参加鳩舎が多くエースピジョンが高く評価される中長距離レースでしのぎを削っています その子孫が飛べば世界中から欲しがられマーケットが広がるのは周知のとおりです 日本の鳩でも世界で活躍できるような質の高い鳩を作るためのレースになればこれだけ技術大国と言われている国ですから世界中に輸出できるような鳩を作ることは夢ではありません これからの世代を背負う若い方々が活躍するころにはただ勝敗を決めるだけのレースではなく質の高いレース鳩を作るためのレースを作り上げていただきたいと切望します その時にはまた数万人の鳩キチが日本中にあふれ鳩レースの市民権も確立できるものと思います
  

ヘルボーツ委託レース成績1254aoki鳩はシャトローに続き上位帰還!
レース名は?
ヘルボーツ委託応援 ..7/12 9:39(日)

アルジェントンです 前回は分速1700m以上で今回は1200m その次1000mぐらいのレースで上位に来るようなら立派なエースピジョンで子孫の活躍する確率が高くなります 高分速の時だけ上位に来る鳩では毎週続くレースには残れません 500kmから600kmのレースを何度も続けると本当に良い鳩が見えてきます
北野 ..7/12 10:33(日)

エアコンがリビングに入りました。快適です。新築後四半世紀、エアコンの無いリビングで暑さを耐えて来ましたが、昨今の自然の猛威により限界が来ました。交付金は在宅のエアコン代に回した方が多いらしく、儲かってしょうがないが体がもたないと電気工事屋さんがマスク越しに暑さで悶えてました。
エアコン代は7/8付ブログ記事のビューティローネXルディの子と奇しくも同額でした。同列には比べられませんが、この様な鳩の子なら私でも(委託なので)勝てるのではないかと、つい思ってしまいました。
明日は3週ぶりに赤坂(東京なら良いのですが)までドライブです。
老いらくの鳩飼い ..7/12 14:36(日)

北野さん、バレンスの帰還状況は悪いのですか?
午後10時から3時間ほどYouTubeを見ましたが、帰還シーンを見ることが出来ませんでした。
途中、雨が降ってくるシーンもあったので、厳しいレースなのかなあと思いましたが。
nemu ..7/12 17:39(日)

今日の夕方帰還リストが来ます
北野 ..7/12 19:11(日)

ベルギーのレースに触れる機会をありがとうございます。ヘルボッツさんのレースを見ていると日本のレースは間違った方向に行っている気がしました。北野さんに質問ですが短中距離レースの人と中長距離レースをする人と超長距離のレースをする人と全部のレースをする人の割合は分かりますか?その辺に日本レースの復活のヒントがあるような気がしました。
佐藤 ..7/12 22:16(日)

日本人はバルセロナがメインレースと思っていますが参加している人は2割程度でメインは500〜600キロということでしょうか?お金は賭けているのでしょうか?その配当で生活できる人はいるのでしようか?教えてください。
佐藤 ..7/13 9:05(月)

世界で超長距離レースを常にしている国はヨーロッパ以外には日本だけですのでマーケットがありません 昔、アメリカで1600kmレースをしましたがほとんど帰らず定着しませんでした 中国でも1500kmのレースをしたことがありますが1週間目に1,2羽帰るのはレースにはなりません 私もゴードンをアメリカから買いましたが中距離までは遅く長距離は帰りませんでした 今はお金をかける人は少なくなりました ギャンブルというよりはナショナルレースで名をあげて鳩を高く売りたい人のためのレースになりつつあります 初めてロードホフに行ったころアントワープの賞金王エディグローチャンス鳩舎に行きました 短距離レースの賭け配当だけでポルシェを買ったと誇らしげに見せてくれました しかし今賭けている人たちの年齢層は高く3ユーロ5ユーロの世界ですので最近では数百万の配当なんて聞いたことがありません 台湾は良い鳩を作る土壌はないので単なるギャンブルとしての鳩レースをしています 数年前に1位が10億円が出たとニュースになりました しかし、その鳩の系統が定着することはほとんどなく宝くじに何度も当たる人がいないのと同じです 
北野 ..7/13 10:29(月)

11日の ヴーレンス 鳩レース 帰還鳩は3羽だけでしたか
ヌーベン鳩レース ..7/13 18:48(月)

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