++舎外日記++

++舎外日記++

2020. 9. 8. 火

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ジノー.クリケ　♀
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明日は３０ｋｍの訓練です

悪口や非難以外は書き込み自由です　反論も自由ですがその時は書き込みする人がだいたいわかるようにしてください　

○

こんばんわ。幕間のつなぎでお邪魔します。
明日の訓練よろしくお願いいたします。

●高校部活動鳩レース劇場①(トレーニング理論と鳩レース)
　ストーリーは、「部活動での鳩レース」という話題性ではなく、部活動という環境で「どうしたらレース成績を出し、成績と飼育鳩の優秀性をアピールすることが出来るか」を取り組んだノンフィクション劇場(ただし猛禽類の被害は、有ったが今ほどでない時のお話)と昨今、10羽スタートでの鳩の色々な楽しみ方の実践報告です。
また、８月31日の岳さんの話と繋がると思います。
●条件　
①地上鳩舎(当初猫害との戦い、舎外の問題)　
選手鳩鳩舎1.5坪　選手スタート20～30羽前後
②訓練は、出来ない。
③舎外は、基本夕方1回。日曜祭日は、給餌時間、舎外時間不規則、ない場合もある。
④基本毎年は、部員は、変わる。1年は、初心者。基本、3年の春レースまで活動後引退。
　新入部員が少ない時は、運動部員で興味がある生徒が応援に入る。常に素人集団が管理することが多い。
　
●目標を長距離レースに設定
　●連合会の長距離最優秀鳩賞●４連合シングル入賞●一羽で複数回１０００Ｋを帰す。
理由①　地上鳩舎のため旗を振って強制をしても高い建物に止まり、鍛えられない。特に部員が当番を決めて管理しているので難しい。また、訓練も出来ない。鳩舎位置も連合会の主な鳩舎から離れ中距離ではなかなか上位に入れない。
理由②トレーニング理論「筋肉内のグリコーゲンを消耗させた後に炭水化物を多量に含んだ食事（餌）を与えると筋肉内の貯蔵量は３倍になり、なしうる仕事も３倍になった。」という研究結果を勝手にレースでの使った燃料を帰ってきたときに補充してあげれば、燃料(クリコーケ゛ン)をパッキングできるのではないかと解釈し、レースの距離が延びれば使うグリコーゲンが増え、その分帰還後に補給してあげれば飛翔のための体が出来るのではないか。長距離では、どうにかなるのではないかと勝手に考えました

鳩の色々な楽しみ方 ..9/8 22:40（火）

○

●目標に合わせて実践したこと。
　①長距離系の種鳩を重視した。GCH鳩１０００ｋ７回、CH鳩１１００ＫＧＮ７回の近親孫や別の系統でGCH鳩の近親がいたので種鳩の中心とした。
②短距離、中距離レースでは、鳩なりで我慢、帰ってくれば入賞できそうな８００Ｋ、１００００Ｋ、１１００Ｋで調子を上げた。というより自然に上がった。
　③調子の上げるため(上がるために)には、餌の量と内容が基本と考えた。
　④魔法の薬を使った？

●結果(ただし、総合優勝とか、総合シングルというレベルのものではありません。)
①１０００Ｋ４回10％以内入賞で協会ゴールドエクセレント、ＲＣＨ賞を合わせて受賞。
②１０００Ｋ４連合優勝、連盟５位。
③１０００Ｋ当日２羽連合優勝４位(兄弟)、翌日５位。4連合２位５位10位。
④長距離最優秀鳩賞(地区ナショナルまたは、グランプリの成績と１０００Ｋまたは、１１００Ｋの成績で決定)を２回受賞。
⑤１０００Ｋ４回を筆頭に３回２回帰還鳩を多数育成。１１００Ｋも入賞。
⑥時として中距離でもシングルに入った。　
　　
●１０羽スタート鳩レース劇場(生物部部活動鳩レース理論応用編)
　１０羽スタートで、勤務の都合で舎外時間を取れない鳩舎から、北野さんのブログを読んで、今の実践がトレーニング理論に共通するとお電話を頂きました。猛禽類の多い昨今では、すばらしいと思いました。
　最終１１００ＫＧＮで連合会優勝、連盟３位、１０００Ｋ連合会４位という結果を収められたとお聞きしました。羽数が少ないので個別管理ができる。過密を避けられるので健康状態も良いのでないでしょうか。また、入賞した鳥に上記の高校で複数回帰還鳩を多く出した同じ血統が入っているとお聞きして、嬉しくなりました。

　「目標設定と種鳩の選定」に関して、先日の北野さんの「１０００Ｋをしぶとく帰る」鳩など選定してみるのもロマンですね。
　

鳩の色々な楽しみ方 ..9/8 22:42（火）

○

●活性化へ
　猛禽類、低帰還率の課題の多い現在、長距離を複数回帰った鳥の表彰をもっと手厚くする。注目度を高くすることで、高齢化、飼育環境の悪化の中、活性化の１つの試みとなるのではないでしょうか。
例えば、インタープリムスのような「グランドナショナルインタープリムス」「ジャパンカップ　インタープリムス」とかなんとか銘打ってね。また、地方で猛禽類が半端じゃないところは、地域の環境に特化したインタープリムスの設定をすることも一案と考えます。

●スポーツ界でもルールを変えれば、競技そのものがかわり、トレーニング方法も変わります。今まで活躍できなかったものにもチャンスが来ることがあります。

●髭の岳さん、猛禽類との戦い、グランド頑張ってください。陰ながら応援しています。

●今日の疑問
部活動の実践の魔法の薬とは、何だ。
　効率よくエネルギーを作り、効率よく飛翔に使用するための魔法の薬は？４イン１もそうなのか。

鳩の色々な楽しみ方 ..9/8 22:43（火）

○	↑魔法の薬なんて、表現使うなら、自身でホームページを作るべきと思います。　おそらく貴舎が、使用していないであろう薬にも、その表現を使うのは、　適切ではないと思います。　　凡人 ..9/8 23:39（火）

○	凡人さんに一票長々と長文を、いつもいつも書き込みたいようなので自分のホームページを作ってそこでやるべき。私も凡人 ..9/9 8:21（水）

○	いろいろ個人的にはあると思いますが、レース鳩についてアカデミックな内容を読むことが少ないので、参考にするとかではなくて読み物として面白いと思っています。ただし長文すぎるきらいはありますが．．．よたろう ..9/9 9:29（水）

○	長文結構ではないですか。私はここで読みたいので続けて下さい。お願いいたします。定年前の傍観者 ..9/9 10:17（水）

○	＊両凡人さん・人様のブログだよ！　配慮して書き込む事です。　一般論 ..9/9 11:01（水）

○	クソ長いいろいろさんの書き込みは毎回楽しみに読んでいます。ブログファン ..9/9 11:59（水）

○	私の魔法の薬は太田胃散とヨードチンキです　下痢軟便には太田胃散　切り傷擦り傷全ての外傷にはヨードチンキ　時々は飲み水に入れても色素系の殺菌剤として働きます北野 ..9/9 12:04（水）

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