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今日は高校のときの友人たちと北茨城にある温泉郷に1泊2日の旅行にきました。本日お世話になる旅館は、全室から海が見える絶景の宿「山海館」さんです。近くには「赤い靴」など数々の有名な童謡を作詞した「野口雨情」の生家があります。まずは荷物を預けて徒歩15分ほどの自然食レストラン「パンプキン」さんでランチ。玄米ライスのオムライスとシェフのおすすめサラダを食べました。マスターが音楽の好きな方で、お店にたくさんの楽器があり、オカリナを吹いて教えてくれたり、「ベサメムーチョ」を歌ってくれたり、ちょうどその日はチャボさんというパーカッション奏者の方の体験教室がある日だったので、つぶしおさんfeaturingマスター&チャボさんのセッションまで楽しむことができました♪
そのあと、五浦(いづら)にある「茨城大学五浦美術文化研究所」へとタクシーで移動。日本の近代美術を代表する文明思想家「岡倉天心」が住んでいた跡地にあり、邸宅にほど近い崖の上には朱塗りの六角堂が建てられていて、天心はその場所でときには瞑想したり、釣りをしたりしていたそうです。タクシーの運転手さんによると、波による侵食のせいで六角堂は何回かつくりなおしているという話でした。さらに「茨城県天心記念美術館」が研究所から500mほどはなれた場所にあるという看板を見て、行ってみることに。徒歩で移動したら、かなり距離がありました。500m…(?)閉館時間も近かったので、美術館は足早に見学して、山海館へと戻りました。
山海館はすべての部屋がちがった趣になっていて、私たちが泊った「冴ゆる星」という部屋は和とモダンが調和した感じの部屋でした。サービスもかなりいきとどいていて、選べる浴衣もうれしい♪海が一望できる部屋で潮騒の音を聞いて、いれてもらったお抹茶を飲みながらすっかりくつろぐ一行。各々、夕食までの時間はおしゃべりしたり温泉に入ったりとゆっくりとした時間を過ごしました。そして、夕食の時間! 【舞花春彩会席膳・お品書き】 先付 帆立・雲丹カクテル風 前菜 赤貝ぬた掛け・穴子フォアグラ博多・新じゃがガーリックバター焼き 御椀 ズワイ蟹春キャベツ巻き 造里 鯛・中トロ花造り・牡丹海老 焼物 鱸(すずき)風味焼き 鍋物 海鮮しゃぶしゃぶ 温物 牛ヒレステーキ 強肴 春野菜サラダ<うぐいすあん> 食事 筍御飯 止椀 赤出汁 香の物 三点盛り デザート 桜シャーベット かなり豪華。旬のものを取り入れていて、メニューは季節ごとに変わるそうです。生ものが苦手な私ですが、お造りもしゃぶしゃぶして、ほとんど完食しました♪全部おいしかった〜!とくに筍御飯の炊き加減は絶妙。東組のみなさんはというと、食事のときだけは静かに、お行儀良く食べておりました(笑)おなかもいっぱいになって大満足。旅行1日目、書ききれないくらい楽しいことばかりでした。
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