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最近の天気はちょっとおかしいですね。こんなに毎日のように雷雨が続くと「空が怒っている」ような気がしてなりません。稲妻が走り、轟音が響くたびに大地の怒りを感じるような、不思議な感覚にとらわれます。 今日は司書教諭・学校図書館司書の合同研修会に出席してきました。司書教諭の先生がほかの出張と重なってしまったため、先生が作成したレポートを元に、私が発表をしなければいけなかったので、緊張しました。以下、今日の研修で聞き取った内容のまとめ。 テーマ:「地域、保護者との連携による読書活動の推進」 <成果> 地域ボランティア、保護者ボランティアによる本の読み聞かせや図書室の環境整備、本の修理などをお願いしている学校が多かった。ボランティア団体に愛称をつけているところが多く、子供たちにも親しまれている。そのほか、家庭で読まなくなった本の寄贈を募ったり、図書館だよりの発行、長期休暇(夏休みなど)に図書館を開放することによって、家庭との連携を図っている学校もあった。また、公共図書館が近隣にある場合、協力してくれるケースも。 <課題> ボランティア団体と学校とのパイプ役となる人間がいない、または忙しく時間がとれずに、うまく連携をとれないことがある。人材や場所の確保がむずかしいことなどもあげられた。また、保護者同士のトラブルも稀にあり、学校側としての対処が求められる点。 <教育委員会からの指導> @言語活動の充実「ことばの力」 A「親子で読書」をスローガンに、保護者との連携 Bネットワーク便の充実をめざして C図書標準の達成 D学校間同士の連携、情報交換
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