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2004. 10. 30. Sat
売ってみました
Ｋ
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こういうコトやると、ＫＧＧがものすごく怒るのですが‥‥‥。
しかし、Ｋ的にはやってみたかったので。
ええ、Ｋは、やりたいコトをやりたい時にやりたいよーにやるのが主義です。えっへん。
というわけで、前々から興味があった、「ウチのサークルの本は、いったいいくらで売れるのか？」というコトですが、今日、試してみました。
こっちが付けた値段は、あくまでこっちの主観的な価値観に基づくわけで、世間の厳しい目にさらされた容赦ない価値判断は如何なるモノか‥‥‥というワケです。
今回は、「此処より遠く」をサンプルに。
見本誌などで使われた、多少ページ折れなどがあって、イベントで頒布品として使用できない中古本を一冊。
ウチのブツだけ持ち込んでも様子が分からないので、リファレンスとして、
１．HEART WORK謹製のレヴォ発行ラフ描き本「らくがき ぶっく」
２．JORKER TYPE、西又さんが命をかけて発行した冬コミ新刊「SWeet Colors」
‥‥‥。
なんか、この中に混ぜるとビビるモノがあるので、ハンデとして「此処」には下敷きも付けて、「グッズ付き同人誌」としてみました。
（↑ここらヘンから、当初の目的からずれてきている）
で、都内の某所の某大型ショップへ。
結果。
‥‥‥さすがに、ナマの査定価格はナマナマしすぎるので、相対値でご報告させていただきます。
「らくがき ぶっく」 1.0（基準値）
「SWeet Colors」 0.5
「此処より遠く」 0.4
‥‥‥ああ、西又さん‥‥‥またここでも‥‥‥（涙）。
まあ、まだショップで新刊が普通に買えますからねぇ‥‥‥。
あと、ウチの方も、オマケがなかったらグッと査定が下がったか、あるいは、引き取り拒否されたでしょうし‥‥‥。
ところで、査定では、申告したけど、ページ折れとかそういう本の状態はあんまり考慮されませんでした。
そういうモノなんですかね？
追伸
今回、改めて、西又さん、鈴平さんの絵をじっくりと眺めてたんですが、「らくがき ぶっく」の方の表紙、線は、今回パス化されていなくて、ペンの線そのままみたいでした。
もちろん、西又さんの方は、同じレヴォ新刊の「せいふくのほん」の方、線はいつものようにパス化されていて。
西又さんの方ばかり見てたんで、ずっと二人ともそういう主義の方々なのかと思っていたけど、二人でだいぶ違うんですな。やはり。
ちょっと発見気分。
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