++舎外日記++

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2019. 1. 18. 金

７月のベルギー鳩遊びは５日の金曜がバルセロナレースの放鳩なので日本発は７月４日金曜の予定で４泊か５泊です　いつもの人たちがたくさん行くのであまり席はありませんが３,４人分は確保できます　航空会社や詳しい日程は２月中旬にならないと決まりません　参加したい場合はお早めにお知らせください

今回の旅は農協さんが二人と設計やさんでした　農協さんの一人はおとなしい静かな人でしたがもう一人の農協さんは今でも子供と同じ目をしている元気な人です　よく、定年までは我慢して退職したら好きな趣味を楽しみたいなんて言う人がいますがそれは無理です　この農協さんは子供のころから好きなことだけをやりっぱなしにやり通してきたので退職しても好きな鳩レースに全力で楽しめている見本みたいな人です　バイクだってオーディオだって今は我慢しようと思わなかった人だけが味わえる生活の充実感だと思います　おかげでバイクは何でも知っているし今では化石になってしまったＣＱだってハイエンドのオーディオだって詳しいこと、語りだしたら止まりません　今は我慢して退職したら鳩レースなんて思っている人がいたらそれは間違いでそんな考えでは退職しても始められず我慢しながら死んでいきます　鳩レースがやりたくなったら今がその時ですと思わせてくれる農協さんでした　

○	体調は良くなったようですね～よかったね ..1/18 19:49（金）

○	２時から昼寝して８時に目が覚め今とんかつを食べてきました　これなら明日も十分に時差ぼけを楽しめるしトン汁やご飯のおいしさを再認識できるのが一週間のベルギー旅行です北野 ..1/18 21:38（金）

○

私の同年代40～50前半は鳩を飼いたい、レースしたいと思いつつも泣く泣く辞める、やれない者が多いです。
その大半の理由が子供の教育費用です。
そんな私も年間一人に学費と生活費として≒400万円弱掛かり時期は違えど三人ともなると10年以上もの間、家が建つ程の負担額でいうなら二重生活しているような物。
その金額を鳩に回せたらｶﾋﾞｰやｺｰﾌﾟﾏﾝ他毎年何羽も導入出来ますね。

無理して進学せずとも高卒で働けば良いのにと思っても、少子化と学歴向上という建前にて文科省の大学全入時代とやらの煽りで進学率が異常に高くなっているのが実情。
子供すらも格差社会で将来に不安覚えるような時代に先々考えると反対出来るような物でもありません。
かといって自分の事だからと奨学金名目で借金を子供に背負わせるのも返済の目途も立たず社会問題となっているようなおかしな世の中。
本当ならば、自分と妻の老後資金として幾らかでも貯めておきたいのですが。

自分の生き方や考えよりも社会情勢に振り回される時代というのも他責のようで嫌ですが、多くの現役世代の実状です。
しかも現役として最低70歳の定年が現段階でほぼ確定、年金も然りの上減額も確定です。
定年すらも許されず且つ自分でも老後資金は貯めなければいけない状況です。

私達より下の年代は更に過酷な状況が待ち受けています。
明るい未来に希望を持ちたい、好きな事をしたいとは思いますが社会が中々許しません。
ここ10年、20年でかなり世の中は変わったと実感しているので世代間ギャップは大きいと思います。
私も父と同じような世代で今65歳以上なら飼う事が出来たでしょう。

独身だったら、子供が一人だけならとすら考える事もしばしば・・。
一応は一部上場の大手と言われる会社に勤めていても、この時間にも家で来期の事業計画案で頭が一杯、束の間のリフレッシュ中とは思いつつも余計な事考えてしまいます。

長文すみません、ただの若造の愚痴です。

ただの愚痴です。 ..1/20 2:36（日）

○	仕事に行き詰まった時、気分が滅入った時など、自鳩舎の建築・種鳩の配合・鳩レースへの参加を空想し、ほっと一息、癒やされます。鳩レースの世界は、都会暮らしのサラリーマンにはなかなか手の届かない贅沢な趣味になってしまいましたね。でも諦めずに実現させるぞ・・。貴殿も実現できますように。同感 ..1/20 11:12（日）

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