++舎外日記++

2020年 8月
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 2020. 8. 16. 日
ナルボンヌは911kmです 
 
ブリーブはファンデヒーデの上位独占のようです 強い 
 
 
242 NOUWEN PAESEN 911393 08:42:43 BE-17-5096096 2 08:43:19 869,06 O  
283 NOUWEN PAESEN 911393 08:53:30 BE-18-5008990 7 08:54:24 860,21 O  
641 NOUWEN PAESEN 911393 09:27:13 BE-18-5008866 4 09:28:22 833,68 O 
 
443 NOUWEN PAESEN 911393 10:35:59 BE-19-5094640 4 10:36:37 784,34 Y 
661 NOUWEN PAESEN 911393 11:30:15 BE-19-5094654 5 11:38:07 749,35 Y  
662 NOUWEN PAESEN 911393 11:30:16 BE-19-5094746 1111:38:27 749,34 Y  
1126 NOUWEN PAESEN 911393 13:37:24 BE-19-5094772 12 13:41:18 678,42 Y 
1154 NOUWEN PAESEN 911393 13:46:23 BE-19-5094603 1 13:57:01 673,92 Y
  

こんばんは。今日は、書き込みが少ないのでご迷惑になりにくいので、またまた、失礼します。

バルセロナ劇場(レース成績向上の一つ持久力向上のためのお話) 第T幕

今年の過酷なバルセロナレース大変な結果に終わりました。イエロマさんの素晴らしい成績に脱帽です。長距離を少しでも早く飛翔し、帰還させるためにはどうしたらいいのか。自分に合った飼い方を見つけるヒントになればと、内容をより簡易化して劇を作りました。
釈迦に説法になると思いますが、劇中、北野さんも登場しますのでお付き合いください。(まだ、交渉はしておりません。餌の内容についても考えてみたいと思います。)

劇は、人間の研究などを応用しました。鳩と人は違うのではないかと思われる方もいられると思います。基本的に人間が走るのも、鳩が飛翔するのも、蛍が光るのも共通で、動物がエネルギーを生産するのは、みな同じです。ATC回路等のシステムを使っています。このシステムを発見し、証明したのは、我々の鳩の胸筋を使っての研究でした。これでノーベル賞を受賞していますので、大方大丈夫と考えます。
飛翔するためのエネルギーが生産されるのは、胸筋細胞内のエネルギー生産工場と呼ばれるミトコンドリアという場所です。この場所は、多くの方がご存知でしょう。のちにトレーニング及び血統、遺伝と絡めた劇になります。
鳩の色々な楽しみ方 ..8/16 22:53(日)

【飛翔のための筋肉・燃料・燃料タンク・エネルギー生産工場・エンジン】
(筋肉)
●鳩の飛翔するたには、主に胸筋を動かし、その力で翼を動かして飛翔します。
その筋肉は、竜骨突起から翼の上膊骨についている胸筋です。この筋肉は、大胸筋と小胸筋に分かれ、片方が伸びれば、もう片方が縮むように両方が拮抗して働いて翼を動かし飛ぶわけです。イエロマさんの鳥も1300Kmこの筋肉を繰り返し帰還したのです。
●鳥類は、約175の筋肉で構成され、鳩の場合、胸筋の割合が大きくて全体重の1/4を占めます。コアアホウドリは、1/12です。筋肉の質は、大昔、白筋(スピード筋)と赤筋(持久筋)が真面目に鳩界でも話題になりました。最近中間筋というものも出てきました。しかし、鳩の飛翔のための筋肉は、持久筋です。鳩レースは、距離の長短に関わらず持久運動です。
筋肉硬さが話題になりますね。硬い、柔らかい、その中間等が手の感触で感じとります。。その硬さと距離、分速、天候、レース成績との関係を統計学的に調べると科学ですね。コンピーターを使えば難しくはないでする。先天的(血統的)なものと後天的に鳩の状態でも変化しますね。

(燃料)
筋肉を動かすためには、燃料が必要です。1300K飛ぶための燃料は、主にグリコーゲンです。より高カロリーの脂肪も使います。グリコーゲンについて話を進めます。

(燃料タンク)
・燃料は、炭水化物から作られるグリコーゲンです。

宿題
@グリコーゲン貯蔵するところが燃料タンクとなります。
 飛翔するための燃料は、何処に蓄えられて、レースに臨むのか。
 効率よく燃料を載せるにはどうするの。

Aたくさん燃料を載せることが出来れば、イエロマさんみたいに勝てるのか。

鳩の色々な楽しみ方 ..8/16 22:55(日)

「作出と競翔」という書物をご存じでしょうか?
そう、かの並河靖博士による名著です。

レース鳩に関して、知の巨人とも思える先生に
後世のため、ぜひ御披露中の諸見識を書物に
まとめて頂きたいと希望致します。

伝書鳩に関する名著 ..8/16 23:22(日)

宿題のヒント ここで北野さん登場
●朝飯は普通のトップレーシングで少な目、晩飯はトップにクリビスと台湾のブリーディングを混ぜてたっぷり食わせています 晩飯は炭水化物主体ですので翌朝の舎外は扉を開けるのを待って飛び立ちます 台湾のブリーディングは豆と油分が少ないので食べやすく肉は付かないでエネルギーになっているようです。

●イエロマさんのことを書いていますが、ヌーベンパーセンさんのあの過酷のレースでの入賞率、後日帰還を入れた帰還率は、素晴らしいと思います。調教の仕方を勉強したいですね。

コーヒータイム
●うちでは、うちの近親にナルボンヌの近親でRG総合優勝(この鳥の孫地区ナショナル総合3位等沢山出ています。別のRGで総合3位、次の鳥は、特記すべき鳥です。猛禽類の多いところで4歳までレースに参加、最後の年に200K2位、800KGP連盟5位になって種にしました。いま、一つの仮説を立てて実験中です。 
鳩の色々いな楽しみ方む ..8/17 0:09(月)

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