++舎外日記++

2020年 8月
 日 月 火 水 木 金 土
- - - - - - 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
- - - - -


 
 2020. 8. 28. 金
佐々木さん、私にそれを聞くとへそ曲がりなので根性論になります 所詮鳩は書家の筆や墨、画家の絵の具みたいなもので誰が書くかの方が勝利への道を変えると思っています 両親ともに一流のアスリートからのみ名選手が生まれるわけではありません 卓球選手の子は卓球が強いのは遺伝の影響力よりは3,4歳のころから卓球台に向かい涙を流しているからでしょう 甲子園球児が練習をさぼったらレギラーになれないし舎外の飛びが良くない鳩が勝てるほど千葉東のレベルは低くはありません 餌の量も何グラムが適量かなんてあまり意味がなく朝2時間と午後1時間半飛んでいる鳩なら晩飯だけでも30gは食べてしまいます ガリベンの高校生が小さな茶碗1杯で高校球児がどんぶり3杯とラーメンを食べてしまうのと同じです 運動量によっても違うし天気によっても食べる量は変わります 餌の量がどんどん増えていくときの手ごたえや減っていってしまう時の対策がレース鳩の管理と思います しかし、公望は筆を選ばすなんて嘘っぱちで公望こそ筆を選ぶです 有名な書家は筆の良しあしを知るので当然筆を選び画家は絵の具を選びます したがって強豪言われる鳩飼いは鳩の良しあしが分かるので当然鳩を選びます 有名な書家と同じ筆を買いその書家の真似だけをしても一流の書家にはなれません 良い筆を選び良い絵の具を集めて描くのは自分の書であり自分の世界です ジョイには良い絵の具がそろっていますのでどうぞ魅力あるあなたの絵を描いてください とこうなります 
 
先生ごめんなさい ヨウさんの生まれた家(現在お兄さんの家)といろいろ先生の家は歩いて5分です
  

こんばんは。お邪魔いたします。
訓練、熱い中ありがとうございました。

前回の疑問
「ミトコンドリア(エネルギー生産工場)の能力は、先天的要因(遺伝)で決定され、後天的要因(トレーニング)での向上はないのか。

●トレーニングとは、簡単にストレスをかけて、それに対応する身体、身体機能を高めることです。

◎人間のトレーニング定義を鳩に作り替えてみました。(自論)
環境や舎外、訓練等の運動の刺激に対する鳩体の適応性を利用し,身体運動を行うことによって意志力を含めた鳩の体力を高めること,もしくはその過程をいう。生体は運動という刺激(トレーニング負荷)によって変化を生じ,それを繰り返すことによって機能を高めることができる。これをトレーニング効果と呼び,期待できる効果として,筋力,持久力をはじめとして,神経系統の機能が高まることによる方向断定能力,危険予知・回避能力の向上があげられる。トレーニング負荷の指標としては,心身の生理的な応答がとれうる内的負荷(心拍数、最大酸素摂取量、血中酸素運搬能力等)と,走向距離や挙上重量などを指標とする外的負荷がある。

●ミトコンドリア1つ1つの能力は、母親からの遺伝で決定されている。しかし、トレーニングでの数が増えるということが、分かってきました。人間の場合、強度の高い走行をして、そのあとにゆっくり走行することを繰り返し行うインターバルトレーニングという持久力を鍛える方法があります。これを応用したレーニングを行うことで、ミトコンドリアが増え、エネルギー生産工場が増えると言われています。
でも、鳩にやれと言っても無理ですよね。でも、舎外の飛び方により、飛翔エネルギーを多量に必要とする舎外でエネルギーが足らなくなれば、ミトコンドリアが増加してエネルギー生産を行おうとすることは、トレーニング理論から推測できます。

鳩の色々な楽しみ方 ..8/27 22:24(木)

飛翔能力向上のための持久力
@ 持久力(筋肉内の燃料と酸素の有効的利用)
A 全身持久力(酸素摂取能力=肺機能)(酸素運搬能力=心臓循環機能)
B 心理的持久力(脳と条件付け)

●◎のトレーニング理論からトレーニングを行うことで、上記持久力@ABの血統による素質の上に能力向上は、すべて可能です。間違いない。
舎外等で鍛えられている集団は、基礎運動能力の高い集団が形成されたと思います。鳩は、団体スポーツと捉えていますので、集団を形成することで好成績の必要条件が獲得されたと思います。

●血統が近い集団(遺伝子が似ている)は、体質が似ていることが確率的に高いと思います。よってばらばらの血統より、目標を定め、されに合う血統を絞って飼育する方がハンドリングしやすいと思います。

●落とし穴
ハードトレーニングをすれば良いというものでなく。運動強度が強すぎると故障の原因、能力向上どころか、低下する危険性が大きい。鳩の場合、失踪につがると思います。@自鳩舎の鳥は、肉が付きやすい、付きにくい、大きさ等の体質等を把握し、運動、栄養、休養のバランスを考えることが肝要と思います。A特に餌については、重要視する必要があると思います。B自鳩舎の鳥の性格を見極めることがポイントになると思います。要するに飛ぶことが好きか、好きでないか。

今日の疑問
@「舎外、訓練を十分できない鳩舎は、どうすればいいのか?
  (学校での経験をもとに)
A 効率良く、飛翔させるためにどうすれば良いのか?
鳩の色々な楽しみ方 ..8/27 22:25(木)

今日も暑いですね。週間予報は特にあてになりません。鳩舎内は定員の1.5倍の過密飼いで若雛は相当まいってます。舎外せず失踪、猛禽による減少がありません。昼から炎天下駐車の軽自動車で親のリハビリ施設に寄ったら、額37.3℃、首すじ36.8℃。なんとか検問セーフ。買物済ませ帰宅し脇下体温測定したら37.0℃。20分程部屋のエアコンと扇風機で体を冷やしたら平熱に復帰。ほどほどには暑さで汗をかかないと筋肉も減り水分切れの体に加え汗腺も怠けるようで、孤老に無理は禁物ですが熱中症の気にし過ぎも良し悪しです。時節柄仕方がない面もありますが、餌の傷みが一段と酷くなりました。虫の卵のふ化とそのフンですね。秋のエサの切り替わり時が待ち遠しいです。
老いらくの鳩飼い ..8/28 15:48(金)

72才、鷹の巣の地。今年は80作。残っているのは16は。
誤魔化し社外し4時間後に全鳩急降下入舎。
思うに、鳩は頭、身体は長距離3日飛べるミトコンドリアDNA、後は、かいかた。
カリカリせずに楽しむ。鳩舎で手のり餌でたのしんでいます。
湯沢の髭ガク ..8/28 16:28(金)

委託でレースにも参加してるのですが、飼う(雛を引く)のが楽しいので、必要以上に鳩を増やしてしまいます。自分で舎外をさせて飛ぶ姿を見たいという気が抑えられません。自制心が足りないようです。mtDNAの話は高校の生物、あるいはそれ以上のレベルの話で私には十分理解できないのが残念です。基礎研究の分野では研究が進んでるようですが、現実の鳩レースに理論を応用し、立証するのは難しいことでしょうね。涼しくなってきたので、今から鳩の世話をしてきます。
老いらくの鳩飼い ..8/28 17:50(金)

DNAと猛烈舎外、北野氏の見解は?
佐々木 ..8/28 18:14(金)

みんなが同じ意見じゃ楽しくない。ありがとうございました。
佐々木 ..8/29 10:56(土)

>> 返信

<<BACK 27日

NEXT>> 29日


| 携帯用 | | RSS | | 検索 | | Home |


++ Powered By 21style ++