|
Name: みぃ
Date: 2008/07/06(日) 16:15
No:903
|
削除 |
Title: 水子精霊総供養について
|
|
失礼致します。 先日、我が子が眠っているお寺様から「水子精霊総供養」という案内をいただいたのですが、初めてで分からない事が多いので、お尋ねさせて下さい。
まず、供養料というのは当日お供えするのと郵便振替、どちらが正しいのでしょうか? そして、塔婆供養というのが希望者となっているのですが、お願いしたほうが良いものなのでしょうか? あと、何か持ち物など必要な物はあるのでしょうか? 最後に、“気軽な服装で”と書いてあるのですが、これは私服でよいという事なのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ないのですが、教えて頂けたら幸いです。
|
|
|
|
Name: なぐら
Date: 2008/07/06(日) 19:15
No:904
|
削除 |
Title: Re:水子精霊総供養について
|
|
寺院によって運営の仕方が違いますので直接問い合わせてみてください。 ちなみに私のお寺は近辺の住民は直接お寺にてお納めし、遠方の方は振り込みです(これは盆の塔婆代)
|
|
|
|
|
Name: みぃ
Date: 2008/07/06(日) 19:53
No:905
| 解決
削除 |
Title: なぐら様
|
|
お答えいただき、ありがとうございました。 そうですよね、直接お寺様に聞かなければいけないですね。 ありがとうございました。
|
|
|
|
Name: りえこ [URL]
Date: 2008/07/05(土) 16:17
No:894
|
削除 |
Title: 宗派について
|
|
私は、52歳の主婦です。子供はいません。ここ2年間の間に主人の事、私自身の事と色々な事があり心が疲れきってどうしようもなく、大好きな京都へ自分自身を見つめるため、1人旅に行きました。主人も快くゆっくりしてきなさいと言ってくれました。 私は、知恩院が大好きです。すがる思いで京都へ行き、知恩院の御影堂へ入り、お経を聞いていると、涙が出てとまりませんでした。 他の人の回向、御祈願のお経を聞きながら、私も、御祈願をして頂こうと思い、係りの方に宗派の事を聞きましたら、(実家の両親の問題も抱えていたので)私の両親は浄土真宗大谷派だけど?と聞きましたら、法然上人の門下が新鷹上人だから大丈夫と言われ、その純真な気持ちでご祈祷して貰ったらいいんです。といって下さいました。主人も多分家は浄土宗だと思うと言っていた事を思い出し、主人と私の名前でご祈祷して頂きました。(恥ずかしい事ですが、主人が北海道の出身で今まで私はお墓参りには、行っておりません、法要も、お前は行かなくても俺でいいからと、行かなければと思いつつ、今日まできてしまいました)なので、主人の宗派を知らなかったのです。主人の両親は主人が17歳と23歳の時亡くなっています。私もバカだと思いますが、すがる思いでご祈祷してきたのに、なんと主人方は、日蓮宗だったのです。浄土宗のお寺で、お経の違う宗派のご祈祷を私はしてきたのか?と思って、悩みお伺いしたく、長文になりましたが、教えてください。整理します、主人方が、日蓮宗なのに、浄土宗総本山にて、ご祈祷をして頂いたこと大丈夫なのですか?私としては、自分自身が解らないくらい心の救いが欲しくて仏様に手を合わせたのです。知恩院でお守りを、買いましたが、主人に持たせてはいけないのですか?乱文になりましたが、教えてください。
|
|
|
|
Name: 日蓮宗の僧侶
Date: 2008/07/05(土) 16:58
No:895
|
削除 |
Title: Re:宗派について
|
|
問題ないですよ。 私は日蓮宗の僧侶ですが、知恩院にも本願寺にもお参りに行きますよ(^-^)
今の時代は国の権力に縛られる大名寺院はありませんので、どこをお参りしても問題ありません。
しかし中にはいかがわしお寺も無いとは言い切れませんので、人を信じず尊い教えを信じる事です。
法に依って人によらざれ と言う教えがあります。
|
|
|
|
|
Name: りえこ [URL]
Date: 2008/07/05(土) 18:35
No:896
|
削除 |
Title: Re:宗派について
|
|
日蓮宗の憎侶様、有難うございます。 安心いたしました、今の私の心はとても敏感になっており、考えすぎておりました。主人に安心してお守りをわたせます。 自身を信じ、尊い教えを信じ自分を見つめていきます。
|
|
|
|
|
Name: りえこ [URL]
Date: 2008/07/06(日) 10:40
No:902
| 解決
削除 |
Title: Re:宗派について
|
|
昨日、日蓮宗の僧侶様よりの、お返事にて、解決したのですが、初めての投函でして、解決マークを入れませんでしたので、すみません。今後,又解らないことがありましたら、投函させていただきます。
|
|
|
|
Name: ずず
Date: 2008/06/26(木) 14:43
No:860
|
削除 |
Title: お盆のお迎え
|
|
初めて相談させていただきます。よろしくお願いいたします。 02〜05年で私は3年を置かないで両親を亡くしました。病死です。 私は一人っ子で実家にはだれも住んでいません。実家に先祖(母方の先祖・母もやはり一人っ子)と両親の仏壇があり、行事の度にお墓参りをしてから、帰っています。仏壇は来年早々に私達夫婦の新居に引っ越し予定です。 これからがご相談なのですが、7月のお盆には毎年帰って迎え火送り火としていますが、今年は夫の仕事の都合でお盆の4日間帰れないかもしれません。 12、13日の土日には帰れますが、お迎えを出来ないかもしれません。 やはりどうにかしてお位牌のある両親の家でお迎えしたほうがいいですか? それとも私が今住んでいるマンションでお迎えでも構いませんか?写真、お花、お水(毎晩のご飯)はお供えしています。 もうひとつは土日にお墓参りと実家には行き、お迎えはしないということもあります。 ご供養は気持ちですると思っていますが、天国でがっかりされちゃっても可哀想だなと思っています。 どのようにすればよろしいと思いますか?よろしくお願いいたします。
|
|
|
|
Name: 勝運寺山主
Date: 2008/07/06(日) 01:27
No:900
|
削除 |
Title: Re:お盆のお迎え
|
|
ずずさま 12、13日の土日には帰れますとの事ですので13日に御参りされ簡単に済ませてください。大丈夫ですよ亡くなられた貴女の両親も十分理解しております。
|
|
|
|
Name: みどり
Date: 2008/07/05(土) 23:22
No:897
|
削除 |
Title: お稲荷さん
|
|
気になることで、教えていただきたいのですが、
神社、神様に油揚げをあげますが、何故、油揚げなのですか? キツネの好物は油揚げなのでしょうか? お寿司のお稲荷さんと、何か関係があるのでしょうか?
どうして油揚げなのか、教えてください。お願いします。
|
|
|
|
Name: なぐら
Date: 2008/07/05(土) 23:36
No:898
|
削除 |
Title: Re:お稲荷さん
|
|
キツネの好物は油揚げです。昔からキツネは神の使いとされていました。故にキツネの耳を形どった稲荷寿司を供えるわけです。 元々稲荷神は稲(米)の象徴です。 その稲荷神の使いがキツネです。 稲荷寿司を供えるのは正に利に適った考えかただと言えます。
|
|
|
|
Name: ☆もも☆
Date: 2008/07/04(金) 00:34
No:883
|
削除 |
Title: 初盆について☆
|
|
再度投稿します☆
初盆の時早めに盆棚を設けますが、白提灯は盆入りの日に迎え火と一緒に飾れば良いのでしょうか?
あと位牌は、盆棚を設けた日に移すのでしょうか?
回答、よろしくお願いします☆
|
|
|
|
Name: 勝運寺山主
Date: 2008/07/04(金) 05:53
No:884
|
削除 |
Title: Re:初盆について☆
|
|
もも様へ ご質問の通りで良いですよ
白提灯は盆入りの日に迎え火と一緒に飾り位牌は、盆棚を設けた日に移す。
これで大丈夫です。
|
|
|
|
|
Name: ☆もも☆
Date: 2008/07/05(土) 00:49
No:892
| 解決
削除 |
Title: 勝運寺山主 様☆
|
|
これでちゃんと、初盆を迎えることが出来ます☆
ありがとうございました☆
|
|
|
|
Name: あやめ
Date: 2008/07/02(水) 14:12
No:872
|
削除 |
Title: 教えてください
|
|
友人が「高野山真言宗」で得度をされることになりました。
それで、一般的に?得度をされる方に何かお気持ちをお送りしたり するものなのでしょうか?教えていただけたら嬉しいです。 また、お品物をお送りする場合、どのようなものをお送りすればよろしいでしょうか?
教えていただけると嬉しいです。 何卒よろしくお願いいたします。
|
|
|
|
Name: 勝運寺山主
Date: 2008/07/03(木) 05:07
No:875
|
削除 |
Title: Re:教えてください
|
|
あやめ様 得度を受けられる事はめでたい事なのですが何かと金銭的に大変です。 得度に必要な物は「白衣、改良服、輪袈裟、数珠、足袋、」ですが 得度祝いで送られのでしたら些少でも現金の方が本人は助かります
|
|
|
|
|
Name: あやめ
Date: 2008/07/03(木) 10:37
No:878
|
削除 |
Title: Re:教えてください
|
|
勝運寺山主さま
お答えを頂きましてありがとうございます! 現金の方が良いのですね。
もう1つ…お祝いをお包みする場合の、相場と言うのはあるのでしょうか?お付き合いの度合いによって、結婚式くらい?なのでしょうか?
|
|
|
|
|
Name: あやめ
Date: 2008/07/04(金) 10:25
No:887
| 解決
削除 |
Title: 勝運寺山主さま
|
|
丁寧に教えていただいてありがとうございました。
|
|
|
|
Name: ☆もも☆
Date: 2008/07/03(木) 04:04
No:874
|
削除 |
Title: 初盆について☆
|
|
初盆を迎える場合1日〜7日位までに精霊棚を設けた方が良いと聞きますが、13日にお供えするものを全て飾っても良いのでしょうか? 霊膳も3度お供えするのでしょうか?
回答の方、よろしくお願いします☆
|
|
|
|
Name: 勝運寺山主
Date: 2008/07/03(木) 05:24
No:877
|
削除 |
Title: Re:初盆について☆
|
|
ももさま 霊供膳は13日からで十分です。 お盆の入りの当日から送り火までで十分です。 霊供膳は「朝・昼」2回お供えをします。
|
|
|
|
|
Name: ☆もも☆
Date: 2008/07/03(木) 13:18
No:881
| 解決
削除 |
Title: 勝運寺山主様☆
|
|
お答え、ありがとうございました☆
とても、参考になりました☆
|
|
|
|
Name: スピカ
Date: 2008/06/27(金) 19:56
No:863
|
削除 |
Title: 教えてください
|
|
主人を7年前に自殺で亡くしました。 姑の意思で主人の実家のお墓に納骨されております。 姑は再婚で主人は舅の養子で血縁はありません。 主人は義母が再婚した時から義父や家族とはあまり良い付き合いをしておらず、私と結婚した後もほとんどお付き合いはありません。 だから主人は生前、自分の死後は自分達でお墓を用意しそこへ入りたいと申しておりました。 義母にも葬儀の際、お墓を別に持ちたい旨を伝えましたが反対され、自殺という形で一人息子を失った義母に私も同情してしまい、押し切る事が出来ませんでした。
私は現在40代で、このまま再婚などしなければ私も主人のお墓へ入らなければならないのでしょうか? 義母とは逢う事が少ないのにもかかわらず、逢うと何かと嫌な思いをしてきました。 主人が自殺という事もあって、葬儀後は更に責められるようになり、現在は姻族関係終了届を出してお付き合いを全くしておりません。
主人と私には2人の子供がおります。 主人の実家には全く血縁者がおらず、姑が亡くなってしまうと私の子供達の誰かがお墓を守っていかなくてはならないのでしょうか? 仏壇は子供達がいつも父親にお参り出来るように、葬儀後我が家でお仏壇を用意し、葬儀の際にお世話になった僧侶の方にきちんと魂も入れて頂きました。 しかし、主人の実家にも先祖代々のお仏壇があり、この二つのお仏壇もどうしたらいいのかわかりません。
正直、私はほとんど無縁の家なので縁を切ってしまいたいのですが、私の子供達は間違いなく主人の血を継ぐ者であり、私の子供達が一番幸せに暮らせるようにする為にどうしたらいいのか教えて頂きたいのです。 どんないきさつがあったとしても、義理にせよ繋がった先祖をきちんと供養しないと子供達の未来に影響があるというのなら、それを回避したいと思っております。
随分エゴの塊のような勝手な私の話ですが、どうか良い方法を教えて頂けたら嬉しく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
|
|
|
|
Name: さくら餅
Date: 2008/06/29(日) 22:33
No:870
|
削除 |
Title: Re:教えてください
|
|
お初でございます。
祖先の供養をしないと良くないことが起きる。これを心配しておられるのですね。
私なりの考えを書いてみますが、何かの参考になれば幸いです。
まず、祖先が生きているものとして考えると、物事が解りやすいかと思います。どこの家のお祖父さんお祖母さんも、孫はかわいいものです。例え血のつながりが無いとしても、縁でつながった子孫でも「うちの子」はかわいいものです。そういう祖先が子孫に悪い事をするとは考えない方が良いように思います。
良くないことをされるのが恐いから供養をするという考え方も、私はどうかと思います。まるで脅迫観念からの行為のようで、そういう行為を祖先が喜ぶとも思えないのです。
供養は心が伴ってこそだと思います。そして供養の形は様々です。墓地だけが供養ではありませんし、お仏壇だけが供養ではありません。祖先に恥じない生き方も供養のひとつではないでしょうか。
だからといって、墓地や仏壇を粗末にして良いというのではありません。いずれは心の底から供養の気持ちが起きるかもしれません。その時の為に今できる事をしておくのはどうでしょうか。
|
|
|
|
Name: 気分屋
Date: 2008/06/27(金) 22:07
No:864
|
削除 |
Title: 仏事について幾つかお伺いします。
|
|
先月に祖父を亡くしました。
宗派は浄土真宗です。
幾つか仏事で分からないことがあるのでお伺いします。
@祖父の遺品として指輪を頂きました。 年季が入っていたので、形が崩れていたり壊れていたので、リフォームの業者に出しています。 リフォームが終えた後に、身につけようと思うのですが、仏教的には問題ないでしょうか? いつも祖父が身に着けていたので、指輪を見ると色々思い出します。
A親類から地元のお寺(他宗派)のお守りを頂きました。 親類から地元のお寺(他宗派)のお守り(交通安全・厄除け)を頂いたのをそのままになっていました。 そのお守りを今の時点で車に付けたりしていいものでしょうか?
B1年の喪について 1年は喪に服すため、神社への参拝は避けることが古くから言い伝えられていますが、例えば、お寺(宗派問わず)への参拝は避けるべきでしょうか? また、日常生活その他で避けること、行うことがあればお教えください。
|
|
|
|
Name: 巳朱
Date: 2008/06/27(金) 22:45
No:865
|
削除 |
Title: Re:仏事について幾つかお伺いします。
|
|
1.あらゆるものに仏性があると考えるのが仏教ですから、品物を大切に使い続ける事は、とてもいいことです。 祖父様の愛用の品を持つ事で、祖父様のことを思い出す事も供養になります。
2.仏教は、とても寛容な宗教です。お寺の境内に神社があったりするぐらいですからね。宗派が違えども同じ仏教の僧侶が祈祷したお守りを持つ事になんの問題もありません。 ただ、通常お寺で売られているお守りの有効期限は1年です。お正月もしくは節分を区切りとして、1年間が有効期限なので、毎年古いお守りをお返しして、新しいお守りをいただくのが本式だそうです。ですから、いただいてから1年以上経っているようであれば、収札所にお収めしましょう。
3.神道の聖域である神社にいらっしゃる神様は、死の穢れを嫌いますので喪中は鳥居をくぐってはならないと言われています。 しかし、仏教にはそもそも穢れという概念はありません。また、お寺に参拝することも供養の内とされますので、心置きなくご参拝ください。
喪中とは、実は残された生きているものが、大事な人が亡くなったことの悲しみから立ち直るための期間です。 お年賀を辞退するのも、静かに過ごし、ゆっくりと悲しみを消化して日常に戻っていくために必要な事と考えられたからです。 宗教、宗派によってさまざまな喪中の禁忌があったりしますが、それは本来遺族に対しての禁忌ではなく、悲しみに打ちひしがれている遺族をそっとしておくための回りの配慮のためのものではないかと思います。
「喪中は神社に参拝してはならない」との言い伝えも、表向きは、上に書きましたように「神様が死の穢れを嫌うから」と理由がついていますが、神道行事に参加するわずらわしさの免除の意味合いもあるのではないでしょうか? 神道の神様はどうやらにぎやかな事がお好きなようですから(笑)舞を舞ったり、歌ったり、楽器を演奏したりして騒ぐ気持ちにとてもなれないご遺族の気持ちを察して作られた禁忌と考える事もできます。
|
|
|
|
|
Name: 気分屋
Date: 2008/06/27(金) 23:10
No:866
|
削除 |
Title: Re:仏事について幾つかお伺いします。
|
|
巳朱さま、早速の分かりやすいご説明ありがとうございます。
相談事でもう一つあるのでよろしいでしょうか?
実は毎年年末に売られる占い本(暦本)では、私の「六白金星」はあまり良くないと書かれていました。
特に時期の悪いとされる時に私自身の会社リストラ、祖父の死がありました。
あまり「気にはしないように・・・」と思っているのですが、やはり気になっている部分はあります。
仏教的にはこれらの占い(易なども含む)とは関係はあるのでしょうか?
|
|
|
|
|
Name: 巳朱
Date: 2008/06/27(金) 23:38
No:867
|
削除 |
Title: Re:仏事について幾つかお伺いします。
|
|
六白金星とか、五黄土星とか言うのは、中国から伝わった陰陽五行思想が元となった気学という占術ですね。
仏教が元々多神教であったことから、さまざまな土着の信仰と結びついて発展してきました。 お寺での厄よけのご祈祷やおみくじなどもそういった本来仏教とは違う思想体系からできたもので、それを取り込んで今日の仏教寺院の年中行事ができあがっています。
でもね、本来仏教の祖師であるお釈迦様は、占いのたぐいを是とはおっしゃっていないんですよ。 「そういったものに惑わされてはいけないよ」とおっしゃっています。
気学にしても、他の占いにしても、よくよく読めば、そこに書かれてある事は社会生活を送る上である意味当たり前のことです。暴飲暴食を慎めとか、目上の人には丁寧に話せとか、欲張ってはいけないとか、家族を大切にしろとか・・・そういったことが書かれてある。 人生山あり谷ありで、いいと感じる事も悪いと感じる事も起きる事が当たり前。 人は生き、いずれ誰も皆、死を迎える事も当たり前。 台風も、地震も、夏の暑さも冬の寒さも当たり前の事です。
占いに書かれている事は参考程度に考え、役に立つ教えは心がけとして受け止めましょう。 決して占いの吉凶に振り回されませんように。
占いはそもそも、生活の指針を示し、安心して日々を過ごすために用いるものです。 占いで「よくない」と書かれてあったから、不幸が来るのではありません。 ふいによくないと感じることが起きても、冷静に対処し最善を尽くす心構えを養うために占いはあります。
|
|
|
|
|
Name: 気分屋
Date: 2008/06/28(土) 21:55
No:868
| 解決
削除 |
Title: Re:仏事について幾つかお伺いします。
|
|
巳朱さま、度々のご説明ありがとうございました。
占いなどはあくまで「心がけ」のレベルにし、依存しないように気をつけたいと思います。
それよりも先祖や家族を大切にする方が大事だと考えさせられました。
|
|
|
|
Name: りんりん
Date: 2008/06/21(土) 00:03
No:839
|
削除 |
Title: 教えて下さい。
|
|
初めまして。やっとここに辿り着きました。
質問させて下さい。 私の家は真言宗です。私の家の家紋は、とある都内の名所となっている真言宗のお寺の家紋と一緒だと言う事を、親から聞いたのですが、この『家紋』の印す意味は何かそのお寺と関係あるのですか?
私の家のお墓も、そのお寺(一族のお墓全て含みます)にあります。
今まで、祖先の事を誰も教えてくれなかったので、気付きませんでしたが、とある人に『真言宗』と言った所、 『「真言宗」って昔、貴族とかの宗教だったんだよ。』 …と言われたので、何か気になりました。
もし、どなたか宜しかったら、教えて頂けると嬉しいです。 宜しくお願い致します。
|
|
|
|
Name: りんりん
Date: 2008/06/21(土) 09:20
No:843
|
削除 |
Title: Re:教えて下さい。
|
|
勝運寺山主さま
りんりんです。おはようございます。 ご返答、ありがとうございます。
明治時代に苗字が一般にも使われるようになったとの事。 では、私の苗字にも何か理由があるのですか?
さっぱり解りません。
お忙しい中、ご返答頂きましてありがとうございます。
あまり、深く知らない方が良い気もしてきましたが、祖先を敬う意味で知っておいた方が良いのでしょうか?
失礼致します。
|
|
|
|
|
Name: 天台沙門
Date: 2008/06/25(水) 12:00
No:853
|
削除 |
Title: Re:教えて下さい。
|
|
一般論として、江戸時代には庶民は姓を名乗ることが許されなかった、となっていますが、それでも帰農した武士の家系では「隠し姓」などという苗字をもっていたらしいです。(←司馬遼太郎『燃えよ剣』の土方歳三に「隠し姓を土方という」といった台詞があります)
「苗字にも何か理由」については、りんりんサンの家でも明治時代に「隠し姓」を戸籍姓としただけかもしれませんし、江戸時代から名乗っていた姓をそのまま戸籍に載せたのかもしれません。または、屋号や通称を戸籍姓にしたのかもしれません。寺がらみの実例では、僧侶が明治になって姓を名乗らざるをえなくなったとき、寺の山号を戸籍姓にしたという例が多いです。司馬さんの本姓である「福田」は仏教用語の「ふくでん」だと、ご本人が書かれておりますな。 私が預かっている寺には鎌倉時代にさかのぼる家系伝承に基づく地名姓をもつ家があります。そもそも日本人の苗字の始まりは自分の所領の地名を使い始めたのが起源ですから、苗字のほとんどは地名由来でしょう。または、祖先がどこそこからやってきたので、のドコソコと姓としていますね。
ただ私見として、自身の家系をたどるということは祖先を敬うということと別次元と考えています。しかし、調べることによって先祖への崇敬の念が生じてくるのは自然なことで、「知らなくてはならない」ということはないですが「知っておいたほうが良い」とは思います。 人間、独りでやってるわけじゃあなくて、家族親戚ご近所さんとかの人間関係の中で生きているわけじゃないですか。「ご先祖さん」というのは、血族と称される基本的人間関係の総体のことですから、その人々のことを心に留め置くというのは人間の基本的義務かな、と考えています。
追伸 家紋の件ですが、りんりんサンのご先祖がそのお寺の大旦那だったので、寺が大旦那の家紋を使っているという可能性もあります。大旦那だったので寺紋を拝領したという逆パターンもありえます。まずはお寺に問い合わせのうえ、寺史やら過去帳やらをお調べください。
|
|
|
|
|
Name: りんりん
Date: 2008/06/27(金) 17:21
No:862
| 解決
削除 |
Title: Re:教えて下さい。
|
|
天台沙門さま
お返事遅くなりまして、申し訳ございません。 また気に掛けて頂き、ご丁寧に説明して頂きまして誠にありがとうございます。
そうですね、仰る事はご尤もだと思います。色んなパターンもあり、自分一人で生きてきた訳ではありませんよね。
自分を知る上で、祖先や周りに気を配れるようにしたいと、切に願います。
本当に、気に留めて頂きまして有難うございます。 お返事遅くなり、申し訳ございません。
失礼致します。
|
|
|
|
|