2019. 8. 1. 木
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| 北野作 3万円 https://www.joyvalley.jp/kitano/2019/08/02/13562.pdf 毎年何度もベルギーやオランダに行きたくさんの鳩舎を訪問しています 鳩の管理の仕方も学ぶ機会が多く感心させられることばかりですが今思い起こすと50年前に先輩たちから教えていただいたこととあまり変わりがないことに気づきます 真岡の井田さんや小山の前沢先輩から何度も言われ続けたことは雛のうちに鍛えろでした 生後100日以内に訓練を始めまずは東西南北5kmずつやってから少しずつ距離を伸ばし連合会の訓練が始まるまでに矢板50kmから何度も集団で帰ってくるようにしなさいと言われ続けました そのころは呉服屋さんで店のルーチェバンに鳩を乗せて夏だけで20回以上訓練をしていました 富里に来てレースを始めたときも5,6年前まではそれに近いことをしていましたがすぐ近くに一度も個人訓練をしないでレースに参加してよい成績を取る篠原鳩舎があり、その鳩舎に負けたときなどは訓練なんて意味がないなんて思うようになりついつい怠け癖が付いてしまいました そのころまでは千葉東連盟の最優秀鳩舎を何度も取り全日本の優秀鳩舎にも顔を出していました 最近は天気のせいにしたり自分の年のせいにしたりで怠けていますがベルギーの鳩飼たちの努力を見てくると若鳩先生に負けていられないと思っています 去年の夏もそろそろ訓練を始めると日記に書いたら若鳩さんはもうすぐ80なのにその時には16回もやっているとの書き込みでした ハチャーと思いましたが体が動きませんでした 3年前デリクヌーベンに仕事をやめて鳩だけに専念するように頼みましたがその前は毎日のように仕事の前に訓練をするのが日課だと言っていました 鳩はやったらやっただけ答えてくれるし怠けたら頑張る鳩舎には勝てません 鳩を販売していてこんなことを書いたらダメとは思いますが成績のほとんどは飼い主の努力と感性が決めてしまい鳩の差はせいぜい1,2割でしょう 銘血は勝利したときにカッコ良いだけでその血を入れたらだれでも勝てるなんてことはあるはずがありません 良い血の鳩も磨く人の感性と努力があり始めて輝くものと思います 昔は帰りが良かったなんてことを言う人がいますが距離が遠くなったり途中の山が高くなったという話は聞いていません たぶん昔の人の方が努力をしていたと思うしその努力によって成長する自部の感性や能力があり強豪と言う人たちが産まれたのだと思います 北野鳩舎は配合が3月10日からでしたのでこれからが鍛えるシーズンです 若鳩先輩と競い合える土台を作ります
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訓練の大切さは若林獣医さんの成績を見ればよく分かります。舎外時間も成績に大きく関係するのでしょうか? 質問 ..8/1 11:23(木)
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北野さんは、井田さんなの知り合いだったんですね。スピードキング号という孫が、我が家に居ました。懐かしい。あの頃は、協会もなんだかんだとありましたが、レースが出来る喜びが多かった。中距離メインで。 ベルギーで、ハンドラーをしていたのも懐かしい。Rik ..8/1 12:14(木)
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井田さんの家には高校の時から通っていました 餌も一升マスで量り売りしてくれて配合飼料にそのころ安かった小麦を混ぜて与えるように教えられました 鳩は安いのを10羽以上買いました 持ち寄りや連盟レースの帰りには石橋の吉田食堂でホルモン定食を毎回食べていて時々呼び出されました バンブロアンではこんなやり方をしているとよき聞かされましたが井田さんはベルギーにはいかなかったと思います 北野 ..8/1 12:39(木)
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井田さん、ベルギーにはいってません。 Aゴーラン系の、スピードキング号、確か連チャンで優勝した鳩でした。自分の師匠なる方の所に、ファンブリアーナを見にきてました。 故 高野文太郎氏の、ファンブリアーナとか。 ハンドラーは、自分になります。Rik ..8/1 13:15(木)
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