2019. 8. 7. 水
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| 5時20分 350羽の群れは遠征組 その他り20羽ぐらいがバラバラ飛んで屋根の上で口をあいています 来週は最後の50羽が表に出ますがこの組は出したらすぐに遠征に連れていかれるので残れば活躍する鳩が出ます 三つ子の魂というか鉄は熱いうちに打ての習わしの通りです Jammer dat de manden op elkaar staan , ik bedoel zonder +- 5 cm speling , er is daardoor geen verluchting onderling , alleen de bovenste mand is goed geplaatst, de lucht kan daar goed ciculeren . De kunstofmanden passen als deksels op elkaar en er is nog een mat in, die alles tegen houd .De warme verbruikte lucht met weinig zuurstof , kan enkel ontsnappen langs de zijkanten en niet langs boven .Niet ideaal bij het vervoer van de duiven Het verschil tussen Belgie en NL, zeker als het warm is. 超長距離レースで今年もベルギーよりオランダの方が圧倒的に帰還率が良かったのです その原因として籠が話題になっております ベルギーでは数年前からプラスチックの籠が主流になりトレーラーに積み込むときに積み重ねられるので昔の籐籠よりはかなり効率的に積むことができます オランダは昔のまま籐籠を今でも使っています 世界一ケチで有名なオランダ人が今でも値段が高く積むときも重たい籐籠を使っているにはそれだけの理由があったのです プラスチック籠はふたのようにひったりと重なりあったまった空気は横しか逃げるところがありません 籐籠は上に5cmほどの隙間があるので今年のように40度にも気温が上がると鳩たちのコンディションに大きな差が出たものと思われます 来年は積み方を工夫すると言っていますがケチなオランダ人が参加費が高くなっても非効率でも鳩のコンディションを優先しているのは本当はケチではなく合理的なのかもしれません 千葉東は運送屋さんのご厚意で持ち寄り変更も放鳩日変更も自由にしていただけていますが日本各地でトラックの都合で放したくない日に放して失敗レースができてしまったと何度も聞いています 手塩にかけて育てた大切な鳩が紙くずを捨てるように消えていくことは耐えられません 参加費は多少上がってもその方がかえって得をするオランダ的な考えが必要な時と思います 今年のJPで当日2番目に来た鳩は15年生まれで今年で3回目の1000kmでした 去年とおととしは天気が悪かったので遅帰りでしたが今年は4才で見事当日に帰り53位に入賞しました このような鳩がたくさんできてくれば日本の長距離レース鳩も高く評価されると思いますので鳩の運搬にももう少しお金をかけて最高のコンディションでレースをさせたいものです ちなみにヨーロッパの長距離トレーラーは冷房完備ですのでコンテナにはしません
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