○ |
以前はナチュラル社のブリーディングステーションが協賛してたくさんの人が鳩を持ち寄って販売していたようです 10年ぐらい前の話ですがカードの張り付いたはがきより小さな血統書みたいな紙に親の番号とオリジンが書いてあったのを見ました 値段はナチュラル社の鳩で16.5ユーロ均一でもっと詳しい血統が知りたい人は追加料金でした 個人売買はきれいな血統書がついていましたが20〜50ユーロぐらいでした 問題は輸入です 露店で買った鳩をヘルボッツに持ち込むわけにはいかずファーストという輸出業者の検疫に持ち込むのですが羽数が少ないと結構面倒です ジョイはヘルボッツを通して輸入する場合ジョイの鳩だけで検疫室1部屋を使います ですからそこでの3週間でコンディションを落とすことはありません しかし数が少ないと輸出業者の雑居検疫室ですので高い鳩と入れるのは嫌がられる場合があります 冬になるとピジョンショーがたくさん行われています そこにもたくさんの鳩舎がブースを出し自分の鳩を並べて即売しています ブースの費用が掛かるのでそんなに安い鳩は並びませんが目の保養には面白い催しです いずれにしても1,2羽拾い買いしても日本に持ち帰る手続きが面倒なので見物だけが良いと思います 北野 ..8/29 10:43(木)
|
|