++ 偏西風−Mistral− ++
風の吹くまま、気の向くまま。。。

2008. 6. 30. Mon ジョギングは早朝に 27 
2008. 6. 29. Sun ジョギングは早朝に 26
2008. 6. 28. Sat ジョギングは早朝に 25
2008. 6. 26. Thu ジョギングは早朝に 24 シュールだが....
2008. 6. 25. Wed ジョギングは早朝に 23
2008. 6. 24. Tue 第二のミー●ホープ?
2008. 6. 23. Mon ジョギングは早朝に 22
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    2008. 6. 23. Mon
      ジョギングは早朝に 22
  
完全に「アームチェアデディクティブ(安楽椅子探偵)」になってますなぁ。 
そんなこと望んでなかったんですが、レニー君は完全に頭脳労働者になっている。 
おかしいなぁ。 
次回はもっとこうアクティブにちょっと暴力的にいきたいところ。 
いや、次回、とか言ってる場合ではなくて。 
早春だったのにすでに初夏じゃん! 
あ〜あ。 
しかも「短編」ってのは、せいぜい「その10」くらいで終わるものではないのだろうか。 
う〜〜む 
 
「彼女の死亡日時は? はっきりしてるのかい?」 
BBが報告書の中から解剖所見を抜き出し、死亡時刻の確認をする。 
「はっきりしてない。幅があるようだな。単純に考えれば最後に車に乗り込むのを見られた夜から次の日の朝、公園でジョニー・コベットに見つけられるまで、なんだろうが。解剖医の話では、何日か水に浸かっていたために時間単位でははっきりできないそうだ」 
 
「1日くらいのずれならあってもわからないってことか」 
レニーが解剖所見を覗き込んだ。 
「ん? 公園にいたときはやっぱりまだ生きてたってことか? 」 
と、BB。 
「いや、逆。死んですぐ発見されたとは限らないんじゃないかと思って」 
レニーが言いながら、解剖所見の「失血死」の文字を指ではじいた。 
「で、この失血死、なんだけど。公園に血は落ちてたかい?」 
「いいや、ほとんどなかった。皆無ではなかったがほんの少しだった。もちろん、ブレンダの血だったよ」 
と、レビンソンが渋い顔で答えた。 
「撃たれた場所の特定はできてない。彼女の部屋でないことだけは確かさ」 
 
..2008/6/24 0:06
  

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